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| おいしょぉ～!!「KongmaLa」峠ェ～♬ |
5時に朝飯。宿の姉さんに大盛りチャーハンをお願いしたら、まじで大盛り！ギガ盛り！！。
･･･おっぷぅぅ･･･食いきれねェェ･･･サービス良すぎですなぁぁ･･･。っと、残りはタッパに入れてお弁当。
ポットのお湯ももらって峠越え準備完了！。体調も･･･オッケーでしょ！。
イザ！「スリーパス」の最初の峠「Kangma La」へと出陣っす!!。
薄明るくなった6時前に出発･･･ユックリユックリ･･･峠は標高5500m･･･高低差800mねェ･･･。
ユックリユックリ。
タマに止まって白峰を眺め･･･綺麗･･･。
体調は良い感じで、ペースも順調ね。昨日の半休が効いたみたいっす。
標高5000mなので、太陽浴びてもまだ冷えますわ。厚着のままで、息が切れないよう、汗をかかない程度に、無理なく半歩の牛歩でユックリユックリ･･･。
辺りの白峰の高さが同じになってきた。
ふぃ～～っと、太陽を浴びて休憩。
んむ！今日は体調問題なさそう♪これなら峠越えいけるわ♬。
ユックリ上っていくと、次第に傾斜がきつくなってきたぁ･･･。
どの標高でもユックリ上れば問題ない･･･半歩でも四分の一歩でも･･･無理なくいけばいいのじゃ･･･。
雪は辺りにチラホラ残ってる。けど、山道には残ってないので問題ないね。
標高5200mまで来ると、辺りは360度白峰まみれェ～♬すげェェ～♪。
･･･もうスグ峠だけど･･･。っと向かいの崖の天辺に小さく見えるタルチョ（5色の旗）。タルチョが峠のサインです。
あそこね･･･って、この崖みたいな場所上るの････歩けるのかぁぁ･･･。
グングン近づいていくと･･･一応山道･･･かな･･･手を使ってよじ登るクライミングの1歩手前な感じですわ。
足を滑らせないように、崖っぷちをユックリ･･一歩づつ････ユックリ上って････。
エライ角度に見えるタルチョを目印にユックリ上ってェェ･･･。
ふゥゥ～･･･峠到着ゥゥ～♪。おっし！峠越え一発目成功！！････って、下ってからかな･･･。
丁度反対側かわカナダ人カップルがやってきた。お疲ェ～♪。
彼らから情報を頂いて、チョイと峠で休憩。
ん～～♪綺麗♪やっぱ高い場所はよいよい♬。
さて････下りですが･･･っと、峠の反対側を見ると･･･案の定急傾斜･･･。
･･･山道チラホラ凍ってますな･･･。こりゃ･･･だいぶ気をつけて下りましょね････。
ユックリ下り始め･･･ユックリユックリねェェ･･･。っと、タマにツルゥ!!っと滑る･･･冷や汗ェェ～～････危ねェェ･･･まじ気を着けて私ぃぃ･･･。
自転車でも歩きでも上りよりも下りが怖い。下りは足が力んでしまう。
足元を確認しながらユックリ下っていくと、次第に雪は消え石だらけ。
２時間一気に急傾斜を下って何とか危険地帯突破ぁぁ･･･腹減ったぁぁ･･･。
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| 下ってきたKongmaLa方面の眺めェ～。 |
ここでやっとこ活躍のカトマンから持参のパンでお昼。朝食のチャーハンもね♬。
峠の天辺から目的の村は見えていた。目の前の崖を越えれば終わりかな♬。
っと、腹を満たして崖を越えるとぉぉ･･･あらま･･･氷河地帯に突入････。峠からは遠すぎてよくわからなかったけど･･･氷河だったのね･･･。
大きな岩ごろごろのアップダウン。人の足跡もないから、誰かが積んだ石を目印に前進。
はひぃぃ～～･･･チョイと疲れてきたぁぁ･･･村まだぁぁあ～～･･･。
っと疲れきって村に到着。ほェェ～～♬これで一発目の峠越え終了ぉ～～♬。
出発から8時間半かぁ･･･7時間以上の移動はチョイときついねェ････。
チャッチャと宿を決めようと片っ端からあたってみるが･･･お高い宿に･･･満室･･･あらま。
ココは東西南北のトレッキング道の交わる地点だから人が多いのか。外れの宿に「こんちくわぁ
～･･･」っと入っていくと、オバちゃんが「日本人ですか??」っと日本語！かなり話せる！！。
あれこれ話してると宿代は無料でいいよって♬あらまぁ～♪助かりますゥ～♪。
お茶を頂いてホッと一息･･･っと、体が冷え切ってるわぁぁ･･･病み上がりだしね･･･夕飯まで昼寝でもするかと布団にくるまってると「ストーブ炊きましたよ♪」っと使用人のお嬢ちゃん。
温まりながらユックリな夜･･･流石に休養が必要かな････。
宿の女将「サムデー」さんのお宿で、明日は休日にしましょ。また峠越えは2つあるしね。
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