おへぇぇ・・・コンクリの上は雨水が溜まってテントの底はグチョグチョ・・・寝袋も濡れてる・・・。
まぁシャーナイ。テント片して置き手紙して出発。
今日はヒマラヤ麓の州「ArunachalPradesh」へ入るっす!。独特な民族がイッパイ暮らすとな。
ココをチョロっと走るために、東へガシガシ走ってきたのさ。
曇空・・・まぁ雨は降らなそうだからいいか・・・。
っと、マズは朝飯。集落に入って食堂へ。
路地に入って低い山々が見える北へ。これなら早く州越えできるなぁ~~♬。
日本人みたいなお顔の人イッパイ♬。これまた和やかですわぁ~♬こりゃこっちの州も人は良さそうですな♪。
っと、おしゃべりしてると、オバちゃんが「ロードクローズ!!」って・・・何?道が閉まってるの?どういう事どーゆ事ぉ??。
どうやら工事中みたい・・・まじかぁ・・・。でも自転車は行けるよとオジちゃん。まぁ行ってみるか。
以前は許可証を持ってないと入れなかったが、昨今で許可証は要らなくなったと聞いた・・・数人のこの州を通ったサイクリストに聞いた・・・なので、許可証の事なんて考えてなかった。
問題は道でなく許可証になってきた。
え?要らないんじゃないの??・・・何これ・・・あら・・・誰かの許可証だ・・・要るじゃんか・・・あれ・・確か要らなかったはず・・・勘違いかぁぁ??。
何処で許可証取れるのか聞けば、3日前ダラダラ過ごした「グワハティ町」。・・・いや・・・戻れんよ・・・。
隣のメイン道州境に行ってみなと。何かのオフィスがあるとな。そこまで70kmだとな。
はへぇぇ・・・1日仕事ぉぉ・・・なんにせよ工事中でココは通れないしな・・・戻るしかない・・・・。
はぁぁぁ・・・なんだか厄介な事になってきたぁぁ・・・また面倒くさい病になりそうだぁぁ・・・。
この「ArunachalPradesh州」を走るためにガンガン東へ来たのだに・・・。許可証無しで行けると思ってたから、ロクに下調べしてなかった・・・グワハティ町であんなに時間あったのによぉぉぉ・・・・。
この「ArunachalPradesh州」を走るためにガンガン東へ来たのだに・・・。許可証無しで行けると思ってたから、ロクに下調べしてなかった・・・グワハティ町であんなに時間あったのによぉぉぉ・・・・。
ともかくガンガンコイで隣の州境メイン道へエッホエッホ。っと、お昼だわ。
エッホエッホ!!並走してくるバイクもシカトしてガンガンこぎますこぎます!。
ぐゥおおおおおお!今日中に許可証を解決するぞぉぉぉぉぉ!!。
ガンガンこいでこいでこいで・・・雲行きがどんどん怪しくなってきたぁぁ・・・。
っと、道がガッタガタのグチャグチャになって・・・頑張れぇぇドンキー号ぉぉぉ・・・。
デカい門の前でしっかりポリスに止められた・・・小屋に行きなさいと・・・。
んで・・・・行けるの??っと尋ねると、アイムソーリーの返事。・・・やっぱ許可証ないと通れない州みたいです。
兄さんは「州を超えた先にあるイタナガル町でも許可証が取れるんですけど、許可証がないと通れないんですよ・・・すいません・・・」っとな。いや・・・兄さんは悪くないよね・・・とても丁寧な兄さんだわ。
兄さん曰く、イタナガル町にある旅行会社に電話すれば代理で許可証を取ってもらえると。
しかし今日は金曜。オフィスは土日休みなので最低3日は待たないと許可証は手に入らないと。そして、値段が4000ルピー(8000円位)位かかるとか・・・・。
高ぁぁ!!・・・しかも3日も待つ・・・ないわ・・・そこまで情熱そそぐ気にならんわぁ・・・・。
こなくそ・・・撤退決定です。インド北西部しかり、インドの奥地には縁がないのかも・・・。
まぁ・・・いっか。わざわざ走ってきたのになんか気分スッキリ。結局は大して興味なかったのかもな。
っと、まだまだ続くアッサム州・・・怪しい曇空の中更に東へ・・・って、もう東へ進む必要ないんだけどね。
今日はとりあえず何処かで野宿しよ。明日には町に入れるから、そこで作戦練り直しじゃぁ。
エッホエッホ。はぁぁ~・・・何やってんだかなぁ~~。
グチャグチャ道を抜けてまたスッキリ綺麗な道。ガンガン走って走って・・・また食堂でお世話になりたいわぁ~・・・。
エッホエッホであらまの4時。・・・いかん・・・食堂出てこない・・・。
エッホエッホで食堂発見。交渉するが撃沈。
おへぇぇ・・・暗くなるゥゥゥ・・・・既に雨がポツポツ・・・・久しぶりにライト点灯!!。
しかも、夜は雨が降るから中でどうぞって・・・いやしかし営業してますし・・・お客さん来たら寝れないし・・・っと、もじもじしてたら英語話せる家族のお姉さんがやってきて、営業してても裏で寝て♬っとな。あーざっすゥ~♬やっぱアッサム州ですよねぇぇ~♬。
明日は大河を渡って川の南側へ出よう。そこの町でネットゲットして作戦練り直しじゃ。
もうインド頑張って奥地なんて行かないもん。毎日良い出会いがあるから「アッサム州」をもうちょい満喫するべ♬。
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