朝も早よからお見送りぃ♪おじゃましましたァ~ |
今日も薄暗い内に起床して、出発準備。・・・エチオピアの皆さんは朝が早いぃ・・・結局朝飯も皆さんにぐるっと囲まれながら朝食を済まし、お礼を言って出発ぅ!!。標高2800m・気温16度・快晴っす!!。
朝はカナリ冷え込むぅ~・・・。手がカジカンデしまうので、手袋を探すがぁ・・・( ̄_ ̄|||)ありゃりゃ・・・右手だけ無いぃ・・・昨日はあったのにぃ・・・どっかで落としたみたいっすぅ・・・。細かい忘れ物・落し物が多い私ぃ・・・「(ーヘー;)気をつけなきゃなぁ・・・・。
ユルい下り道が多く、標高が少しづつ下がっていきます。畑・田んぼの景色に、村・家がダンダン増えてきたぁ。首都近しぃ!!。
チャッチャと進んでしまおうと、走って走って“アディスアベバ”市内に入ると、ビルも少々。(≧∇≦*)やっとこ着いたぁ~♪。
休む事なく、目的の宿“タイトゥーホテル”へ向かい、チェックインしようとするが、こりゃびっくりの値段・・・・一泊166ブル(900円位)・・・Σ(゚д゚lll)マジぃ・・・高いよぉ・・・。周辺の宿を当たっても更に高いので、ココに決定。
ε= (´~`;)ふぃ~・・・っと、ベッドに横になると寝てしまったぁ・・・・。起きるともう夜ゥ・・・夕飯を食ってネット作業していると、訃報が飛び込んできた・・・。
タジキスタンで出会った、同い年サイクリスト“渡辺くん”が、先日ロシアで事故に会い亡くなったそうだ。・・・北極圏の真っ暗な道を走行中、車に追突された様子。
・・・彼は、多くの記録を持つ冒険家。
長いトルクメニスタンビザ待ちを、いろんな話をしながら同じ宿で楽しく過ごした仲・・・彼は今回も限界に挑戦と、真冬のロシアを駆け抜けている最中だったはず・・・。
彼は「自分は30歳まで生きていないと思っていた。」っと、言っていた。・・・いつも限界に挑戦していたみたい・・・。
彼の“限界”は果てしなく高く尋常なレベルではなかったが、彼の話を聞いて沢山の勇気をもらった。・・・同い年でこんなにスゴイ奴がいると・・・。彼と別れた後も、キツイ道を走る度に、「渡辺くんなら余裕なんだろうなぁ・・・俺も行くぞぉ!」っと、心の中で励まされていました。
また何処かで出会い、話が出来るもんだと思っていただけに、やりきれない夜・・・。彼の果てしなく無謀な挑戦は、こんな不幸な事故で終わってしまったぁ・・・。ホントに残念でしかたないぃ・・・。ご家族は、さぞ無念の事と存じます・・・。
・・・渡辺くん。あなたの死を深く心に刻んで、今後も一歩一歩進んでゆきます。今後の辛い道中で、また君が心の中に出てくると思います。君には及ばないが、私のチャレンジを暇な時にでも天国から見ててください。
渡辺くん・・・ホントにお疲れ様でした・・・。・・・ありがとうね。どうぞ天国でユックリ休んで下さい・・・ご冥福をお祈り致します。
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