2012/12/26エチオピア・コド郊外⇒ウチャレ北15k(走行距離時間 118k 8:24)“野宿は危険?? (/ω\*)”

毎日毎日子供子供子どもぉ・・・・

まだ暗い5時半に起床して飯の準備をしていると、隣の小屋で寝ていた男性が起きてきたぁ・・・・。笑顔でじぃ~っと隣に立ち尽くすゥ・・・。


昨日から立て続けに「ノーマネー、ノーブル」っと、言い続けているのだが理解してるかはわからない。
男性は何も要求してこないが、朝飯用に買っておいたパンを挙げると、いつの間にか去っていたぁ・・・( ̄~ ̄;。近くの民家にお礼を言って7時に出発。標高1500m・気温16度・快晴っす。

今日は上りが多いはず・・・。標高2000mにある町を目指し、エッホエッほゆる~い上り道ぃ。子供達の登校にも出くわさず快調に進みます。
大きな山の手前でチャイ休憩をして、山越えっす!! "`д´)ゞ

最近の坂道に比べ、傾斜がユルいので一気に標高2000mまでユックリのぼります!!。天辺に着くと町が広がり、少し速いお昼ご飯。
今日は水曜日なので“野菜デー”のエチオピア。“バヤナトゥ・インジェラ(野菜の盛り合わせ)”を注文して、コーヒーを飲んでホッと一息い♪。
最近はお昼ご飯が一番落ち着く時間っす♪C= ( ̄ー ̄;;)

・・・( ̄ε ̄;)そういえば、聞き分けの良い子供が多かったせいか、まだ石投げられてないなぁ・・・。このまま落ち着いてくれればいいがなぁ・・・。

お昼を済まし、12時に午後スタート!!。またまた下って上っての繰り返しですが、子供も人も少なく静かな午後♪。( ̄▽ ̄;)うゥ~ん♪良いっすゥ♪。
下り道はブレーキもサホド必要ない傾斜。グネグネヘアピンカーブを上って下ってぇ♪。快調に走行距離85キロ。いつの間にか標高は1600mまで下がっていたぁ・・・。町でチャイ休憩。

(’▽‘;;まだ3時・・・もう一つ先の町まで行けるなぁ・・・野宿セットもそこで買お。」

ゆるゥ~い上り道が続き、ユックリユックリ上っていきますが、足がパンパンになってきたぁ・・・。夕方が近づくと、少なかった子供達もチラホラ出てきたぁ・・・(O;)
相変わらずの「(>ロ<)ノマネー!ペン!!」攻撃に投石も少々・・・。気にせづ走ってゆくが、今日は大人も「(゜ロ゜)チャイナー!!マネー!!ユー!!」っと、大声で叫んできますゥ・・・。(一。一;;もう、この辺はサッサと通過してしまおう・・・。

ユルい坂を上りきって標高2000m‘。少し下ると、山中腹に“ウチャレ”町が出てきたぁ。お兄さんに野菜商店まで連れてってもらい、野宿セットを揃えます。
町の交番で野宿交渉をしようと場所を聞こうとするが、青年にまで「(≧∇≦)/ギブミーシャツ!」っと、たかられる始末・・・( ̄◇ ̄;)。もう疲れたので、人のいない場所を探すべく、ササっ!!と出発。

そのままヘアピンカーブを下ってゆくと、良い感じの林発見・・・。しかし、子供がこっち見てるゥ・・・。中に入ってしまえばわかるまいと、そのまま林に潜り込みテント設営してるとお・・・・大人がやってきたぁ・・・。
じっと大人を見ていると、少しづつ寄ってきて「(  ̄д ̄;)ここは私の両親の土地なんです。」っと言ってる様子・・・・まだ空が明るいので、片付けて移動しようとすると「(O;)オーケーオーオーケー♪」っと、言ってくれた。・・・・しかし、高校生を連れまた戻ってきて、今度は英語で「(・◇・;;ここはハイエナ・蛇が出るから危険です・・・人にも見つかってますし。野宿は止めた方が良いでしょう・・・。」
ここで野宿ゥ・・・道近いぃ・・・。
っと、アドバイスをくれたぁ・・・。人がワラワラ集まってきていて、面倒だが荷物をまとめ移動。・・・一気に坂を下ると村が出てきたぁ。・・・広場はあるが、既に子供がうるさい・・・。大人達も「ヘ(>ロ<)ユー!!ユー!!」っと、ウルサイぃ・・・。
丁度“モスク(イスラム教のお寺)”があったので、中で野宿できないか尋ねようとするが、誰ひとり理解していない様子・・・さらに子供達から「マネー」攻めぇ・・・疲れたぁ・・・。。
もう一人になりたかったので、そのまま村を抜け走行。・・・畑が広がり、最適な野宿場所が見つからないぃ・・・。人の敷地内はあとあと問題になるかもしれないしぃ・・・。民家も見当たらなくなってきて、道が上り始めたぁ。・・・・もう薄暗くなってきたので、道の脇の高台でテント設営。・・・

車のライトが当たらないくらいなので大丈夫だろうと、夕飯を食べ寝る支度をしているといお・・・・1台のランクルが通り過ぎ、バックで戻ってきたぁ・・・。ライトを当てられそのまま去っていったが、また戻ってきて数人のエチオピア人がやってきたぁ・・・。

( ̄□ ̄;)ここは虎・蛇・ハイエナが出るので危険です。町までお送りしますので、そこまで車でいきましょう。」

・・・ありがたいお誘いですが、全ての荷物を広げた後で既に夜の8時・・・。もう寝て起きるだけにしたいので、丁重にお断り・・・。動物をナメテイル理由ではないが、今日はもう一人になりたいだけぇ・・(_|||)

さっさと寝てしまおうと、床についたら今度はパトカーがやってきたぁ・・・。警官も同じ事を繰り返し、交番へ行こうと言ってくれたが、寝るだけなので、一人にしてくださいっとお願い・・・。オーケーっと言って去っていったが、誰かの声が聞こえるゥ・・・。

エチオピアの一人野宿は不可能なのかなぁ・・・。かと言って昨日のように、村の敷地内で人に囲まれるのは疲れるしぃ・・・。どんなに疲れていても、交番を尋ねるのがよいのかなぁ・・・そこまでして野宿する必要性も感じられないけどぉ・・・。
もう今日は人で疲れたから、早く寝て明日は5時に起きよう・・・。

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