キレイなお母さん。民族衣装もお似合いです。 |
ゆっくり起床。
「・・・・寒いな・・・。またテント凍ってる・・・(-_-;)。3700mじゃ、まだ凍るのね・・・。」
朝から焚き火をしていると、時間がだいぶ経ってしまった・・・。
焚き火をしていると、いつまでもそこに居たくなってしまいます。
晴れのお陰でテントも乾いて、9時半に出発!上りスタート!
“理糖”まで標高4200m一山越えの、距離30キロ。
よ・・・余裕っす・・・。ゆっくり上りっていいのだが、今日はやけに風が味方してくれる。
「おうおう!!上りなのに時速10キロ出てますがな!! (゜ロ゜) ヒョオォォ!・・・キツイ日も頼むよ・・・風さん・・・( ̄ω ̄;)。」
12時には天辺。天辺から、広い台地の真ん中に“理糖”が見えます。
「ら・・・楽勝すぎ・・・( ̄∇ ̄ ;)。っと、今日は早めに宿を探さなきゃな。」
“理糖”は二度目。6年前に訪れてます。
雲南省・シャングリラから理糖に向かうバスで出会った“ツーロン”という、チベット族の青年とご家族に大変お世話になりました。
彼の、名前のみしかわからない・・・。ウル覚えだが、家の場所も覚えている・・・。会えるかなぁ・・。
“理糖”に到着。宿もささっと決め、町に繰り出す。
町は記憶よりも栄えてみえる。もっと田舎だったんだろうが、最近の高度成長で町も大きくなったんだろな。記憶をたどり、“ツーロン”の家を探す。
「・・・この角を曲がってッ(@ ̄_ ̄)・・・・・・(°∇°;) !!・・・このマンションじゃなかったかな「(ーヘー;)・・・。」
しかし、ウル覚え・・・。何階なのかも覚えてない・・。漢字を書いて、近辺の人に聞いてみるが、中国語を読めないチベット人が多いです。親切なおばちゃんが助けてくれた。
しかし情報が少なすぎる・・・。きっとこのマンションなんだけどな・・・。おばちゃんは、マンションの住人に聞いてくれたっが、皆さん解りませんと・・・。6年前だもんな・・・。変わるよ・・・。しかも“ツーロン”って漢字も解らないし・・・。
だめもとで、直接部屋を当たるが不在。
「んん・・・。残念(゜ε゜)・・・。会えないか"/(;-_-)・・。」
会えると思っていたが、そう簡単にはいかないみたいです。
きっとまた、何時の日か会えるでしょう。きっとさ。
明日からも、まだまだ山間部を北上していきます。
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