2014/06/05 Peru, SanMarcos南46k⇒Cajabamba(走行距離時間 15k 2:08) “(・◇・;;) 大丈夫ってぇ??”

ペロ(スペイン語で犬)・・・・狂犬病に怯える朝っす・・・。
無事に何事もなく起床。
昨日犬に噛まれたので、狂犬病が気になる・・・・今はなんともないが、発症したら100%死んでしまうので、病院へ行こう。
休みの学校の軒下で最高の野宿立地なのだが、ユックリもしてられないので飯食って出発。
標高2100m・気温17度・晴れっす。

ウンセホイセでタラタラ上ってぇ~。
無理なくコイでいると、昨日噛まれた傷口が開いて血が滲み出てきたぁ・・・・
(◎0◎;) おぉぉ・・・病院ンンン・・・。
痛みはないけど傷口周辺は腫れてきてる・・・・狂犬病で頭がイッパイ。
(´Д`) 死ぬゥ・・・・犬で死ぬのはヤダぁぁ・・・せめてもう少しカッコ良く死にたいぃぃ・・・・。

ウンセホイセで「カハバンバ」町に到着。
大きな町なので病院はあるはずだぁ・・・まずは宿を探さないとぉぉ・・・・。
病院へ行く前に、ネットで状況・狂犬病をスペイン語に翻訳したいので、Wifiのある宿へ。
(一。一;;) ・・・少し高い25ソルだが、仕方ない・・・・
自転車部屋に入っちゃう♪・・っと、それどころじゃないわい
ネットで狂犬病を調べてみると、発症すると99%死ぬと。
潜伏帰還は噛まれた箇所に寄って違い、1~2ヶ月だったり1~2年だったりみたい・・・。
予防として予防接種があり、旅出発以前に日本で打ったが、もう効果が期待出来ないほど年月が経ってる・・・。
予防接種を受けていても、狂犬病の疑いがある犬に噛まれたらスグに病院へ・・・・っと・・・・。
噛まれてから24時間以内に病院へ行きなさいと・・・・。
(; ̄Д ̄) はよ行かなァァァ・・・・。
スペイン語を翻訳して、近くの病院へ。
いらっしゃいませぇ~♪
中に入って、受付で傷を見せて「( iдi ) ワクチン打って下さいぃぃい!」っと、お願いすると先生登場。
先生は、「( ̄ー ̄) 何処で噛まれました??。・・・・ほゥ・・・道中ねぇ・・・・・心配しないで下さい。ワクチン摂取の必要はありませんよ。」
「( ̄□ ̄;)」 えぇぇぇ!!どおゆう事ぉぉお?!
先生はネットの翻訳機を使って丁寧に説明してくれた。

ココいらの犬の95%は、既に狂犬病のワクチンを打ってるらしい。だから大丈夫。
(; ̄Д ̄) いやいやいや・・・・どんだけ離し飼いしてるんすか・・・・95%って何処の数字っすかぁ・・・5%の犬だったらどうすんですかァァ・・・・。

以前に外人旅行者が同じように犬に噛まれたが、ワクチン摂取はせず、大丈夫だったとか。
(=◇=;) いやいやいやいやいや・・・・帰国してから発症したかもしれないじゃないっすかぁぁぁ・・・・・。

ワクチンはあるが打つ必要がないとゴリ押しな先生方。
ワクチン摂取は1週間毎日打たなきゃイケナイとか。
こっちも真剣に不安なので打って欲しいとお願いしても、必要なしと言う。

( ̄□ ̄|||) ・・・ホントか・・・発症したら死んじゃうんだぞ・・・・・。
何度も説明してくれる先生。安心しなさいと・・・・。
地元の先生が言うからには、大丈夫なはず・・・・しかもゴリ押し・・・・。
大丈夫じゃないとその内死ぬ事になるけど、先生達を信用して、赤チンペッペッ!!っと塗ってもらって、布貼って手当終了。
帰り道で剥がれたテープ・・・・ホントに大丈夫なんでしょかぁ・・・・
( ̄ω ̄;) ・・・もう・・・ホントに大丈夫なんでしょね・・・・。

帰りがけに飯食って、宿の部屋に戻ると睡魔がァァ・・・・寝よ・・・。
起きてもう一度狂犬病を調べようとすると、繋がらないWifi・・・・・。
( ̄‥ ̄;) このぉぉ・・・・。
夜になってネットが繋がり、狂犬病を細かく調べてみると、狂犬病の発症が特に多い地域はアジア圏。
南米も狂犬病は発生してるが、アジア圏と比べると発生数は少ない。
世界で年間5万人程、狂犬病で亡くなっている。
(・◇・;;) ・・・・感染したら死ぬのだから、ワクチン打ってもらうに越した事ないのにね・・・なんで打ってくれないんだろう・・・。
・・・死ぬのは嫌だ。でも、あれだけゴリ押しされたら「狂犬病ってそんなもんなのか??」っとも思ってしまう・・・。
発生患者が少ないからかもしれない・・・・打ってもらえれば安心だけど・・・・打ってくれないから仕方ない。
明日からまた走り出そ・・・・。

(O;) ペルー・・・せっかくの乾季到来で気持ち良いのに、何処を走っても問題だらけになってきたね・・・・。
流れが良くないこの頃ぉぉ・・・・。
運気を回復しなくてはァ!!

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