ひゃ~・・・・やっとこ上りきったァ~・・・ |
・・・“ドンドンドン!!”っとドアを叩かれ目が覚めると朝の4時前・・・。ドアを開けると「(;^_^Aお~・・・ソーリーソーリー。」って・・・。どうやら、長距離バスの一行と間違えたみたい・・・エチオピアの長距離バスは何故かアホみたいに早い時間に出発するのです。("з")なんでかねぇ・・・。
まだ昨日の上りの続き。天辺は標高3100m。高低差は昨日に比べれば大した事ないし、急ぐ必要もないので余裕っす!! ( ̄ー+ ̄)。
目の前の山に見えるヘアピンカーブをエッホエッホ上って行きます。標高が上がり息が切れやすくなってきたが傾斜はユルいので、止まらずグネグネ曲がって上ってぇ・・・。
サルがいっぱい♪ |
次の町まで50キロなので、お昼着目指してスタート!!。ユルぅ~いアップダウンが続き、少ぉ~しづつ標高が下がっていくぅ。
そして子供達は、「(⌒◇⌒)ノサラーム♬(こんにちは)」「ヾ(>▽<)ハロー♬」っと、手を振りながら挨拶してくるじゃんかぁ!!。なんだぁ!!このお利口な子供たちはぁ!!!。
人の感じが一変したぁ♬。もちろん「マネー!!」攻めもありますが全くしつこくないぃ♬( ´∀`)あぁ~高原は平和ですなぁ♪。
無理なく進んで12時半に町に到着。お昼ご飯を食べながら作戦会議。
明日は日中に市内に入りたいので、今日もコゲるだけコギます。
午後も、程よいアップダウン下り多めが続きます。・・・・平和な高原で、人も少なく、久しぶりの気持ち良い走行。エッホエッホぉ~♪。
30キロ進んでチャイ休憩。バーに入ると、皆さんこれまた穏やかぁ♪。後から来たオッチャンは「( ̄∇ ̄ )お~♪よしよし♬よく来たねぇ~♬」っといった感じで、握った手を離しません!!。(;^_^Aわかったわかった・・・・。バーの皆さんに見送られ、出発ぅ!!。
穏やかな人々い囲まれた一日ぃ♪ |
気持ち良く走行していると、あっという間に午後5時。“アディスアベバ”まで、残り100キロを切りましたぁ♬。町に入りチャイ休憩をして、野宿セットを購入し、もう少し走ります。
・・・(ヘ。ヘ)この人々の感じなら、村でも野宿しても良さそうだなぁ・・・っと、野宿場所を探しながら進み、何かの敷地内に人がいたので野宿交渉。
・・・断られたが、斜向かいの敷地で交渉・・・ここも「(・_・)ここら辺はハイエナが出るので野宿は危険です。」っと、まともな返答。・・・(¬з¬)ホントにハイエナいるのかなぁ・・・。
5時半を過ぎてしまったが、先に進んでいくと丘の上に数件の民家があったので、住人に交渉すると「(⌒◇⌒)どうぞぉ~♬家の中へいらっしゃい♪」っと、ありがたいお返事を頂きましたぁ♪。家の中は流石に気を使うので、家々に囲まれた真ん中で野宿。
いつもの如く、皆さん集まってきて私を囲んで談笑です。
・・・(’▽‘;;)もう気にしてもショウガナイので、落ち着かないがご飯を作ってそのまま食べてぇ・・・。全く何言ってるか分からないが、安全だし、笑い声が響き良い感じっすね♪。
飯も食い終わり「( ̄◇ ̄;)私もう寝ますんでぇ・・・」っと言うと、皆さん「(^▽^)グッドナイト♪」っと家に帰っていった♪。やっぱこの辺の人は穏やかぁ・・・(=◇=;)っとぉ~・・・・1人のオッチャンが横で寝だしてるぅ・・・。
「・・・・(・◇・;;)オッチャン・・・家に帰ってぇ・・・( ̄□ ̄;)ノーマネーノーブルだからさぁ・・・。」
心配してくれているのか何なのかは不明だが、こちらの問い掛けに笑顔で反応しながら寝始めるぅ・・・「(≧ロ≦)。
んん・・・囲まれるのも慣れたかなァ・・・・ |
・・・・今日もエチオピア人の節介を断りながら、投石0回の気持ち良い1日は終了っす♪。
明日は首都“アディスアベバ”に着くでしょー♪。“メケレ”町から長くシンドイ道だったぁ~・・・。これで年越しは“アディスアベバ”だぁ~♬。
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