2012/03/12 ラオス・Phoukhoun – Luangphrabang  “ツンデレ山道!”

学校帰りのラオスっ子。すげー道チャリツウしてんな・・・。



起床すると、涼しいです。標高1400mですもんね。
今日はどんだけ走れるのか、まったく予想がつかないが、うまく走れば“ルアンプラバン”に着けるかも。
「うっし!山なんぞ何個でも越えたるぜぃ!( ̄Д ̄)ノ オウッ
調子に乗って、元気に出発!

まずは、1400mからの下りスタート。上りは辛かったが、下りはスピードが出すぎて怖い!
傾斜がスンゴイ上、総重量140キロはかなりスピードがでまっす。
「おおおおお!!速すぎるゥゥゥゥう!!(゜ロ゜) ヒョオォォ!

たまに穴が空いていたり、急に未舗装道になるので、油断の出来ない下りですな。
あっという間に、標高1200m
「さて…上りでしょー。…ふっふっふ…(  ̄ー)予想済み…。ローギア全開じゃあ!行くぞー!!( ̄曲 ̄) 

問題は距離じゃないのよ…山あと何個!?
と、意気込んでも時速7-9キロです。
ぜぇーぜぇー息が切れるが、高い標高なので涼しいっす。
ノンストップで、また標高1400mになっちゃった。
尾根づたいのアップダウンで、村に到着。お昼を食べながら、午後の予定を練る。
「うーん…。もう1つ山越えがあるって言ってるな…。天辺までの標高差がわかれば予定も
立てられるんだけども…。まっ、まだお昼だし山は越えられるでしょー。(`ー´〃)

まだ、余力有りです。午後の部スタート!
またまた、下り。スピードを殺しながら下るが、それでも時速30キロ出ちゃう。
下って下って…??…長いなぁ…まだ下る??…標高1000m切りました…“シャーシャー”スンゴイタイヤの回転音。気持の良い下りもここまで続くと、後が不安っす…。
「…ブレーキかけっ放しで手の平痛いっす…。うひょ!標高400m!(°m°;) アレマッ!

高低差1000mか…だいぶ下りました。急に暑くなったし…。すげーな、おい。
「…さてはて、今日2個目の山越えですが…どんだけ上るのかな…ぐぬぬぬ…!越えるぞぉ!ヤマぁ!┏| ̄^ ̄* |┛

下って川を越えるとスグに上りです。平坦道は無いのですね…。上るか下るか。えらいツンデレっぷり。上り初めからだっくだくの汗です。気力がある内に、ちまちま標高を上げて行きます。
「うおおおお!!(≧ロ≦)…まだまだまだまだまだぁぁぁああああ!!(` 曲 ´)……あれ?ハニャフニャ? (’▽‘;;)まだ700mか…

天辺?らしき民家が見えてきた…標高1000mは覚悟しましょー。

わっせわっせ。(°θ°;)

ぷひゅー。小休止!C= ( ̄ー ̄;;) ハー

よいせこらせ。(  ̄д ̄;)

はふー。もうちょいだ! ( ̄‥ ̄;) 

…民家に着いた…道はまだ上りっす。しかし、昨日に比べれば、まだまし。
「…くっくっく…(  ̄ー)…なめるなぁぁぁぁあ!!( ̄曲 ̄) ここからだああ!( ̄皿 ̄;

少し上るとどうやら天辺に到着。…標高1100mでぇーっす。ツンデレ山脈を下り、やっとこ平地に到着。
標高450M。…標高はビエンチャンとそんなに変わってないな。まだまだこれからが本番なのね…。

マンガか…油こってこてっす。
最後の細かいアップダウンを30KM走り、“Luangphrabang”に到着!
いやー走った…いやいや上った下った!。ここで、今後の道を調べなくてはな。



夕飯は、一皿100に好きなお惣菜盛り放題!を2皿!!…食った後に、食いすぎと気づきダウン…。ε= o(´~`;)o タベスギー     
食いすぎ注意っす!!

2 件のコメント :

じさまパッカー さんのコメント...

ワタル君、ついに世界遺産の街「ルアンパバーン」に到着したね。頑張った!

ラオスの道路は経験したように山・やま・ヤマの連続だった
ような…。もちろん移動手段はワタル君のようにチャリじゃ
なくバスだけど、とにかく上り下りの連続だし、まっすぐな
道路は皆無だったなぁ。
ぐにゃぐにゃのアップダウンで、隣に座っていた兄さん、ゲ
ゲゲェ~のしっぱなっしだったり、急なS字カーブの上の道路
からは車が落ちてきたりしてたし、すごかったぁ!

自転車は下りについては特に気をつけて走ってや!
腰もいたわりながら無理せず頑張れよ!

垣内亮一 さんのコメント...

はじめまして!
同じく世界一周チャリダーの亮一です。
チベットの自転車旅事情を検索していたら見つけました。
僕は今マレーシアに居りまして、これから北上、タイ・ラオス・中国と行きます。わたるさんの後を追っかける感じになります。
これからの予定はどちらですか?
どこかでお会いできた時はよろしくお願いします。
では、お互い下り坂には気を付けていきましょう。