小川は凍ってるっす。ボトルの水もシャリシャリ。・・・でも乾燥しているせいかテントは全く湿ってないわい。
薪に点火して暖を取りながら朝食っす。
航「(=◇=;) 寒ぃ~・・・。今日は峠ピークの“TiogaPass”を越えて行くべし!!。・・・( ̄ii ̄) 寒ぃいいい・・・。」
着込んだまま出発!!。標高2450m・気温3度・快晴っす。
“TiogaPass”は標高3031m。残り600m程上れば山越え終了ぉ~♫。
少し上ったら下りに入って大きな湖。大きな岩山に囲まれた湖は、日陰で寒ぃぃ~・・・。
カッパをまた着て、これまた上って、はたまた下って。
盆地に出るとやっとこ太陽が出てきたので、ベンチで日向ぼっこ休憩。
航「(* ̄▽ ̄*) 太陽あったけェ~♪。うっしぃ。残り400m上って終わりだぁ!!昼前に越えれっぞぉ~い!!。」
小川に沿ってエッホエッホ。キツくない傾斜の上り。
大きな岩山を迂回して、景色を堪能しながら上って、ヨセミテ国立公園出口の標高3031mに到着。
航「ヘ(>ロ<)ノ おっしぃ~。余裕ゥ~♫。これでアメリカの山越え終了ぉ~っと。少し下ってゴハンにしましょ♪。」
やっぱ、アスファルト道ならドンだけ上っても問題無いわ。ユックリ上ればいいだけっすね。
少し下って、眺めの良い湖畔でお昼ゴハン。意外と早く越えれたっすね。
飯食って下りに入ると山の麓まで見渡せる下り坂が出てきたぁ!!。
航「Σ(◎口◎;) ごぉおおおえェえええええ!!早ぁああああいいいい!!。すげェええええ下りぃいいいいい!!。(≧∇≦*) 落っちまぁぁああああっすゥうう!!」
標高2400mまで一気に下がると、暖かいっす♪。
黄色木々が出てきて秋を満喫ゥ~♫。
航「C= ( ̄ー ̄;;) ものすんげェ~下りだったわい♫気持ちよかった上に距離も稼げたぁ♫街にWifiあるかなぁ~♪。」
下った先の“LeeVining”町で休憩。
航「(°∇°;) さてェ・・・山越えは終わったので、次のステージは“DethValley”ですな・・・死の谷ねェ・・・死にませんけどぉおお!!。」
次は海抜まで下る“デスバレー”を目指します。これを越えて“ラスベガス”に入るのです。
距離にして130k程のデスバレー。ココはまだ標高2300m。きっと下りっしょ♫。今日はもう少し進むっす!!
野宿用の水を補給して出発!!。
木々が少ない、なぁ~んもない荒野を南へエッホエッホ!!。
まぁ~っすぐ続く荒野に、アメリカを感じながら進んで行くと、かるゥ~く上りになってきたぁ。
・・・(; ̄Д ̄) おい・・・上るんかい・・・。
これまたギアを一番軽くしてエッホエッホ上っていると、後ろからお爺さんサイクリスト登場。地元の人っす。
爺ちゃん「(>ε<) ほぉえっほぉえ~♫もう一個山越えあるぞよぉ~♪アイムオールドぉ~♬。」
爺ちゃん・・・「I am OLD」っと連呼しながらも、軽快に去っていったぁ・・・。こんな荒野をサイクリングとは、なかなかやりますな・・。
上って上ってまた標高2400mになり、木々に囲まれた。
もうチョイ先へェ・・・下って上ってェ・・・。
5時を過ぎると、太陽は山に沈んで暗くなり、急に寒くなってきたぁ・・・。
航「( ̄◇ ̄;) 寒ゥ・・・もうココでいいや・・・。林突撃ぃ!!。」
道路脇の林に突撃ぃ!。
道から見えないよう、少し奥まで進んで枯れ木が溜まっているフカフカの地面で野宿っす。
航「・・・(・◇・;;) 良質な薪がゴロゴロですなぁ・・・。しかし、ココで焚き火したら山火事間違いなしっすね・・・。(’▽‘;;) でも焚き火したいなぁ・・・。」
地面一面に広がる枯れ木と落ち葉。マッチ1本あれば山火事になりそうなくらい乾燥してるっす。
テントを立てて、飯の準備して・・・試しに地面を掘ってみよう・・・。
落ち葉の下は砂地。掘って掘って、小さな焚き火開始っす♪。
燃え広がったら一貫の終わりですが、地面を掘ると風避けにもなるので安心焚き火っす。
今日も夜は冷え込みます・・・何枚も着込んで消灯っす。
明日は町でお買い物して、デスバレー手前まで行くっす!!。
・・・多分下り道でしょ~♪。(一。一;;) たぶん・・・。
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