セルビアに入ってから、晴れ間すら見てないわい。
飯食って出発!!。標高200m・気温14度・曇り時々霧雨っす。
朝からトラックに気を配りながら、30キロ走行。
田舎道手前の町のパン屋さんで、昼用の惣菜パン?を購入。
特に言葉を交わすわけではないが、店員さんも地元の人々も会釈が和やかっす♫。
田舎道に入り、早速の上り道。
航「( ̄▽ ̄;) 今日も山越えっすね。・・・今日は曲がらないで,
同じ道真っ直ぐで良いはずだから間違わないっしょ。」
先にハゲ山が見えてくると、急斜面になった。
ダイブ前の山火事に見えるが、黒々とした木々が残っている。
道を上って下を見渡せば、広範囲の火事だったんだと分かった。
航「・・・・( ̄O ̄;) この山が元に戻るの何十年後なんだろ・・・山火事怖いっすね・・・。」
ハゲ山を越え標高600m。
山の天辺づたいにアップダウンが続き、問題なく進むが何回か道を確認。
進んで進んで、更に上りに入ると、霧雨になってきたぁ・・・。寒いのでヒートテックを着てお昼ゴハン。
航「{{{(+_+)}}} 寒ぅ・・・この調子なら山越えももうスグで終わりかな。今日は無事にいけそうっすね。」
飯食って上り始めると分かれ道にでた・・・。
「(ーヘー;) あれェ??分かれ道なんて地図にないけどォ・・・。
民家も周辺にないので、伸びる道の方角を確かめて右折!!。
・・・・エッホエッホ・・・・濃霧になってきたぁ・・・。
北を目指しているのだが、道は下りながら東へ東へ伸びている・・。
これを下って間違えてると、カナリ厄介な事になりそう・・・。
航「・・・( ̄~ ̄;) こりゃ東へ行き過ぎでしょ・・・さっきの道左折だったかなぁ・・・。(-_-;) しゃーない戻って確認しよ・・・。」
戻って逆の方向へ向かうと、今度は南西へ道が下っていくぅ・・・
航「(°θ°;) いかぁーん!!!こりゃー見当違いじゃぁ!!・・・・。やっぱさっきの道で良かったぽいなぁ・・・(=◇=;) 迷子かぁ??。」
戻ろうとすると、向かいから車が来たので止まってもらい道を確認すると、やっぱさっきの方向であってるみたい。
お礼を言って、またまた引き返して先へ先へ・・・。
ヒドイ濃霧で先が全然見えないっす・・・。
あぁ・・・こりゃ不安だわ。
道を下っていくと、人里に出たのでまた道の確認。あってるっぽいっす。
下れば下るほど霧は晴れてきたぁ。
またまた道を確認して、やっとこ目的の町に到着。
航「δ(⌒~⌒ι) ふぃ~・・・。また道間違ったなぁ・・。やっぱ地図って肝心っすね。そして、皆さんありがとっす。」
こんなに道を確認しながら走ったの初めてかも・・・。皆さんご丁寧に教えてくれました。あーざっす!。
標高300mまで下がってきて、また忙しい県道。
こっからはブッ飛ばして北にある“ヴァリェヴォ”町へ!!。
ガガガガぁあああ!!!っとブッ飛ばして、ヴァリェヴォ町に到着。
野宿セットを買って、パン屋でパン買って、もうチョイ北を目指して出発。パン屋の姉さんも素敵な笑顔っした♫。
エッホエッホで、小さなコブ山を数回越えると6時すぎ。
航「C= ( ̄ー ̄;;) ほぃ~。今日も走ったぁ~・・・・。しかし、迷ったからこれまた予想より進んでないっす。」
それでも、明日には“セルビア”を終え、お次の国“クロアチア”へ入れそうな距離っす。
疲れはあるけど、体に問題なし。明日行けるっしょ!!。
曇りだらけのセルビアは明日で最後かな??。
あんまし人と交流しなかったけど、皆さん和やかな笑顔の御国でしたぁ。
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