2012/03/29 中国・山の天辺−ウイシャン  “料理も勉強ですな(;´д` )”


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29日。
「んー。…まあまあ良く寝れたな。」
テントを片付け、出発!今日は"ウイシャン"まで、120キロ・2000mの山越え予定。
昨日天辺まで上ってきたので、下りスタート!!

トンネルを抜けるとそこは下り…


「ぬおォー!!Σ( ̄□ ̄;上りかーい!!

まだ天辺ではなかったようですね…。えっちらほっちら上りスタート。
100m上ったら下りに差し掛かりました。
「ひゅー!寒ぃー!(≧▼≦;)

20キロの下り!長ぁーい下りの先は、メコン川の上流でした。
メコン川を渡ると、今日の一番です。標高2000m…のはずです。
腹ごしらえをして、標高1100mから、えっちらほっちら。

途中の町"公朗"で休憩。さて、出発!とドンキー号をまたぐと後ろの食堂に外人サイクラーが!!
「ハロー。( ̄▽ ̄)」また休憩。大理方面からやってきたデンマーク人・イタリア人の男組です。
今後の道の情報をたくさんもらい再度出発!!ありがとー!

えっちらほっちら、グイグイ上ります。天気良し!眺め良し良し!!

「ふいー。(°∇°;)どこも一気に800mくらい上ると景色がいいな。」

一休みしていると、地元のおっちゃんが歩いて上ってきた。おしゃべりするがチンプンカンプンでぇーす。
おっちゃんにばいばいして、トドメの200mを上りきると、また20キロの下り。

「ほいー!今日下り2度目ぇ!!さぁーいこォー!ヘ(>ロ<)ノ

下りきって、"南河"という町に到着。お昼を済ませ、残り40キロで目的地"ウイシャン"です。
町を抜け、山を目指すと風が出てきた。

「むむ!! ( ̄∇ ̄ ;)向かい風!…止んでね♪」

ヒドクはないが、軽い上りにはこたえる向かい風です。…えっちらほっちら…。ぐぐ…、ペダルがだんだん重くなってきた…風のせいか、無理しすぎか…おおお…なんか、よく跳ねるな…??…そんなデコボコじゃないのに…???…こいつぁーもしや…。

ドンキー号を確認すると、久しぶりのパンクでした。ラオスの悪路で一度もパンクしなかったドンキー号ですが、中国の道はいろんな物が落ちてます。パンクも多いです。
チューブを修理して、出発。

なだらかな山間、川沿い、段々畑に金色の小麦畑、良い気持でゆっくり進みます。

「もう4時か…"ウイシャン"には着けるが、節約も兼ねて野宿しよっかな…。(- ) ンー
途中の売店で水と乾麺を買い、野宿する気マンマンで"ウイシャン"手前に入る。
「…町は野宿しずらいから、この辺で良い場所はぁーっと…おお!!菜の花畑に空き地発見!決定です!。( ̄◇ ̄) アイアイサ-!!
気持の良い、菜の花畑と小麦畑の横にテントを張って、夕飯は乾麺。
「さぁー腹減ったぞ!めっちゃ茹でよ♪全部いっちまお♪♪」
…手持ちの水が限られているため、湯がいてそのまま食べようとすると…
「ぐわわ!どっろどろになってもーた…Σ( ̄ロ ̄lll) …やっぱたっぷりのお湯で茹でないダメか…ぐぇ…まっず…( ̄‥ ̄;) …。」
良い景色のなか、大量のまっずいそうめん?を食べ今日は終了!
今後、乾麺は止めましょー。そーしましょー。…日が暮れて、辺りが真っ暗になると、星が一面に広がりとってもキレイっす♪…野宿いいねえ。

1 件のコメント :

綾 さんのコメント...

航さん、楽しそうやな^^
いつも見てるで☆

わたしは6月から3ヶ月間フィリピンで英語の猛特訓をすることにしたよ。

お互い、健康一番で楽しもうね♪