起床。相変わらずの曇り空に加え今日は小雨・・・・。雨具は必要ない程度なので、"シンピン"を目指します。距離も30キロばかり。
深い霧で景色はまったく見えないが、誰かに会いに行くというのはそれだけで心うきうきします。
途中休憩していると、少女に小さな果物を頂いた。・・・あーざっす!!少女は走りだし、振り向いては手を振って、少し走ってはまた振り返り手を振って、「ばいばぁ〜い。」・・・・素敵な田舎でしょ。( ̄▽ ̄;)
バスの終点が"シンピン"村。ヤンショウと同じく"離江"川沿いにある小さな村です。観光地化してきているが、まだまだ素朴な村です。
まずは"親方"の家に直行。・・・・大丈夫かな??・・・覚えていてくれるかな??。(; °_°)
「ニーハオ!」っと元気よく入って行くと、オぉーオぉーと皆さんに迎えられました。親方にママさんも変わらずお元気そうです。
ご無沙汰しております。またまた懲りずにやってまいりました。( ̄ー ̄)ゞ
親方の家は、昔ながらの作りで、床は土。さほど広くもないが、10人程の家族が同居しいています。・・・・親方の兄さん・弟。親方の奥さん・長男・次男・長女。長男の奥さんと息子。次男の奥さんと息子。長女と息子。・・・さらに、いつもお隣さんまでいらっしゃる。
なんともにぎやかなお宅です。 「うちに泊まりなさい。」とまで言ってもらえました。今回は近くのユースに泊まる事を告げお断りしました。
夕飯をご馳走になりました。大勢で囲む食卓はにぎやかでいいもんです。たくさんの食事と久しぶりのお酒まで頂き、お腹いっぱい胸いっぱいな日です。8割は理解できない会話も、なぜか楽しいです。
「明日は何時に来る?」と。喉のイガイガも治さなきゃな。
当分は親方のお宅にお世話になりながら、雨のシンピンに滞在します。
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