2013/10/22 USA, CA州,Escalon東6k⇒Groveland東13k(走行距離時間 97k 7:09) “体力激減!?  (;´Д`A”

今日はこの上りでダウンですわぁ~・・・
果物畑で勝手に野宿したので、真っ暗な内に起床して、飯食って日の出と共に出発ゥ!!。標高50m・気温9度・快晴っす。

真っ赤な日の出を目の前に見ながら、“ヨセミテ国立公園”目さしてエッホエッホ。
1時間も走ると、ダイブ田舎の景色。牧草地帯が広がる平和な大地っす。
平坦な道は終わり、軽いアップダウンの丘を越えながら、標高が少しづつ上がってきたぁ。

航「’-’*) 山の麓までは距離がありそうね。“ヨセミテ”の入口まで今日は行くざんす!!。」

軽く上って少し下ってまた上り。
木々が生えてきて、目の前につづら折りの様道登場。12時なので、突入前にご飯っす。

航「(  ̄3 ̄)~♪ この峠も大した事無さそうだわい。・・・しかし暑いのぉ。汗だくじゃ~。」

標高400mで気温22度。
飯食って、上りに入りギアを一番軽くしてエッホエッホ。
続くつづら折りの道・・・もう終わりかな??っと、山の中腹を曲がると、続く上り坂。
・・・( ̄~ ̄;) ??・・なんか調子がおかしい・・・。
傾斜はキツくなく、一番軽いギアで無理なく上れる坂なのに、疲れ全開になってきたぁ・・・。
上ったぁ~・・・でも中腹ゥ~・・・暑いぃ~
いつもなら、ペダルを止めなくてもユックリ上って行けるのに、今日はイカン。息が切れて、足を止め、息を整えてまたコイで・・・しかし長く続かない体力。

航「~Д~;) ぜェ~・・・ぜェ~・・・なんだぁ~・・・まだ標高700m位だぞぉ~・・なんでこんなに息が切れるんだぁ・・。(~Q~;) 暑ぃ~・・・。」

予想以上に続く九十九折の坂はナカナカ終わらず、標高900mまで上ってやっとこ村に入ったぁ。ガススタがあったので、たまらずジュース買って休憩。
足を見ると、塩が足全体に。・・・真っ白・・・。
こんなに足が汗かいてるの初めてみたぁ。

多分、水分補給が足りてない。
今更ながら水をガバガバ飲んで、再出発するがまだ続く上り坂。
タラタラ・・容赦なく上るっすわぁ・・・

航「(~∇、~;) ごひぃ~・・・キツイぃ~・・・。まだ標高900mるゥ~・・・。こんなんでヨセミテ越えれるのかぁ~・・・。」

この先の峠ピークは標高3000m
中国・タジキスタンの山に比べれば大した事ないが、この疲れは尋常じゃないっす・・・。
無心を越えて放心状態になりながら、標高980mまで上ると、とりあえず上り続きは終わった。またアップダウンになり、上りに入る度に「ヒぃ~ヒぃ~・・・」言いながら、前進前進。

航「(>o<) ぼひぃ~・・・。この調子では、今日は“ヨセミテ”の入口で終了な予感・・・。早めに終わって今日はしっかり休むべしかぁ。」

エッホエッホで進んで行くと、インフォメーションセンターの看板。
地図が欲しいので、よってみるとレンジャーさんが応対してくれた。

レンジャー「(;゜0゜) あなた知ってるの??もう時期が遅いから、山のキャンプ場は閉まっちゃってるし、先週は雪も降ったのよ。野宿するにも、道の脇しかできないわよ。大丈夫??

ココはまだ標高900mなので暑いくらいだが、この先ぐんぐん標高が上がっていくので、ドンドン寒くなっていく様子。
分かっておりますっと伝えると、ココからすぐ先のキャンプ場が無料だと教えてくれたので、今日はソコでキャンプしましょ。

ちなみに、“ヨセミテ国立公園”は数ヶ月前に大きな山火事が起こり、カナリ広い範囲の森が焼失しました。写真を見せてもらうと、このインフォメーションセンターのすぐ裏手まで火が来ていたみたい。
何が原因なのかは不明ですが、焚き火は厳重に注意が必要です。

レンジャーさんに教えてもらったキャンプ場に着き、今日は早めに終了。
ヨセミテの入口まで20キロ程です。
焚き火をして良いとの事なので、薪をもらって久しぶりに焚き火っす♪。

・・・(一。一;;) しかし疲れたぁ・・。
水分補給はシッカリしないとね・・・。でもそれだけが原因では無さそう・・・。
( ̄‥ ̄;) 気合が足りない・・・そんな感じがするっす。
いえェ~♪久しぶりんぽ焚き火ぃ~♫。
明日こそ“ヨセミテ国立公園”の突入っす!!
明日中に、峠のピークを越えるのは無理でしょう。
明日こそ上り本番はずなので、焚き火で温まって今日は早めに消灯して体力回復をはかるっす!!

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