2016/09/30 Japan,福島県白河市⇒栃木県鹿沼市(走行距離時間 94km 5:48)“キンモクセイの香り”

どうやって、この負の遺産を減らしていくのか。日本人全員が受け止めないといけないね。
起床。4日間もお世話になったサンルートさんを出て、十文字家へとご挨拶。なんだか冷える朝・・・秋が到来してきたかな・・・。宏之さんに律子さん、さらにはご両親にまで見送って頂いた。

手土産にはひろじいの素敵なダルマ♬に、でかでかオニギリまで頂いて・・・ほんと、大変お世話になりましたぁ!。っと、白河市を出発!。
おっしゃで、今日は栃木県鹿沼市へ!。友人が営んでるB&B(ゲストハウス)へ行くっす!。そこで102日にハロウィーンパーティーするとな。そこでお話し会じゃい!。
よっしゃで恐怖の国道4号線へ。久しぶりに青空の中で走行じゃい(^^♪。
エッホエッホ・・・白河市は標高300m強あるのよ。タラタラ下りかなぁ~~~・・・っと、狭い国道には路肩もなく、トラックバシバシ!交通量ひっきりなし!!。あぶねぇ!!。
エッホエッホで南へ南へ・・・あっちこっちの田んぼで稲刈りが始まってるねぇ♬。
マシーンで一気に刈り込んでる。ん~~~秋ですなぁ♬。
エッホエッホ・・・ぽわぁぁ~~~んっと・・・甘い香り・・・に、木の香り・・・。キンモクセイの香りだぁぁ・・・秋だなぁぁぁ~~♬。
エッホエッホで順調に進んで4号線を外れて日光方面へ。国道外れればまだまだ田舎の風景が広がるっすね(^^♪。
エッホエッホ、良い感じな田んぼが広がる♫・・・っと、あっちこっちに看板が立ってるねぇ・・。

焼却場反対?・・・・放射能?・・・最終処分場??。
なるへそ。この町には核燃料処理場を建設する計画でもあるのかも。
こんな綺麗な田舎。もちろん誰も核燃料処理場なんて望むわけない。きれいな水を守るため。平穏な暮らしを守るため。
ここだけじゃない。日本中どこの町・村だって、負の遺産を押し付けられるのはごめんだ。全ての日本人がお断りだ。
・・・しかし思う・・・。んじゃ誰が・・・何処で処理するのだろうか・・・。
ここからは負の遺産を、どのように減らしていくのかを考えないといけない。
誰かが・・・何処かが・・・受け入れないといけなくなる。そうしなければ、何時まで経っても負の遺産は消えていくどころか、ドンドン増えていく。
きっと・・・科学がもっと進歩すれば、宇宙やほかの惑星にでも飛ばせる日が来るのかもしれない。
しかし、それまで。その数百年先まで。だれかが面倒を見て、核を原発を減らしていかないといけない。
・・・処理場が誘致される側は死活問題だ。でも隣町には看板なんて一個も立ってない。
日本人は、核や原発についての危機感ってのは薄いのだと感じる。
福島では、ぱっと見、普通の暮らしに見えた。しかし、放射能の恐怖に脅威が身近に表れてるのを、地元の人は垣間見てる。
まずは声に出して自分でも考えてみないと。自分が核や原発に対し、どういう意見があるのかを持たないとな。
そういう日本人が増えれば、政治とは関係のない、理想の日本が見えてくるんじゃないかな。
と、道の駅でデカデカオニギリ♬。
エッホエッホっと、きれいな田んぼを抜けて日光が近づいてきたよ。そういえば・・・日光って来たの初めてかもなぁ。っても、鹿沼市はもうちょい南なので通過ぁ~~~。
ん~~♬キンモクセイの香りがさらに強くなってきて、一気に秋を感じる。
秋・・・ってか、私の日本の秋の思い出は、何時でも東京だ。
香りから東京を・・・私の当たり前を・・・心が和む季節を・・・いろいろと感じる。
初めて来た土地だが、言われようのない安堵感が広がるっす。
っと、狭くあぶねぇ~~~~街道を抜けて鹿沼市に到着。
友人の宿は何処かぁぁ~~~・・・っと、住宅街に入ってきたよ・・。
こっち?・・・、中心部から少し離れた静かな住宅街。どこどこ??っと、看板発見。
こっち・・・これか。家だわ♬。こんちくわぁ~~~~っと、入っていくと友人のシノ姐さんに妹のユキちゃんが迎えてくれた。久しぶりねぇ♬。
アイルランド時代の仲間っす。ここは実家で3年前からカフェとゲストハウスを始めたんだって♬。外れなのに好評で多忙な毎日ですとな。
そんで、明後日には、地元の人を呼んでのハロウィーンパーティーをするのですな。そこでお話し会をするっす。
いやいやぁ~~♬っと、話ながらあれこれお手伝い。明後日の準備がいっぱいあるって。明日は準備で忙しくなりそうっす。夜には、宇都宮餃子で乾杯!。なだか眠くてすぐに消灯っす。
鹿沼市にも数日滞在っす。まずはパーティーの準備ですなぁ♬。

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