5時過ぎに起床。今日の復路は北西へ向く。風予報は西からの豪風。4時に起きて5時には出発するつもりだったけど起きれなかったわ・・・・。
宿の周りの木々は既にざわついてる。 ( ̄ω ̄;) ・・・イカン・・・こりゃ強風になりそうだ・・・・。
キッチンで飯食ってテント片してイソイソと出発っす!!。標高20m・気温13度・曇り時々雨っす。
走り出すと、風は「ヒュルヒュル・・・」既に吹き始めてる。
町を抜けて北西へとエッホエッホ。
アルゼンチンのイミグレまで80km。その後チリのイミグレまで14km。
( ̄△ ̄;) この風でおさまってくれればいいけど・・・・絶対強くなるだろな・・・・。
止まらずエッホエッホで2時間。測量所の建家で休憩。
C= ( ̄ー ̄;;) 2時間コイで24kmかぁ・・・・いけるかなぁ・・・・タイヤは大丈夫かなぁ~っと・・・・ (◎0◎;) あらぁぁぁ・・・また傷が開き出してるぅぅぅぅ・・・・いかぁぁぁ~~~ん・・・・。
C= ( ̄ー ̄;;) 2時間コイで24kmかぁ・・・・いけるかなぁ・・・・タイヤは大丈夫かなぁ~っと・・・・ (◎0◎;) あらぁぁぁ・・・また傷が開き出してるぅぅぅぅ・・・・いかぁぁぁ~~~ん・・・・。
少し空気を抜いて様子見。まだ大丈夫でしょ・・・・チリの町まで頑張って・・・・。
「ヒュルヒュル・・・ヒュぅぅぅぅぅ・・・」
エッホエッホ!!まだまだぁぁぁぁ・・・・まだ真っ直ぐ走れるぅぅぅぅ。
しかしながらスピードは徐々に落ちてきてるね・・・。
11時になって、道路脇でお弁当。もろ風なのでドンキー号の風下に座って食うべ・・・・。
風に煽られよろけながらも、まだマトモに走れる!!!。
エッホエッホで進んで進んで、タマに通る対抗車のトラック。
南下中は風下に車が走っていたので、煽り風の影響は少なかった。今は風上に車両。
普通車は問題ないが、対抗車のトラックとすれ違うと、ドカぁぁぁン!!っと誰かにぶん殴られたみたいな、ものスゴイ乱れた風。ハンドルは90度持ってかれ、車線を右往左往。
追い越しトラックも通り過ぎた瞬間に風が止まって巻きこむ様な風にトラックの後ろ側へ吸い寄せられる。
(; ̄Д ̄) 危ねぇぇぇぇ・・・・トラックが来たら、気合入れないと死んじまうな。
お弁当かから1時間。農場の入口にある小さな小さな建家で休憩。
小さいながらシッカリ風は凌げる。ホッ・・・っと一息つきたいが、風が何処まで強くなるのか分からないので走れる内に走るべし。スグに出発。
「ビュウウウウウウウウ!!!・・・ヒュぅぅぅぅぅ・・・・ビュビュゥ!!」
(;゚Д゚) いかぁぁぁぁ~~~~~ん・・・・・豪風始まったかぁぁぁぁ・・・・。
いつの間にか時速は4~7キロになってる・・・走るのがやっとになってきた・・・・。
フラフラしながらもまだ前進可能。深呼吸しながらエッホエッホ。
道と風と車両に集中してるともう3時。
往路でアルゼンチンのイミグレの待合室で1泊させてもらったので今夜もお世話になろう。
温かい部屋のベンチ♪キッチンもあるし♬。
エッホエッホでもう少しぃ~~♬・・・・っとポツポツ冷たぃ雨に風・・・昨日と一緒ぉぉぉ!!。
小雨が降り出し、風も再度強くなってきて下ってんのにペダリング。
海が見えてきて、アルゼンチンのイミグレに到着♪待合室へ直行。
イミグレの兄ちゃんは私を覚えててくれた。今夜も1泊お世話になりまっす♬。
キッチンでお茶を沸かして夕飯♪。
食料は今日入れて3泊分。残り3日で西へと伸びる160kmのダート道を抜け港へ。そこからフェリーでフエゴ島を脱出してチリの町へと向かうのです。
風予報では明日は今日以上の強さになってた・・・イミグレの兄ちゃんも「明日も風強ぇーぜ。」って。
なんだかスゴク眠い・・・・一昨日からバタバタしてたしな・・・・今日こそ沢山寝て明日こそ早起きだ。
温かい待合室で9時前に消灯っす。
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