2011/07/20（水） ボランティア帰り５ 子ユンボ出動！！

再度亘理町へ行ってきました。やはり陸前高田に比べると距離が近い・・・。移動時間が少ないのは、ボランティアにはありがたい。

小さいながら大活躍の子ユンボです

亘理町ボランティアセンターは、もうすぐ規模を縮小していくと地域被災者の方々に報告したら、山のような要請を受け付けたようです。当初7月いっぱいで縮小できるであろうと見込んでいたようですが、ボランティア要請の案件があまりにも多いので、8月も引き続き同様の活動をい行うようです。

今回の活動は、ボランティアセンターとは関係なく被災者個人宅のお手伝いをしてきました。
わたくし、小さなユンボの技術？を得とくすべく、「小型建設機器車両特殊」の講習を先日受け、晴れて小さなユンボに胸をはって乗る事が出来るようになりました。

こいつは百人力です

今回はそいつを活用して、畑を耕してきました。作業は単純ですが、やはり重機と人の力を比べてしまうと雲泥の差です。しかし、いくら畑を重機で効率よく耕しても、そこに流れ着いた小さな鉄骨やビニールなどは人の手で除去しなくてはなりません。人と重機が上手に作業できると、復興が一段と早くなるんだろうと感じます。おいしい野菜が育つまでは、たくさんの労力がいるんですね。
・・・・・そんなんで、気合をいれて朝も早よから小ユンボで作業してたら・・・・片輪のベルトが外れてしまった・・・・。「あんりゃー、こいづは新しいのと交換だぁー！もう使いもんになんね！ま、ちゃーでも飲んでろ！！」・・・・。おう、またやっちまった・・・。高いベルト代を払わせるはめに・・・。重機の取り扱いは慎重にね・・・・。まだまだ反省の日々は続きます。ごめん！丸子のおっちゃん！また手伝いにいくから、勘弁してね。