朝飯食って東へとエッホエッホ。ハーフパンツだとちと冷えますな・・・・気温は16度。
今日は今いる「Assam州」を抜け、ミャンマー沿いの「Nagaland州」まで行けるかな?。
別に急ぐ事もないので、タラタラマイペース。朝露でメガネが曇るわい。
メイン道を外れて州境の道へと行きたいが、何処で曲がるのか分からんっす。
ナマステ~♪っと、突然道端のオッチャンに道を尋ねて、真っ直ぐで右ね。一言話してる間にズラぁ~っとオッチャン達に囲まれる・・・あんがと♪バイバイ♬。
綺麗なアスファルトで、タラタラ走行なのにスピード出る出る♬。
適当な食堂に入ってダルバート。出来る坊主が、ちゃっちゃっとサービスしてくれるわ♬。まだ10歳くらいなのに・・・立派ねェ~。頑張ってね!。
快適かいてきな走行。今日は気持ちに余裕があるのか、幾度も並走してくるバイクの質問攻めに、適当にお応えできる♪。
3時を過ぎるともう空はオレンジになってくる・・・早い夕方ですわぁ・・・州越え手前の町に到着。
野宿水もチャイ屋でもらって準備万端!!。町外れに出てから野宿場所探すかぁ~。
一応聞いてみるがやはり部外者立ち入り禁止。有刺鉄線はってるしよ。無理だろ。
アーミー曰く、6km先の州境に平地があるとな。村じゃない?タダの州境??っと聞けばそうだと。
人が多すぎて野宿なんてしたくない。通過してくと「Nagaland州」に入ってしまった。
あらま・・・入っちゃったね・・・何処か良い場所・・・。
暗い中、家々にはクリスマス?の装飾みたいなネオンが光ってる。そうだ、ここはキリスト教徒なんだ。
90%以上がキリスト教徒らしい。アメリカ人神父が布教したとな。それまでは無宗教。
真っ暗の中に教会の灯りが見えた・・・・ここしかない・・・・。
家族の姉さん兄さんもペラペラ英語。あら・・・ここはインドですか・・・なんか違う国に来たみたいだわ。
っと、教会裏手の神父さん宅に呼ばれ、簡単に旅路のお話して野宿の許可を得ようとすると・・・
「ゲスト用の部屋ありますので、そこに泊まって下さい。」っとな。
いやいやいや・・・そういうつもりでは・・・飯も作りますし朝早く出ますし・・・・。
何時もならありがと♬の一言で甘えるのに、教会だからか何故か恐縮してしまう。
敬虔な厳格そうな神父さん。お部屋へどうぞっと・・・おわぁぁ・・・広い・・・綺麗で清潔・・・個室にトイレ・・・トイレットペーパーまである・・・恐縮ですゥゥ・・・。
恐縮しながらも、ちゃっかりキッチン借りて袋麺で腹イッパイ♬。ごちそう様でしたぁ~。
ありがたやの室内のベッドで今日は消灯です。
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