タイはすぐそこなのよ… |
22日、今日こそタイ側に渡るぞ!出発!
町にはメコン川を渡るための船着場があるので向かう。
「あんのぉ~、チャリ船に乗せてくれますう~?( ・_・)」
「あ~、自転車は橋を渡ってくださいな。(*゜o゜)/」
なぬ!ダメってか!しかも、またこっちにも橋があんの!!!Σ( ̄口 ̄;;
…バスで橋を渡れって事ですね…まあ、しょーがない。(一。一;;)
20キロ程北上すると、国境の橋に到着。かなりキレイです。最近できたみたいですな。
とりあえず、だまって出国手続き場へ直行。おばちゃん…やっぱ、ドンキー号が気になるようで…。
「…自転車はバスに積んで下さい。橋はバスだけです。( ̄へ ̄)」
「…はいな。…んで、バス代いくら?( ̄~ ̄;)?」 「40バーツ(タイのお金。100円くらい)。」
まっ、いいでしょ。おばちゃんは出国ワイロ?礼金?”1ドル”要求……出国スタンプはもう押された!
財布は出さずに笑顔でばいばーい。 |(-∇-)| キコエナイ♪
バスのチケット買おうと…チケット売り兄さんはドンキー号をジロジロ…他の職員と相談…。
チケット兄さん 「一人70バーツ…自転車100バーツ。(合わせて500円弱)」
!!!?……なぜ?なぜ人間より自転車の方が高くなる!なぜだ!∑( ̄皿 ̄;;
…兄さんを問い詰めるが、返答はソーリーのみ。
ブーブー言っていると、バスは私達を置いて出発…チケット兄さん
「次は1時間後。(ー_ー)」
「…ちっきしょ~、もうラオス出国しちゃったからタイに行くしかないのに…足元みてんなぁ~。( ̄曲 ̄) 」
バスは民間業者なので、国境職員に再度トライ!
「やっぱ自転車で渡っちゃだめ?(¬з¬)」 「ダメ。ルールです。( ̄^ ̄)」 …やっぱダメか…
「トラックをヒッチハイクしちゃだめ?(’▽‘;;)」 「…だめです…。(-_-;)」
私を見かねたのか、国境職員さんがバスチケット兄さんに相談してくれた、他のバス職員が来て、もう少し待てと。……人間より自転車の値段が高いのが、納得いかない私。
バスが再度やってきて、ドンキー号を積んでくれた。
…値段を聞くと、「自転車100バーツ。(ー_ー )」
「おい!変わってないじゃん!2人分(140バーツ)払から!いいね!(` 曲 ´)」
「オーケーオーケー。チップチップ。(°◇、°)ノ~」
「ったくもう…しゃーないか。」 やっとこ出発…5分でメコン川を渡りタイ側国境に到着。
タイ側はワイロもなくスムーズです。職員の皆さんしっかり仕事をしております。ん~、先進国?の香り。
「さ~、タイはどんなんかなぁー?地図ないけど、メコン側沿いで”ノーンカーイ”って町に着けるはずだ。」
タイ・ラオス国境の町”ノーンカーイ”まで3日の予定。短いタイをエンジョイしましょー。しゅっぱーつ!
…走っていると…み…道がまったくデコボコしてない…しかも、ガラスなんかも路肩に落ちていない…ああ、さらに道路は木陰が多いので、暑さがやわらぐ…なんて素敵な国でしょー。(* ̄▽ ̄*)
近くの町に到着。「…おお!”セブンイレブン”!(゜ロ゜)」
こんな田舎町にもあるのか…先進国?ですなぁ~。
冷房ガンガンの”セブン”…あぁ~きもちいいね…。町にはイギリスの大手スーパー”テスコ”もある。
次の町を尋ねると70キロほど。名は”BanPang”です。
木陰が多いのは、タイ東北部は国立公園や”なんちゃらパーク”が多いせいでしょー。
熱帯のヌル~イ風をうけ、湿度も高い。しかし道路が先進国?で助かった。1時間走れば休憩。あっつい…。水の減りが激しいです。景色は木々が生い茂っている、ながーい一本道。
暑いあついで、4時に”BanPang”に到着。今日はトータル110キロ。しかし、暑さは応える…かなりの疲れ。
宿を決め、冷房ガンガン”セブンイレブン”へ…。
夕飯は、お総菜屋の”グリーンカレーお米モリモリ”。…んん~、タイにきました。(´▽`;;)ゝ
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