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| すんげぇぇ･･･・エベレストの夕暮れぇ･･･・綺麗･･・美しいです |
今日からカラパタール山とエベレストベースキャンプへと、ここから一緒に往復トレッキングしますわ♬。
標高5000mの朝はとんでもねェ～寒さですわねェ････。皆で一緒にユックリユックリ････。
デカい歩幅でガンガン歩く白人さん達も、さすがにこの標高では牛歩････息切れ切れですなぁ～。
辺りに氷河も出てきて白い世界が広がるわぁ～♬。
6000～8000m級の山々に囲まれてェ～♪あぁ～すんげェ～綺麗だけど、全ての山々がデカすぎて、デカさがよぉ～分からなくなってきたぁ～っす♬。
ユックリながら、気持がタフなユカさん。弱音は吐かないね。流石女一人でやってきただけあるわ。
2時間半で目的の小屋に到着。
ここが今回、一番標高のある滞在場所･山小屋。ほへェ～♪っと山小屋で昼飯。
標高5100mありますわ。飯食うのもユックリですわ。
乾燥してるか、風邪が治っていないのか、室内の空気が悪いのか、喉がイガイガするなぁ･･･。
表にいる方が喉の調子は良いですな♪。
山小屋の裏手にある「KalaPatthar」山。雪の積もってない茶色い山。標高5500mもあるのに、辺りの白峰がデカすぎて、小さな裏山にしか見えないわい。
「KalaPatthar」の天辺からはエベレストも見え、夕暮れが綺麗と聞いた。
ユカさんは体調管理もあるので、一人で夕暮れ見に行ってみるべ。急傾斜の400mアップですって。
3時過ぎてタラタラ出発･･･息が切れないようにねェェ････。
白人さん達は相変わらずのハイペースだなぁ･･･。長い脚で大股の1歩。ガンガン抜かされるわぁ。
あたいは牛歩で半歩の1歩。
タマに止まって後ろを振り返れば、通ってきた谷間には雲が落ちて、白峰とのコラボレーション。
いんやぁぁ～♪･･･綺麗ねェェ････こりゃユカさんも連れてくりゃよかったなぁ････。
標高があがると、横手にエベレストがニョキニョキ出てきた。ダイブ近くまできたわなぁ～♪。
太陽が沈んできた･･･。低い山から暗くなってくねェェ･･･。
ユックリな日暮れ。山々が一つづつ暗くなっていくなぁぁぁ・・・・・。
綺麗だわぁぁ････鼻水ダラダラだけど綺麗だわぁぁ～～～♪。
裏山の天辺に到着。
天辺でユックリ日暮れ。
エベレストがさっきよりも赤く染まってる。
綺麗ねェェ････あれ登れるんだぁぁ･･･。なんだか今の体なら登れる気がするわぁぁ･･･。行くかぁ?････って、装備が足りないですけどねェ～～～～♪。
8000m級の山が影に入る。日暮れ直前、最後に一つ赤く輝くエベレスト。
かっけェェェェ････♪。やっぱ登ってみるかぁぁ･････まぁその内だな♪。今は自転車･ドンキー号ですわ♬。
エベレストの山頂が･･･真っ赤･･･。
あらこれホントに綺麗♪。
登ってきてよかった････。
っと、いかんいかん。そろそろ下山しないと山道真っ暗になっちまうわい。
真っ赤なエベレストを見てると叫ばずには居られなくなった。
「ヒュウウウウウウぉぉぉおおお!!!♬」っと、叫んでから下山開始。
おっし！まだ薄暗いので足元も見える。
ホッホッホッホ♪っと、スっ転ばないように、ガンガンダッシュで下ります!!。
上りは2時間半かかって、下りはガンガンダッシュで30分で山小屋に到着。
はぁひぃ～～♪綺麗だった♪腹減ったぁぁ～～～～♬。
美味しいチャーハンで夕飯。夕暮れエベレストで全てが満たされた夜っす♪。
明日は「チーム･ユカ♪」と共に、エベレストの麓「エベレスト･ベースキャンプ」まで往復っすね♪。
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