2013/01/03エチオピア･アディスアベバ⇒ジィウェイ郊外（走行距離時間 168k 7:50）“おお!!サイクリストぉ!! (≧∇≦*)”

新たな出会い!!ドイツ人の”モォ”君でっす!!!

3日間滞在した“アディスアベバ”を出発!!。･･･まだ標高が高いから朝は冷え込むゥ･･･（￣ｉｉ￣）ジュル。標高2400m･気温15度･晴れっす。

ひでぇ渋滞

ここから5日ほど掛けて、“ワタルのチャレンジ･民族編”の入口･“アルバミンチ”へと向かいます!!。エチオピア北東部は山ばかりでしたが、ここからは標高1500～2000mの大地が広がります!!。

宿からイキナリの下り!!。ザザザァァあああ!!っと、下りを勢い良く郊外に向けて走っているとぉ････“ぺぇっ!!!!”･･･。･･･Σ（￣口￣；；上半身が濡れたァ･･･(￣_￣|||)つばァ･･･。

朝飯”フル”。ヤケ喰いっす!!!

下りなので走りながら少し考えます････(＝◇＝;)わざとだよなァ･･･。なんなんだァ･･･（－＿－；）最低ですなァ･･･。怒っても気にしても仕方ないので、下って下って朝飯ィいいいい!! (￣曲￣)やけ食いっす!!!。朝から青年からの「チャイナァ!!」攻めに加えツバ攻撃ィ･･･。（￣へ￣；）こ･･･こなくそぉ･･･ま･･･負けんぞぉエチオピアァ････。

郊外に出ると、道は狭くなりトラック･バスの交通量が半端ない!!しかも、東北から吹いてくるスンゲぇー向かい風ぇ!! (ＴεＴ；）。････唯一の救いは下り道ィ･･･。それでも、トラックの往来と風に煽られ、まったく気持ちの良くない午前っす!!。

「（；￣Д￣）あァ～････もうサッサとエチオピア抜けたくなってきたァ～･･･(｀ 曲 ´）こうなりゃ、下って下ってブッ飛ばしの日だァああ!!!」

交通量が激しく、人の声もかき消されるので、トラックに注意しながら排気ガスを胸いっぱいに吸い込んでブッ飛ばします!!!。

サバンナぁ??緑が所々っす♪

お昼前で70キロ走行!!!。お昼ご飯もササっと済ませ、南へと伸びる道へ折れます。･･･すると、さっきまでの風は味方になり、追い風ぇええ♪。

交通量も減り、なだらかな下り道をブッ飛ばしてブッ飛ばします!!。Ｃ=┌（；・へ・）┘

･･･そして変化がおとずれましたァ･･･。子供達は北部に比べダイブマシになりましたァ♪。言葉は「チャイナァ!」「マネー♪」「ファレンジィ!!（外人!!）」っと変わらないのですが、大声で叫んでくるだけで、追っかけてきませんなァ♪。しかも、投石なし!!。(≧ε≦)ノうっし!!グッドボ～イ♪。

標高が1600mまで下がってきて、真っ平らでなだだっ広い“サバンナ”を抜けて行くと、湖が見えてきたァ。動物は牛･ヤギばっか･･･まだまだ“サバンナ”と呼ぶには早いかなァ･･･。

エッホエッホ!!快調に走っているとぉ･･･“チ～ン♪チ～ン♬”･･･自転車ベルの音ぉ･･･エチオピア人かと思いながら後ろを見ると、なんと!外人サイクラーが追っかけてきたァ!! (;ﾟДﾟ)!。

彼はドイツ人の“モォ”29歳。エチオピアからスタートした変わり者っす。既にエチオピア北部を回って、ケニアへと向かう道すがらみたいっす。

向かう方向が一緒なので、イラン以来、久しぶりのペアランっす♬。お互いの苦労話をしながら、二人で快調に平原を抜けていきます!!。

“モォ”は、この先の町“アワシャ”でウマイ魚が食えるので、そこをとりあえず目指しているみたいっす。･･･少しルートから外れるけど、久しぶりのペアランだし、私も同行する事にしましたァ♬。んん～♬二人っていいね♪(＾ω＾)。

彼も、野宿セットを持っているので、一緒にキャンプ。二人なら、何処でキャンプしても怖くないィ!! (*≧∀≦*)。

楽しい旅になりそうっす♪

メイン道路を外れた場所でテントを張ると、いつもの如く人がやってくるが、皆さん止まらず笑顔で通り過ぎるゥ♪。人が穏やかになったのか二人だからか分からんが、良い良い♪。そしてこれまたいつもの如く、自警団が現れ「(・∀・)ここは危険だから、向こうの小屋にいらっしゃい。」っと、お誘いを受けますが、2人なので大丈夫だと丁重にお断り♪。

(*￣ー￣)ｖいやァ～♪2人だと野宿も簡単っすゥ～♪。

“モォ”がスパゲッティーのソースを作ってくれたので、これまた新鮮な野宿飯ィ♪。(*´з｀*)んん～♪朝はどうなる事かと思っていたが、良いご縁に巡り会えましたァ♪数日一緒に走りそうっす♬。