2014/01/10 Mexico, Oaxaca⇒S.PedroTotolapan東24k(走行距離時間 103k 5:47) “サボテン山ぁ (~Д~;)”

もう1泊・・・するのかいぃ??
昨夜、あゆみちゃんと他の日本人と夕飯を食べてると、また気が抜け、まったりダラダラ気分になってしまった。

航「( ̄3 ̄)~♪ あゆみちゃんもいるし、もう1泊しよっかなぁ♬。」

起床して、延泊しようとフロントへ行くとぉ・・・

フロントお姉さん「(;^_^A ごめんなさい。今日は予約で既にイッパイなんです・・・。」

( ̄ω ̄;) あらま・・・先へ進めって事ですね・・・。
荷支度をして、あゆみちゃんに見送られて遅めの10時半に出発。
楽しかったぞよぉ~♫気を付けてのぉ~♬。
標高1500m・気温22度・快晴っす。

(´Д`A 暑い・・・。
標高が下がったとはいえ、また常夏陽気になった。
今日は山に入る手前まで走ればいいっしょ。60キロ程っす。

路肩の広い高速走路えっほえっほで、オアハカ市内を抜け郊外へ。
山間に広がる平らな大地を東へ東へ。

(~Q~;) 暑いぃぃぃ・・・・。
晴天に直射日光が、ジリジリ攻めてくるっす。
1時間走ってガススタで休憩。

航「(~ω~) 暑いのぉ~・・・。なんだか街も少なくて景色が閑散としてるなぁ・・・。」

ガススタには銃を持った警備員がいる。
メキシコのガススタで銃を持った警備員を見るのは初めてだわ。
・・・・( ̄へ ̄; やっぱ物騒なんだなぁ・・・。
気を引き締め直して、山めがけてエッホエッホ。

40キロ程走ると、片道1車線路肩無しになってしまったぁ・・・。
暑いサボテンだらけの大地は徐々に上がってく。

村に入るが、“Mazcal(マスカル)”というサボテン酒のお土産屋ばっか。
お酒になるサボテン。あっとこっちにありますわ。
今までこれでもかって位あったコンビニ“OXXO”も、オアハカ市内から見てないっす。
だいぶ田舎に入ってきたみたいっすね。

少し標高が上がって1900m
小さな商店があったので、遅めの昼飯っす。お弁当作ってきてよかったわい。

しかしまぁ暑いね・・・。
もう既に60キロ走ったのだが、まだ3時。
商店のオッチャン言わく、30分程で村があるみたいなのでとりあえず先へ。

エッホエッホで少し進むと、一気に視界が開けたぁ。
ザザザザザぁぁぁぁあああああ!!っと、長ぁ~い下り!。
下がって下がって標高1000mの川沿いに出た。

航「(~∇、~;) おへぇ~・・・更に暑ぃ~・・・・。気温30度あるゥ・・・。」

村に入ったので、野宿用の水を補給しておこうと、車工場へ入ると、英語の話せるおっちゃん登場。先の道を聞くと、チョイチョイ食堂や集落があるみたいっす。
地図には次の大きな町まで、何も載っていないので、有力な情報っす。

水を補給せずに、村の商店で野宿セットを買って、川沿いをエッホエッホ。
川は向かう方向へ流れてるゥ~♬。
このま軽ゥ~く下ってくれると、なんとも有難いんだけどぉ~♫。
・・・っと、長く続かない下りぃ・・・・。

道は川沿いから離れ、山の方角へぇ・・・。
エッホエッホで上り始めると、山の植物が全てサボテンにぃ!!

サボテンばっかぁ~♫
航「(°Д°; のひょぉ~!!サボテンの本場ぁ~!!。サボテン山ぁ!!。」

既に4時過ぎなのに上りに入ってしまった・・・きっと村はこの山越えないとないでしょね・・・。
エッホエッホでサボテン山をクネクネ曲がりながら上って上って・・・
少し気温が下がってくれたっす。


ナカナカ天辺にならないのね・・・。
えっほえっほで標高1300mの天辺。
もう5時過ぎちゃった。
一気にサボテン山を下っていくと集落登場。

小さな食堂があったので、中に入ってセニョ~ラに野宿交渉。
駐車場の一角をお借りできましたぁ。
丁度太陽が山に落ちたっす。コーヒーを注文してほっ♫っと一息ぃ~♬。
ほぉ~・・・っと、一息ぃ~・・・・
セニュ~ラに野宿水を頂き、塩まみれの体を水洗いして今日は終了っす。

明日も、海に向かって上って下っての繰り返しっぽいっす。
標高が下がり、常夏陽気に逆戻り。
しっかり水分補給しながら、強盗・山賊を警戒しながら進んでくっす。 "`д´)ゞ



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