真っ赤な日の出を目の前に見ながら、“ヨセミテ国立公園”目さしてエッホエッホ。
1時間も走ると、ダイブ田舎の景色。牧草地帯が広がる平和な大地っす。
平坦な道は終わり、軽いアップダウンの丘を越えながら、標高が少しづつ上がってきたぁ。
航「(’-’*) 山の麓までは距離がありそうね。“ヨセミテ”の入口まで今日は行くざんす!!。」
軽く上って少し下ってまた上り。
木々が生えてきて、目の前につづら折りの様道登場。12時なので、突入前にご飯っす。
航「(  ̄3 ̄)~♪ この峠も大した事無さそうだわい。・・・しかし暑いのぉ。汗だくじゃ~。」
標高400mで気温22度。
飯食って、上りに入りギアを一番軽くしてエッホエッホ。
続くつづら折りの道・・・もう終わりかな??っと、山の中腹を曲がると、続く上り坂。
・・・( ̄~ ̄;) ??・・なんか調子がおかしい・・・。
いつもなら、ペダルを止めなくてもユックリ上って行けるのに、今日はイカン。息が切れて、足を止め、息を整えてまたコイで・・・しかし長く続かない体力。
航「(~Д~;) ぜェ~・・・ぜェ~・・・なんだぁ~・・・まだ標高700m位だぞぉ~・・なんでこんなに息が切れるんだぁ・・。(~Q~;) 暑ぃ~・・・。」
予想以上に続く九十九折の坂はナカナカ終わらず、標高900mまで上ってやっとこ村に入ったぁ。ガススタがあったので、たまらずジュース買って休憩。
こんなに足が汗かいてるの初めてみたぁ。
多分、水分補給が足りてない。
今更ながら水をガバガバ飲んで、再出発するがまだ続く上り坂。
航「(~∇、~;) ごひぃ~・・・キツイぃ~・・・。まだ標高900mるゥ~・・・。こんなんでヨセミテ越えれるのかぁ~・・・。」
この先の峠ピークは標高3000m。
中国・タジキスタンの山に比べれば大した事ないが、この疲れは尋常じゃないっす・・・。
無心を越えて放心状態になりながら、標高980mまで上ると、とりあえず上り続きは終わった。またアップダウンになり、上りに入る度に「ヒぃ~ヒぃ~・・・」言いながら、前進前進。
航「(;>o<) ぼひぃ~・・・。この調子では、今日は“ヨセミテ”の入口で終了な予感・・・。早めに終わって今日はしっかり休むべしかぁ。」
エッホエッホで進んで行くと、インフォメーションセンターの看板。
地図が欲しいので、よってみるとレンジャーさんが応対してくれた。
レンジャー「(;゜0゜) あなた知ってるの??もう時期が遅いから、山のキャンプ場は閉まっちゃってるし、先週は雪も降ったのよ。野宿するにも、道の脇しかできないわよ。大丈夫??」
ココはまだ標高900mなので暑いくらいだが、この先ぐんぐん標高が上がっていくので、ドンドン寒くなっていく様子。
分かっておりますっと伝えると、ココからすぐ先のキャンプ場が無料だと教えてくれたので、今日はソコでキャンプしましょ。
ちなみに、“ヨセミテ国立公園”は数ヶ月前に大きな山火事が起こり、カナリ広い範囲の森が焼失しました。写真を見せてもらうと、このインフォメーションセンターのすぐ裏手まで火が来ていたみたい。
何が原因なのかは不明ですが、焚き火は厳重に注意が必要です。
レンジャーさんに教えてもらったキャンプ場に着き、今日は早めに終了。
ヨセミテの入口まで20キロ程です。
焚き火をして良いとの事なので、薪をもらって久しぶりに焚き火っす♪。
・・・(一。一;;) しかし疲れたぁ・・。
水分補給はシッカリしないとね・・・。でもそれだけが原因では無さそう・・・。
( ̄‥ ̄;) 気合が足りない・・・そんな感じがするっす。
明日こそ“ヨセミテ国立公園”の突入っす!!。
明日中に、峠のピークを越えるのは無理でしょう。
明日こそ上り本番はずなので、焚き火で温まって今日は早めに消灯して体力回復をはかるっす!!。
0 件のコメント :
コメントを投稿