2014/06/17 Peru,Huascaran National Park “("`д´)ゞ ピスコ山アイスクライミングゥ!!アタック日”

とったどぉおおおおおお!!!天辺5750mのピスコ山ああ!!
間夜中1時に起床・・・・。
雨は降ってない。月も見える。

朝飯を軽くとって、水・軽い昼飯を持ってピスコ山アタック開始っすゥゥ!!
標高4700m・気温2度・晴れっす。
 天辺の気温はマイナスになるみたい・・・寝た時のままの厚着・登山用ブーツで登山開始。
ヘッドライトを点けながら、大きな岩がゴロゴロした山の麓。
・・・しかし、月が明るい。
岩場を過ぎれば、ライト無しでも歩けるっす。
ユックリユックリ標高を上げて、標高5100m
目の前にアタックする“ピスコ山”が見えてきたっす。
(°∇°;) ・・・でかい!!

アイスクライミング用に、ヘルメット・アイゼン・ハーネス・アイスアックスを装備!!
ロープで3人を繋いで、先頭のガイドフーリオ君に従って、イザ雪山へ突入ゥ!!
真っ暗だけど、白峰は月明かりに照らされて綺麗に見えるっす。
足元を確認しながら、ユックリユックリ・・・・。

流石に呼吸が苦しいっす。
少しでも歩調を崩したり・力んでしまうと、ぜぇ~ぜぇ~ぜぇ~ゼェ~・・・。
3人の歩調を合わせてェ・・・少し休んでェ・・・・・。
タマに急斜面。雪山の登山技術を習いながら、確実にユックリ標高が上がってくゥ~。
太陽が登り始めると、白峰が綺麗なオレンジ色に染まったぁ~♫。

ピスコ山天辺は見えているが、まだまだ・・・。
ゆっくりゆっくり・・・天辺付近になるとミゾレ混じりの強風。
( ̄▽ ̄;) ・・・・おゥ・・・・ボトルの水が凍ってるわぁ・・・。
しかしながら、普段の自転車生活が効いているのか、無理しなければガンガン上れる。
同行のポール君は、スイス人ながらココ数日トレッキングをしただけなので、相当苦しそう。
やっぱ、私の体はそれなりに高山に慣れてるみたいっす。

(~∇、~;) あとちょっとぉ・・・もう少しぃ・・・。
雲が尋常じゃないスピードで流れていく。辺りには低い山々が一望できるっす。
太陽が目の前に現れ、最後の急斜面を登り、標高5750m!!

航「ヾ(>▽<)ゞ ぐゥおおお!!ピスコ山ぁ!とったどぉぉおおおおお!!!。」
頂上!!!
強風吹き荒れる天辺で大はしゃぎ♪。
{{(+_+)}}} ・・・でも、寒いぃぃぃ・・・持参した全ての服を着てきてよかったぁ・・・。
天辺の絶景に見とれながらオシッコ♪うぃ~♪標高5700mの立ちションは最高じゃわぁ~♫。
止まっていると、全身が冷え込んでくるので、絶景を堪能して下山開始。

登りは暗かったが、下りだすと朝日に照らされた山々が、まぁ~綺麗♫。
白峰を望みながら、下っていくとぉ・・・スンゴイ傾斜の下りぃ・・・・こんな所上ったっけかぁ・・。
ガイドのフーリオ君が、ロープを繋ぎ直して一人一人急傾斜を下山。
登りとよりも危険だわ・・・
(°〇°;) ・・・やっぱ、アイスクライミングには技術が必要ですなぁ・・・フーリオ君かっこいいね!!
雪に足が取られない様に、下る技術を教えてもらいながらユックリユックリ・・・。

登りは必死だったからかユックリだったからか、時間の経過が早かったのだが、下りは長く感じるゥ・・。
(*´∀*) 綺麗な雪山・・・音のない世界・・・・すげェ~~・・・・。
朝作ってきた暖かいお茶が身に染みるゥ~~♫うまい♪。

慎重に下りながら、雪山終了。
もう膝周りがガックガクっすわぁ・・・・。
アイスクライミング用具を外して、岩山を下山開始。
やっぱ下山の方が疲れる気がするゥ・・・・。
朝日で溶けた雪に足を取られないよう、慎重に慎重にぃ~・・・・・。

休み休み下山していると、アット言う間にお昼。
最後に崖よじ登りぃ~~~
キャンプ場に着いたのは午後1時半。
往復12時間のピスコ山アイスクライミング成功っすゥ♪。
(*^^*) いやぁ~~♪すげかったぁ~~~♫でも楽しかったぁぁ~~♪アイスクライミング最高ぉ~♫。

お茶を飲んで、朝早かったので昼寝。
今日は天気が良いので、テントの仲はホッかホカぁ~♫暑いわ!!。
深夜はマイナス5~10度にもなるけど、太陽が当たる日中は暖かいっす♪。

夜になって夕飯を食べ、雲ひとつ無い星空を眺めながら、長く早い1日は終了っす。
ツナパスタ♫フーリオ君お世話になりましたあ♫
明日はワラス町へ戻るのみなので楽勝。厚着して消灯っす。
いやぁ~♪楽しかったなぁ~♪最後に満点の星空まで見れて最高なアイスクライミングだったっすゥ♪。

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