2016/03/31 China,PingXiang東130km⇒Nanning(走行距離時間 97km 5:50)“(~Q~;) ・・・気ぃ~入れろや”

ちょいとシッカリしなさい。最後の大爆走初っ端から・・ボぉ~っとしてる・・・。
うむ。よく寝れた。お堂内で雨当たらないのにチョイと湿ってるテント・・・湿気はすごいね。
雨は降ってないな。今日は州都のナンニンまで行くっす。おっしで出発。

エッホエッホ。まずは朝飯・・・っと畑しかね。記憶では何処でも食堂があった気がしたけど・・・昨日から畑ばっかね。
40分ほど走ってやっとこ食堂。今日も金タライに米麺。
おばちゃんが「何処からきたの!」って聞いてくる。これくらいなら中国語でも理解できるレベルね。
おっしでエッホ。軽いアップダウンをエッホ。
もうモンモンはどっかにいったかな・・・けど、なんだか少し意識がぼぉ~っとする・・・。
朝から日暮れまで曇りっぱなしで明るさが一緒。何時なんだかもわかわんよ。
しっかり寝たのになぁ・・・なんだろ・・・。そんなに交通量は多くないが、排気ガスと砂煙があるのかね。皆さんマスクしてるっす。
エッホエッホで黙々とこいで町。路上肉まん屋発見♫。一つ27円かぁ・・・安ぅ♫。
ホフホフ食っておっしで一気に州都ナンニンへ。まだ60kmあるけどね。
ちょいちょい交通量が増えてきたぁ・・・っと、残り20km辺りから道が急に片道4車線。更にバイク用レーンまで。
4年前はベトナム入る前に、ドンキー号がドロと土でグッチョグチョになった記憶がある。けど、道拡張がだいぶ進んでるのね。

エッホエッホ・・・バイクが増えてきたぁぁ・・・っても、エンジン音が全くしないぞ・・・。
皆さん電気バイク。全員電気バイク。全くエンジン音しない・・・。もう自転車なんてマレな中国都市部っすね。
歩道に入っても電気バイクがスススぅぅ~~・・っと横をすり抜けてく・・・音が聞こえないぶん危ない。
さすが州都だけにデカイ。こんなにでかかったっけ?。ビルビルビル・・・無機質なビル群の中をエッホエッホで下調べした宿へ・・・っと、デカイ高層マンション内みたいね・・・部屋番号わからんのでパス。
2件目・・・店が閉まりまくってる死んでる一角の古いビル・・・・これまた3階みたいなのでパス。
はぁぁ・・・疲れるぞぉぉぉ・・・もう1件しか調べてないぞぉぉ・・・。
今日は地図買ったりドンキー号のお手入れしたりしたいの。なので宿・・・だけど、こんな宿なら先へ進んでしまいたい。
エッホエッホで外れの宿へ・・・わかりづらい宿発見。ドアが空いてるので入っていくが・・・誰もいない・・・不用心なぁぁ・・・しかも、掃除してる形跡なし・・・。

はぁぁ~・・・2泊する予定だったが、これは1泊だわな・・・。飯食って戻るとやっとこ兄ちゃん出てきた。138元(600円位)。結構するね。思ったより安くない。旅行者なんぞ見当たらないがベッドは使われてる・・・多分、中国の若者の住居になってるっぽい。
はへぇぇ・・・とりあえず1泊だけだからいいやぁぁ・・・。っと荷物とドンキー号を入れて、ネットで本屋本屋・・・っとWIFI繋がるけど、Googleは繋がらない。中国のネット規制ですな。
ごへぇぇぇ・・・そうだぁぁ・・・フェイスブックとか出来ないんだぁぁ・・・ブログも開かん・・・。
なので、VPNなる裏ワザを使うっす。そうすっと繋がる。しかし面倒なVPN作業。
やっとこ繋がった・・・とりあえず地図を買いにいかないとなぁ・・・。結局宿の兄ちゃんに本屋の場所聞いてエッホ。近かった。
しかし・・・ビルは多いけど、何処も無機質な感じ。4年前はもっと栄えていた気がした・・・宿も安くてもっと質が良かった・・・。景気悪いのかな??。
地図を購入して・・・米食いたいけど、何処も麺屋ばっか。なんでぇぇ・・・。
宿に戻ってそそくさと荷物をいじくってると・・・あら・・・手袋が片方ない・・・。
たしか・・・宿に着いて・・・外したから・・・何処かにあるな・・・。っと、あちこち探すが見つからない片方手袋ちゃん。
なぜぇぇ!なぜなくなるぅぅ!!。・・・そうだ・・・宿に入る前に飯食いにいったな・・・まさかその間に落としたか・・・・。
ふぅぅぅ・・・バンコクで買ったばかりの手袋ちゃん・・・。この旅で何度手袋片方なくしてる事か・・・。
きっとその内でてくるさ・・・っと、願いシャワー浴びようとタオルタオル・・・あれ?・・・無い・・・。
いかん・・・ハノイのナグモ君宅で干しっぱなしだ・・・。がぁぁ・・・速乾タオル・・・日本から愛用してきたのに・・・ここにきて置き忘れるかぁぁ・・・。
なんてこったい。おニューの手袋に速乾タオルまで・・・物いりになりそうか・・・。
もうもうもう・・・気が抜けすぎだ・・・しっかりしないと・・・。
何故か眠くてたまらない・・・疲れてるのか?もう??。お次の目的地は風光明媚な観光地「桂林」。
中国入る度に通る町。そこには沢山の思い出がある。初海外も桂林。面倒を見てくれた親方一家が近くの村に住んでる。4年前もお世話になった。・・・けど、今回は通るだけ。親方一家にも伝えてないので今回は通るだけ・・・っでいいんだよな・・・。
黙々とこぐのはいいが、意識が飛んでるな。しっかりしてくれ。まだ中国始まったばかりだぞ・・・。
中国・主要道の長い帰り道はまだまだ続くっす・・・。

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