標高1000mの山間は流石に冷えるっす。心配していた雨も降らなかったし降らなそうな曇空。止まっていると寒いので、チャチャ!!っと支度して出発!。
標高1000m・気温8度・曇っす。
寒いので、4枚着込んだまま下りスタート!!。
昨日タラタラ上って来た山道は、タラタラ下りでブッ飛ばしぃ!!。
航「(≧▼≦;) 寒ぃぃぃぃいいい!!!激早いぃいいいい!!。」
アットいう間に標高700mまで下って、大地が広がる山間にでた。
次の町“エルクルム”までエッホエッホ♪。
近いと思ってたら距離30キロもあったっす。
明日からお世話になるカップルサイクリスト“エルマーノ・メリー”カップルからメールが来てる。
航「( ̄∇ ̄ ;) なぬなぬゥ~。“明日はノースベント町からシアトルの家まで、距離80キロを一緒に走りましょう♪“ってかぁ。(⌒◇⌒) わぁ~お、こりゃ明日が楽しみじゃわい♫。」
今日はもう一山越えるので、山を越えた町“ノースベント”まで自転車持って来てくれるみたいっす♫。わぁ~い♪。
今日は国道を離れ、お二人がオススメの“アイロンホース・トレイルコース”を通って山を越えて行きます。シアトルまで続く自転車道があるみたいっす。
11時になってやっとこ出発。
ドンドン進むと、橋のない川を越えて茂った轍になり、トレイルコースっぽくなってきたがぁ・・・
航「∑( ̄皿 ̄;; ぬっ!!ぬぬゥっ!!なんてワイルドな道じゃぁ!!。・・・・(゜o゜;; ほえ??・・・轍が消えた・・・。」
タダの茂みに入ってしまった・・・・。
ガッタガタの茂みを抜けても、深い茂みに入るだけなので、ココは大人しく来た道を引き返し、やっとこ“アイロンホース・トレイルコース”に入ったぁ。
航「( ̄△ ̄;) ごふゥ~・・・。かなり時間を食ってしまったぁ・・・。ココからが今日の本番じゃぁ!! ("`д´)ゞ 山ぁ!越えるべしぃ!!。」
砂利道だが、踏み固められていて傾斜も傾らかな真っ直ぐな道。
どうやらココには線路が走っていた様子っす。線路は撤去され、トレイルコースとして利用されてるのですなぁ。
迷ったせいで、もうお昼の時間。山に差し掛かってないので、チャチャっと食って出発。
すると、向かいからサイクリスト登場。
先の道を聞くと、山越えは大した事ないみたい。少し立ち話して、一気に天辺目指してエッホエッホ!!。
まぁ~~~っすぐ続く道。アップダウンもない軽い上り。
線路って、こんなに傾らかに作られるのねぇ~。
山越えってより、谷間を抜ける感じでしたな。
そのまま前進していくと、またトンネル。
ライトを照らして入って行くと、先の先のずゥ~っと先に見える、針の穴程の光。足元を確認しながらユックリ進が、全然近づいてこない出口の光。“ぴちょん・・・ぴちょん・・・”って、水が滴る音のみ・・・。
航「・・・(; ̄Д ̄) おぉ・・・バランス感覚がおかしい・・・・怖ぁ・・・。」
エッホエッホ・・・。小さな光は一行に近づいて来ない・・・・。
集中して進んで進んで、やっとこ出口。
20分くらいコイだのかな?・・・・やっぱ、人間には光が必要っすね。
トンネルを抜けると、国道がはるか下に見える。
空は一面曇空。ここからは雨の多い西海岸の天気になってしまったみたいっす。
これまた傾らかな下りを、快調にブッ飛ばし!!。
東西に伸びる山間の南側だからか、苔だらけの木々。
雨が降ってるのかなんなのか、下って下って“アイロンホース・トレイルコース”終わりの湖に到着。
ココで野宿するつもりだったが、湖周辺が立派な公園になっていて何処も野宿禁止の看板・・・。シアトルが近いせいか人も結構多いっす・・・。
航「( ̄ω ̄;) まいったぁ・・・・。もう6時過ぎだし、暗くなってしまう・・・。先は“ノーズベンド”町だし、公園の端っこをお借りしますかぁ・・・。」
夕飯を作るがバーナーの“ゴォォォォォ!!”って音が、静かな森に響き渡るっす・・・。
無事にマカロニを茹で終わる頃には、もう真っ暗。
マカロニをガッツイテいると、遠くにサイレンのついた車が停まった。・・・( ̄O ̄;) 多分公園管理の車・・・。
近づいてこないか見ていると、エンジンふかして去っていったぁ・・・。
よかったぁ・・・。もう移動不可の時間と気力ですからねぇ・・。
こそこそと野宿は辛いっすね・・・。(一。一;;) 何やってんだか・・・。
明日はスグに“ノースベンド”町。
シアトル在住のカップルサイクリスト“エルマーノ・メリー”と待ち合わせして、一緒にシアトルまでサイクリングっす♪。
うまい具合に良い天気になってくれればいいなぁ~。
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