2016/02/28 Singapore “δ(⌒~⌒ι) ふぅい~~・・・”

バンコク行きの準備をしながら、あれこれお話。やっとこユックリの日っす。
遅く起床。体調まだ違和感あるけど、少しづつ回復してるわ。これなら数日で元気になるわな。
ドンキー号は仕上がったので、明後日のバンコク行きフライトまではユックリするっす。
宿・居候のシンガポール人ポワさんと一緒に朝食。やっとこバタバタしない朝ですわ。

あれこれお話しながら、洗濯やら荷物の整理やら・・・って、あっつー間にお昼時。
またポワサンとアホみたいに飯食ったら・・・1000円分位も食ってしまった・・・・おう・・・食いすぎた・・・。
昼寝して・・・・起きて皆とお話お話。
前回の滞在(6ヶ月前)は、向かうインドやミャンマーの情報や自転車旅話が多かった。今回は・・・この自転車世界一周が終わってからの話をチラホラする。
宿の主人SKさんは10年程前に、長期自転車旅行がらシンガポールへ帰ってきた。長期の旅から急に都会の生活には戻れなく数ヶ月は廃人みたいな生活をしてたそうな。何をするべきなのかが分からなくなってしまったらしい。
私は最近・・・・黙々と自転車をコギながら、観光も新しい土地にも興味がわいてこない。
この先走る予定のルートタイ北部・ラオス北部・中国の東側は、まぁぁ~~ったく熱が入らない。なんならパスしてもいい。けど、頑固なので自転車で港町の青島まで向かう予定。その先の韓国と日本の方が楽しめそうだ。まぁまだもうチョイ先になるわな。
それよりもなによりも、終わってから何をすべきなのかが頭をよぎってしょうがない。沢山あれこれ突発的にアイデアは湧いてくる・・・・。
東京にサイクリスト用の宿が無い事が先日わかった。これはトテモ不便だと思い出すと、「私がサイクリスト宿経営しちゃえばいいのだ!」っと考え出す・・・・。
っと今度は別に、「都会生活にはサヨナラして田舎の奥の奥に入って、田舎暮らしを始めてみるかぁぁ・・・」とか考え出す・・・。
っとっとっと、食堂経営は色んな形に変わって頭に浮かんでくる「・・・都内は経営大変だろねぇぇ・・・田舎ならワゴン食堂かぁ・・・海外でもぉぉぉ・・・」っと、無限に根拠のないアイデアだけが出てくる。
っとっとっとっと・・・「結婚しよ。」っとか、相手いないのに勝手に決めてみたり。アホね。
ちょっと自由すぎて取り留めのないアイデア、一体何が次の人生になるのか・・・東京に戻る前までに整理しておきたい。
などなど話していると、SKさんとポワさんは「本を書け」だの、「講演会だぁ」などと・・・彼らも自由も奴らです・・・・。
そう・・・・クアラルンプールでの発表会は疲れたけど良い経験になった。話を聞いてくれた人は高年配が多かった。
質問は・・・・「一番美しかった国は何処?」「一番のお勧めは?」「宿はどうするの?」「道は?」「予算は?」っと・・・基本的に旅の情報の質問が多かった。年配層からは、興味というか・・・情報収集?というか・・・そういう感じに受け取れた。
発表が終わって、一人の若い女性・・・大学生位かな・・・・っが、「私、来月から一人でヨーロッパ自転車旅するんです!。」っと声をかけてきた。
彼女の顔つきが・・・とても良かった。
表情が・・・自分にも一人で出来るのか・・・っと不安な表情を垣間見せながらも、真っ直ぐ目を見て話してくる表情には希望が溢れていた。
この目ぇぇぇ~~~♬いいねぇぇ~~♬っと、こっちも自分の経験とアドバイスを話した。
「希望」の熱。攻めていこうという熱。自分の可能性を試してみようという熱。
希望のある未来へと向かっていくように感じ取れた。
そんな彼女と数分話しただけでも、「ん~♬今日は発表会してよかった♪。」っと、思った。
上手く伝えられたとは思えないが、彼女の希望を後押しできたなら嬉しかった。
これから私は・・・・若年層に自分の経験をドンドン話していくべきなのかも・・・・。
自転車旅しかり、人と違った生き方を望む若者に「君はイケル!」っと後押ししてやる事が出来るのかも・・・。
人と違った生き方は、自分を強くもしてくれる。全ての事への対応力が養える。自分しかいないから。・・・そして、人数倍に人の優しさを感じられる。・・・頑張ってるとね・・・優しさに敏感になるかな・・・。
 夢に向かって、半歩づつでも止まらずに進み続ければ、いつの日か夢は現実になるのだと伝えたいかも。
そんな事を真顔で伝えられる人間ってそんなにいない。そんなアホはナカナカいない。そんなアホになってもいい気がしてきた。
希望に溢れる日本人が増えれば、日本の未来は良い方向へ進むに違いない。
私のために・・・日本のために・・・・自分の経験を話してくのが、次の私の努めなのかぁぁ・・・どうかな??

っと、真夜中になってしまった・・・夜ふかしは荒れたお肌に良くないのよ・・・寝ましょ寝ましょ。

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