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| さらばぁ！グランドキャニオン･･･メキシコへ向けて出発ですがぁ･･ |
･･･昨夜テントに入り、テント入口のジッパーを閉めるがナカナカ締まらない。この前チャックを交換したばかりなのに･･･。
もうジッパー本体が摩耗しちゃってるのかもなぁ･･･このテントも潮時かも。
起床して朝飯を食って、グランドキャニオンを出発･･･っと行きたい所だが、テントが気になる･･･。
今度、メキシコへ日本から自転車パーツを空輸してもらう予定なので、その時にでも新しいテント一緒にお願いしよう。
テントのジッパー･ポールなどのスペアを持っているので、同じテントが欲しいのです。テントは「アライテント･トレックライズ１」。日本製っす。
グランドキャニオンのカフェで朝からネットに繋いで、テントの下調べ･･･。まあ、新しいテントを一式揃えるよりは安上がりかもな。
しかし、ネット通販は怖い。前回予備のジッパーを空輸してもらったが、通販会社のミスで違うサイズのジッパーが届いた･･お陰様でアフリカでは入口のチャックが閉まらないテントで6ヶ月も過ごしたぁ･･･蚊に刺されまくったっす･･･。
あーだこーだでネットしてると、もう10時近く。
やっとこでグランドキャニオンを出発!!。パワーもらったどぉ～♫。
標高2100m･気温１３度･快晴っす。
太陽もだいぶ昇ってるので、随分暖かいスタートっす。
グランドキャニオンに沿って東へ走り、ハイウェイにでてから南下する予定でしたが、ココから来た道を50キロ南下して戻り、そこから山を越えて南東へ向かう事に。
遅いスタートで、ヒューヒュー向かい風だが、軽ゥ～い下りでエッホエッホ!!。
ヤル気も戻り、やる夫は大爆走っす!!。
航「(￣Д￣)ノ まずは50キロじゃー!!一気に行くど行くどおおお!!!。」
エッホエッホで考える事は、「将来の夢」。･･･(;´▽｀A食堂経営っすね･･･。
ブツブツ言いながら進んでいくと、アット言う間の50キロ。
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| はい左折でぇ～っす！！ |
町に入り標高1800mまで下がった。気温が上がって26度じゃわい･･･。
今朝は水が凍っていたのですがぁ・・･･。
短パン･シャツ１枚になり、昼飯食って野宿用水を補給して、山目掛けて出発っす。
航「Ｃ＝ （￣ー￣；；） ヤル気が戻ると楽勝じゃわい･･･。さてココからまた上りだわな。今日は天辺まで行くべし!!。」
大きな山と山の間の峠を越えるのです。
道は傾らかな傾斜で、風も追い風に変わった♪。
順調にエッホエッホで南東へ進んで進んで。疲れもなく標高がチョイチョイ上がって、また2100m。
航「･･･(＝◇＝;) また肌寒くなってきたぞ･･山めェ･･･もう風邪ひかんぞ。」
また上着を着込んでエッホエッホ。
順調に峠を越えると、黄金の大地が広がったぁ♪。やっぱ山越えっていいわぁ～♫。
集落なのか、家がポツポツ。変な形をした小さな教会があったので、休憩がてらの見物。･･･変な形ですな。
しかし今日の野宿は何処でもできそうっす♫。
ソコいらに脇道があるし、松の林ばかりなので道からは見つからないでしょう。
･･･しかも、良質な薪がゴロゴロ落ちてる･･･。もう焚き火する気マンマン♪。とりあえず朝から100キロを越えた所で、「パーキング」のサイン発見。
入って行くと、トレッキングコースの入口みたいっす。
誰も来なそうなだだっ広い駐車場。好立地っす♫。
ドンキー号に油が足りないので、明るい内にチェーンにオイル注入!!。
テントを立てて、焚き火の準備。 |
| ドンキー号メンテも忘れずにぃ♬ |
地面はスグに点火する枯葉まみれなので、穴を掘って、風よけ立てて、薪を拾って準備万端!!。
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| ふっふっふ･･･完璧だぜぇ･･･ |
明るいうちにゴハンの準備をして、日が暮れて焚き火スタートっす♫。
(*´∀｀*) おほお～♫暖かぁ～い♫。
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| 風避けが効いて煙たくないっす♬ワイルドファイヤー楽しいなぁ♬ |
今日は暖まってから寝れそうっすね。
明日からはダート道に入る予定。
大きな町を避けるため、ローカル道へ突入っす!!
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