2011/06/06(月) ボランティア帰り2

亘理ボランティアーーぁ・・・・・・んおぅーーぃ!!

またまた、亘理町へボランティア。

今回は加藤さん、アツシと三人で計画。さらにヨーコさん・ユータさんの参加により、計5人で宮城県亘理町へ向かいました。
現地には、長老の後藤 綾に歓迎され,今回も最高にイカシタ同行者だったので、作業や夜の時間も大変充実しちゃいました。夕方にはトレイルランしちゃう元気っぷりです。
今回の作業は、
初日:写真・遺留品の清掃・整理  ※ほとんど消えかけの写真でも、皆丁寧に洗い・乾かし、持ち主が再び現れる事を祈るしかできなかった。
2~4日目:被災者宅のドロかき、清掃。 ※海岸に近いお宅。2ヵ月たっていてもまだまだ、片付けに手をつけ始めた状態だった。おばーちゃん一人で、何からしていいのか、何を頼めばいいのか、誰にお願いすればいいのか・・・・事が多すぎて、とりあえづ片付けをボラセンに頼んだようでした。おばーちゃんはきれいに片付けて、再び住めるようにしたいのだが、何から・何処を・何処まで片付けていいのか判断できないでいました。お宅の1階天井近くまで波は押し寄せたそうです。1階は壊滅的ですが、2階は浸水を免れたので、床下の汚水・ヘドロをカキだし、壁を剥がし、全体を乾かせば再度リフォームして住むことは可能なようでした。・・・・・・こんな専門的な事、おばーちゃん一人で判断できる訳がない・。・・・・だんなさんは被害にあい、流されてしまったそうです・・・・他に弟の嫁さんが避難所からの送り迎えをしていました。おばーちゃんの家族も被災者で、家・仕事・家族などで毎日が手一杯の状態だそうです。一見、今は状況が落ち着いたように思えますが、おばーちゃんのような一人の方には、どんどん支援が届くようになぜならないのか、お国が動かなければいけないのでしょうが、自分ができる事も考えさせられました。・・・・臨機応変におばーちゃんと向き合う事くらいしかできなかったな・・・。

0 件のコメント :