2012/03/07 タイ・バンコクーラオス・ビエンチャン ”ラオスの首都に到着です。(￣ー￣)ゞ”

ビエンチャンは小さな首都ですな。

７日。列車に揺られること１5時間。”ノーンカイ”に再び戻って参りました。

「んー。木のイス１５時間は効くね。まずは問題の国境を越えねばな。　(￣◇￣;)」

列車駅からタイーラオス国境まではすぐ。ドンキー号に荷物を乗せて出発！

…昨日、宿で全荷物の重量を計ってみたら４１ｋｇもあった…こんなに重かったっけ？
荷物は増やしていない…むしろ、少しづつ減らしているんだけど…。冬服・野宿セット・予備パーツ…どれも、必要な物です。しかし、ドンキー号に負担が掛かりすぎかも。

タイ出国スムーズ。メコン川に掛かる橋は自転車で渡れましたわ・・・。なんだい。渡っていいんかい。
ラオスもワイロ要求もなくスムーズに再入国。
「いやー。前回の出入国で今回も警戒してたが、ずいぶんスムーズでしたな。」

ラオスの首都”ビエンチャン”へ。1時間で到着し、宿に入りました。
首都なのに、田舎の町ですかな…特にビルもないっす。ラオスはまだまだ開拓されていないですな。

夜。モリモリ食べて宿に戻ると、１階のフロントにおじいさんが…
じい　「３階行くの？ (「 ￣ー￣) 」

航　「はいな。ドミトリーは４階ですからね。 (・＿・？） ハテ？」

じい　「荷物運んでくれる人を待っているんだ。　く（⌒◇⌒）」

航　「いいですよ。して荷物は…。　(*゜o゜)」　じい　「まぁー、座んなさい！。　“ヘ(￣∇￣ )カモォーン♪」

イスラエル人のおじいさんでした。軽快にお話が始まりしゃべっていると、こちらの自転車旅行が気にんなる様子・・・。

じい　「もういいんじゃない？日本に帰って、結婚して、しっかり会社でも作って、またそのうち自転車でもなんでも旅行すればいいさ。今は帰るのが重要だよ。　┐(￣ー￣)┌」

航　「へぇ、だんな。私、十分考慮した・・・　(￣‥￣；)」しかし、聞く耳もたずまた話始めた。

じい　「私はリッチマンだよ。　（￣ー+￣）キラーン　よし、君に会社の名前をあげよう。しかし売り上げの５％は頂くよ。」

航　「へぇ…。して、名前は？　(￣ω￣;)」

じい　「”リトルフィッシュ”だ！　(＞▽＜)b　鯨を知っているだろ？”リトルフィッシュ”は、鯨の口に入って、鯨の食いカスを食べる。いいかい。頭を使えば、餌を探す必要は無いんだよ。頭を使って、良い会社を作りなさいな。そして、結婚しなさいな。　(・∩・)」

・・・んん。ありがとうございます。イスラエルの方にも、身の上の心配をしていただきました。
・・・リトルフィッシュねぇー・・・。なにか縁が無い事も無い気がする今日この頃ですな。