2015/12/20 India, Changtongnya⇒Mokokchung南18km(走行距離時間 6?k 5:??) “v( ̄∇ ̄)v 心からのお接待”

何もない日曜日の素敵なご縁です。ワイルドライフなオッチャン♬。
寒ぃなぁ・・・っと起床。もうスッカリ冬の気候だ。室内なのに寒ぃ。外は濃霧と風。
朝飯・・・っと、街中の食堂も沢山あったので、昨日のお土産蒸し里芋をモグモグ。まだ早くて何処に挨拶していいのか分からんので置き手紙して出発。

・・・おぉ~・・・・濃い霧だぁ・・・。っと、町に出るが何処の店も閉まってる・・・・まだ7時半だし早すぎかな・・・・。
今日からはメイン道なので、村は沢山出てくるはず。何処かに軽食屋もあるでしょ。
そのまま町を過ぎてエッホエッホ。
山の中腹に軽いアップダウン。予想どおり村がチョイチョイ出てくるがぁぁ・・・・なんだか静かだなぁ・・・。
今日は日曜日。敬虔なクリスチャンが多いナガランド。昨日話を聞いたら日曜日はミサの日。
・・・まさか・・・ナガランドは日曜シッカリお休みしちゃうのかなぁ?・・・・。
エッホエッホで村に入る度にキョロキョロするが、商店も閉まってる・・・・。
飯ぃぃ~~・・・・っと、次々を通りすぎる村・・・何もない・・・・。
9時を過ぎてチョロチョロ人が見えてきたが、正装してる人が多いなぁぁ・・・・教会へ行くのかなぁ・・・・。


エッホエッホ・・・こりゃ・・・次の町まで諦めた方がいいかな・・・・・。
休憩してお菓子をモグモグ・・・・カトマンドゥで沢山もらったお菓子達も底をついてしまったわぁ・・・。
はぁぁ~・・・・次の町まで頑張るしかないなぁ・・・・。
エッホエッホ。今日は軽いアップダウンで助かるわ。何時もの猛烈傾斜も少ないわ。
ぐゥゥゥ・・・・ジーザスの洗礼かぁぁぁぁ・・・・町まで頑張れェェ・・・・。
エッホエッホ。大した上りでないのに力が入んね・・・。
そういえば昨日の3時からマトモに飯食ってないわ・・・・飯ぃぃ~・・・。
タラタラ走行で遠くの山の天辺に町が見えてきたぁ。結構デカい町だぁ♬流石に食堂やってるべ♪。
エッホエッホ。下りになって町に入ってくるがぁ・・・店は何処も閉まってる・・・・。
ちゅ・・・中心に行けば何かやってるだろ・・・・・。

っと、中心らしき場所へ付くが、洋服屋・電気屋全て閉まってるわぁぁ・・・・。
ポリスに「開いてる食堂何処ぉ?・・・」っと、聞くと一人が街中へしてくれた・・・・っが、ポリスも閉まってる店を叩いて人を呼んでる・・・。2件回ってチャイのみ。とりあえず親身なポリスにお礼言って・・・さて・・・・どうしましょ・・・・。
まいったぁぁ・・・こんなデカい町でも全て閉店ですかぁ・・・ナガランド・・・・。
諦めきれずにキョロキョロしながら進んでみると、やっとこ営業してる商店。
・・・・菓子パンしかないなぁ・・・・食っとくかぁ・・・・。
モグモグ菓子パン食って・・・・全く飯食った気がしない・・・・。袋麺持ってるけど、マッ昼間に調理するのが面倒。まだ・・・・進んで行けば何処かに食堂あるかもぉ・・・・。
っと、下りになってサササぁぁ~~っと走り始めるが・・・・・やってる理由ないわよね。
もうちょいもうちょいぃ・・・・っと、もう疲れてきても~た。
天気良くなってきてるのにねェェ~・・・・今日は適当に野宿場所見つけて早めに終了すっかぁぁ・・・袋麺バカ食いしてやるゥゥゥ・・・・。
菓子パン食い過ぎで腹減ってるんだか分からなくなってきたわ。
山の中腹と軽くアップダウン。沢で野宿水汲んで野宿準備オッケー。
おっし・・・っと、茂みに入ったり山道にはいってみたりするが、ナカナカ良い場所が見つからん。
進んで行くと道路脇に建家発見。・・・・ちょっと奥まってるからテント立てても見えないなぁ・・・・ここにすっか♪。
ふゥい~・・・っと、一息ついてると、向かいの山道からオッチャン達が下りてきた。
村あるのかな・・・。っと、いちおう野宿の許可をもらおうとお話。
「どっからきたぁ~??」っと、全く田舎っぺな感じのオッチャン達だが英語しゃべれる。すげェ。
狩りの帰りみたい。野宿したいと言うと、隣の小屋で一人のオッチャンが寝るから、そっちで寝なさいと。
はいはい・・・何処でも良いです。っと、隣・・・の建家へ向かうと「そっちじゃなくてこっちだぞ。」っと、道路を下りだした。
何処?どこ行くの??。っと付いていくと、掘っ立て小屋。あぁ~、ココにオッチャン住んでるのねェ~。
中に通してもらってお茶とパンを頂いて一息。
へェ~♪一人暮らししてるの。村からダイブ外れてるけど・・・・ワイルドライフしてるのねェ~。
どうやら豚を飼って気ままに暮らして感じ。理由を聞けば、村はガヤガヤうるさいみたい。
オッチャンは「ココで寝ていきなさい。」っと言ってくれる
が、2人が寝るスペースも無いので、さっきの建家で寝ると言うが・・・・「あそこは危ない!レイプされる!ココで寝なさい!心配ない!。」っと、何度も口説いてくる・・・いやぁ・・・レイプないと思うけどぉ・・・オッケー分かった・・・っと、お世話になることに。

オッチャンは豚の餌をやってから飯だぞっと。豚をよく食べるNagalandっす。
煮たした葉っぱを豚にザザぁぁぁ!!っとな。豚はオッチャンの収入源みたいね。
オッチャンは獣みたいに黒くなってる。風呂入ってないだろなぁ・・・しかし人懐こい笑顔に心許せる感じ。
半自給自足な生活。見える場所全てがオッチャンの敷地みたい。豚の餌になる木も一面に広がってる。


ん~・・・・なんか素敵な生活してるなぁ・・・・自由で気ままで・・・・森に囲まれて・・・焚き火し放題だ♬。
っと、オッチャンはお隣の家に行くぞっと、一緒におでかけ。
脇道の山道を下って行くと・・・・あらまで更にワイルドライフな生活してるオッチャン宅。
こちらも一人暮らしですわな。先輩っぽいね。ワイルドながら綺麗に整ってる・・・・豚もいて畑もあって小屋は殆ど竹で出来てる・・・・時給時速ですな。
隣人さんは「何もないけどね。ごはん食べてってよ。」っと、オッチャンと料理スタート。
薪でお米を焚いて・・・・豚を煮込んで・・・・燻製の魚を砕いて野菜と山椒を竹に詰めて・・・。
おぉぉ・・・・なんか素敵な調理方ですなぁ♪。
お茶をもらってユックリ調理。スローライフのワイルドライフ♪。
いやぁ~・・・なんだかこんな生活に憧れてる自分がいるなぁ・・・・こんな暮らしも良い気がしてしまう♪。
日が暮れてきて夕飯完成。「さぁ、こんなもんしかないけど食べて食べて。」っと、ギガ盛りライスにおかずも盛り盛り!!
いやぁぁぁ♪豚ぁ~♪魚ぁ~~♪最高の晩飯ですわぁぁ~~♬。
ガッツがつ頂いて、ほれほれ♬とお代わりもタンもしもらって、あぁ~腹イッパイ。ごちそう様ですゥ~♬。
明日出発する前にもいらっしゃいと隣人さん。朝飯食わしてくれるとな。
今日はもう疲れてるだろうし帰って寝ようと、何処まで気を使ってくれるオッチャン。
なんだか・・・日本人みたいな気の使い方だなぁ。居心地がよくなってきてしまった♬。
何もないといいながら、最高の「お持て成し」をしてくれるオッチャン達。
小さな掘っ立て小屋でも、そこで出来る最高のものを提供してくれる心使いに感激っす。
オッチャンと小屋へ帰ると・・・・あら・・・お客さんかな?。若い兄さんが2人。オッチャンの後輩みたいな。
英語はペラペラ。沢山の手土産持ってきてくれ、地酒も・・・まぁ軽くやるかね♪・・・。
っと、電気も無い小屋の中で薪を囲んで、イロイロとお話。
Nagalandの事、この先の道の事、日本の事、オッチャンの事・・・・酒もカラになるまでなんじった。
オッチャンは「今夜はこいつらの家で寝なさい!ここは汚いから!!」っと、チョイと酔ってる・・・。
はいはい・・・っと、面倒になってきたので兄ちゃん達にお礼を言って先に消灯。
しかし・・・オッチャン酒癖悪いのか、兄ちゃんと言い合いが始まってるし・・・・ほっとこ・・・寝よ寝よ・・・。
うたた寝してるとやっとこ静かになった・・・兄ちゃん達は帰宅したな・・・。
っと、オッチャンが隣で寝だして、自分の毛布を私にかけてくれた・・・・。
オッチャン・・・なんて・・・温かいオッチャンなんだぁ・・・酒癖悪いけど・・・あんがと・・・お休みぃ。


0 件のコメント :