2016/01/07 Myanmar, Kalemyo南17km⇒Gangaw北西13km(走行距離時間 116k 7:37) “(* ̄▽ ̄*) 和やかなミャンマー人♪”

オバちゃんも葉巻なファンキーミャンマーです♪ごえんごえん♪
何も起きずに朝になったわ。ユックリ寝れたっす。お弁当の朝飯を食って出発。
ミャンマー人は朝が早いね。綺麗な朝焼けの中をエッホエッホ。
坊さん達が道を歩いて托鉢してるなァ・・・皆さん裸足ですなァ・・・やっぱ小乗仏教の坊さんは規律が厳しいんだな。

・・・チョイとまた膝に違和感が・・・そしてドンキー号の変速機は直らずじまい・・・なので、ペダルは回転し続けないとガチャンガチャン!のガガガガがァァ!!っと、酷い異音。
ペダルこいでれば問題ないが・・・回し続けるのは体力ガンガン減ってく・・・。
皆あん「ミンガラバー♪」「はろぉ~♪」っと、気持ち良い朝。寺んぼ仏塔は何処も金ピカ♬スグにわかる♬。

なんとも柔らかい和やかな・・・自然な笑顔がイッパイ♪。やっぱ東南アジアは微笑みの国だなァ。
1時間チョイ走って村でコーヒー休憩。
オッチャン葉巻みたいんぼ吸ってる。ミャンマータバコですな。いかしてるねえ~♪。
エッホエッホでそのまま漕ぎ続けるが・・・膝は一向に良くならない・・・ってか、次第に違和感が増してきた。
あへええ・・・やっぱダメなのかァ・・・昨日で回復したんじゃないのかァ・・・。
 昨日は下りが多かったからペダルに力いらずだった。今日はチョイと上りになってきてるな。

膝は良くならず、変速機が次第にヒドくなってきたので、集落に止まって変速機を弄っていると、お姉さんが英語で話しかけてきた。
大した問題じゃないっす・・・多分・・・。っと、一応油刺して終了、お姉さんは家で休んでいってと
お言葉に甘えてお宅にお邪魔しまァ~す♪。
ご飯食べた??っと飯まで頂いても~た♪。お母さんはガッツリ葉巻すってイカしてるわ。
シンガポール帰りのお姉さん。あれこれお話してると、お母さんが昨日いたタム町で銃撃事件があったとか・・・さらにこれから向かう町で銀行強盗があったとか・・・夜は危ないから走っちゃだめよって。まァ物騒なのね・・・気をつけますわ・・・。
まだ11時前なのに腹イッパイ食わしてもらった。お礼を言ってエッホエッホ。
変速機は変わらず・・・膝も違和感タップしになってきた・・・。マズぃかなァ・・・どうするかなァ・・・。
アップダウンはチョイチョイ出てきて、膝は更に悪化。木陰で休憩。
んふゥ~・・・昨日みたいに回復すると思ったけど・・・少しでも上りになるとダメみたいね・・・。
止まっても仕方ないので、ユックリ前進。
村に入ると・・・おぉ♪ビルさん♬。一昨日のタム町で入れ違いになったアメリカ人の爺さんに追いついた。
 お疲っと、変速機の話をすると・・・「中心軸が問題だよ。タイヤ外してみな。」っと。

タイヤ外して軸を回転させると異音が軸から出てきてる。変速機じゃなかったのね・・・知ったかでしたわ・・・。
ビル爺さんがオイルを軸に垂らして馴染ませてる・・・そして村人が「オッケー!ヘルプ!!」っと、ガンガン!叩きつけたら・・・異音が消えた♬。
マジックが起きたわ。ビル爺さんの知識と村人の力技で、とりあえずドンキー号は回復。
ビルさんと一緒に走るかァ~?っと思ったら、ビル爺さんは「まァ先に走りな。写真とってユックリ走るから。」っと。
オッケー♬っと、先へとエッホエッホ。
異音が消えたので、下りでペダル回さずに休める。ダイブ疲れが違うっす。
エッホエッホで・・・急な傾斜の上りが出てきた・・・。細かいアップダウンが始まった。
しかし膝は変わらずゥゥゥ・・・・なんとかならんかァァ・・・・。
ユックリながら2時間もコイだ。キツぃわァ・・・っと、商店で休憩。
道端にはアチコチに水瓶がある。皆さん用に置いて冷たい水が置いてある。アフリカの砂漠を思い出すっす。

商店に入ると、姉さん達が「パイナップル食べなァ~い♬」っとお誘い♬。
こっち座りな♬っとお隣にお邪魔して、あれこれお話。姉さん随分と積極的で、「お寺があるから一緒に見にいこう♬」っとか「今晩はどこで寝るの?家で私と寝なさい♬。」っとか・・・。
でへでへェ~~♬いいのぉ~♬って姉さん家反対かァ~~い!!っと、イチャイチャしてるとビル爺さんがやってきた。
一緒に休憩しながら先の道を考えてると、もう4時。次の町まで25km・・・日暮れまでにはいけるだろ。
っと、一緒に出発。爺さん早い!!ホントに64歳ですかァ?
っと、写真を撮りながらなので、またお先に。


エッホエッホ・・・更にアップダウンがきつくなってきた。短いながらの爆裂傾斜ァァ!!
ザザァァァ!!っと下ってグネグネ曲って上って・・・。ドンキー号の異音が消えてくれて助かった・・・こんな急傾斜ペダル回して下れんぞ・・・そして、ここにきて膝回復してきたし。
アップダウンが続き距離が稼げない・・・5時を過ぎて太陽が沈んだ・・・。
もうチョイ・・・っと、道の標識が8km切ってもまだ町は見えない・・・何処だァ・・・。
km・・・4km・・・っと減っていくが林の中。町の気配もない・・・この先に町があるのかァ・・・。
っと、0kmになるとT字路に出た。やっぱね・・・街じゃないね・・・。
もう日が暮れまっせ。小屋があったので町までの距離を聞くと13km程。
はい・・・無理です。完璧に日が暮れます。遅すぎ。もう野宿・民泊禁止も知ったこっちゃありませんわ。何処かで野宿しないとぉ・・・。
っと、ご飯持ってない・・・ので小屋の方に「タミン(お米)・・・」っと尋ねると、あるよ♪って。
更に野宿したいと告げると、隣のホっ立て小屋で寝て良いよって♪。
助かりますゥ~♪っと、水浴びしてるとビル爺さんもやってきた。
町まで13kmだって・・・っと告げると、「わかった。」っとライトを点灯して先へと向かった。
爺さん・・・行くのぉ?!・・・日暮れますけどぉぉ・・・気を着けてね・・・。
小屋で夕飯にビールまで頂いて、和やかにお話。
明日は山越えのアップダウンみたい。更にきつくなりそうだわ。
ごちそう様してお会計・・・っと、「いいよいいよ。」っと、ご馳走してくれた。
あいや・・・有難うございます・・・。今日は飯代払ってないな・・・。
ミャンマー人のお接待の一日・・・うれしかですたい♪。後は膝が回復してくれるのを祈るのみっす・・・。

掘っ立て小屋に入って消灯っす。

0 件のコメント :