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| 町が違えど、仲間が困っていれば駆けつける。被災しても負けづに頑張る農家さんっす！。 |
益城町に住む、ヤスキさんの農業仲間「園川さん」畑のお手伝いっす。
ヤスキさんのトラックには、撹拌マシーーーン！！。更に隣の蘇陽からも、有機農法仲間のコウキさん！。2台のトラックで山間を下って平坦な益城町へ。
田んぼ畑が一面に広がる中にある益城町。益城町に入ると倒壊した家に地盤がズレてる場所があちこち。
機材もロク揃わないので、近隣の有機農法仲間が助けに出る・・・スゲー絆っす。
園川さんにご挨拶して、一緒にあれこれお手伝い。
2台の撹拌＆散布マシーーーン！。こっちは肥料を混ぜるだけ。
避難所へ行った園川さんの帰りを待ちながら、あれこれお話おはなし。
あれこれ農業のお話。土地土地にあった、有機肥料の配合具合、季節と天気を気候をみて苗を植える時期、手間がかかると思ってた有機農法だが、土を理解してしっかりとした土壌を作れば、案外手間いらずなのも教えてくれた。化学肥料や農薬なんて必要ないみたい。
農業は金にならない・・・っと、勝手に思っていたが、商売ルートを確保すれば、やればやるだけ収入が得られるとも。
知識と経験から、草木を見る目も変わってきたと。
座っていた横の雑草を指して、「なんで此の草に油虫が多いのかがわかる」っと言う。
なので、弱い草になってしまったとか。隣は栄養のある草だとか。
へぇぇ・・・・、自然の摂理を理解すれば、おいしく元気な野菜が勝手に育つんだぁ・・・。
有機農家さんは、野菜が育つ土壌に足りない分だけの栄養を与えてやるだけなんだ・・・。
2人は有機農法の勉強会で知り合ったみたい。「小祝 政明」さんの農法を学んだとか。
まだ農薬を使った農家が多い日本だが、今は農業の改革の時だと。有機農法が安全で優れ収入にも繋がるのを実証してるので、なんとも関心してしまう。
ほォォ～～・・・・へぇぇ～～・・・はははぁぁぁ～～～。っと、言ってっと園川さんが帰ってきた。
園川さん・・・自宅は倒壊して、親戚の家から1時間かけて益城町へと毎日通ってる。さらに、今もなお空き巣が多いらしく、当番で夜の見回りまでしてると・・・・。
休まる事がない。そんな仲間を思い、収入源となる畑作りを手伝うヤスキ・ゴウキさん。
んむ・・・素晴らしい関係だぁ・・・。有機農園を盛り上げる若い力と繋がり。これは切っても切れないですな。震災なんかに負けないんだな。
っと、今日はお手伝い終了。明日もヤスキさんと園川さんのお手伝いっす。
6月5日の通潤橋・道の駅でのイベント「田植祭」の打ち合わせ。「来る？」っと行ってくれたので、一緒にお邪魔しまぁ～～す。
山都町の青年部が中心になって作るイベント。三浦さんにヤスキさんもいる。
前から聞いていたが、私は流石に5日までココに滞在してられない。秋口までには北海道へ行かないと・・・。
でも楽しそう・・・こりゃぁ～素敵なイベントだ♬。っと気持ちがドンドン参加したいしたい・・・したいなしたいなぁ～・・・っと、打ち合わせ終了。
っと、和気あいあいな青年部の皆さん♬。地元農家も移住者農家も一緒になって、隔たりなく交流してる。
古い世代には移住者は相手にされないみたい。なので、ヤスキさんも畑・田んぼを借りるのに苦労してるみたい。
でも、この新しい世代は、移住者とドンドン交流して、沢山の人に来てもらい、より良い町を作ろうと熱がある。移住者も勢いと熱を持ってやってくる人が多いみたいで、とっても活気があって面白い人たちばっか♬。
はぁぁ～～♬こりゃ屋久島よりも、田植祭のほうが楽しそだし勉強にもなるかもなぁ～～♬・・・屋久島は何時かイケるしなぁ～～・・・。
ご縁あって繋がった人たちとの交流。この機会を使って、もっともっと山都町を知ることが出来るかも。
さて・・・ちょっと佐多岬直行往復ルートも考えてみよ・・・。あっ・・・注文したパソコンどうすんだ・・・。
明日も益城町のお手伝いだし、はよ寝ないとな。
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