2012/12/08エチオピア・ゴンダール⇒ウェロテ東30k(走行距離時間 144k 8:31)“エチオピア人とは・・・q( ̄3 ̄)p”

朝から人人人のエチオピアっす♫
起床して荷をまとめて7時に出発。標高2150m・気温18度・晴れっす。
・・・・・今日はエチオピア人に悩まされっぱなしの1日( ̄へ ̄;


景色は最高の田舎道。田んぼが広がり山に囲まれアップダウンがありながらも気持ちの良い道でした。しかし、意思疎通が難しいエチオピア人に喜ばされたり、悲しまされたりの日。
まずは子供達だが、いつもの様に「(≧∇≦)You!!You!!」「(`∀´)Money!!Money!!」「(>▽<)Pen!」っと、様々なおねだり攻め。・・・5分も走れば次の子供が登場・・・( ̄ω ̄;)
距離を保ってぇ・・・見つめてきます
笑顔で手を振るだけの子もいれば、投石してくる子もいる・・・。投石されては楽しくないし、結構デカい石を全力で投げてくる子もいるので危なくもある。・・・しかし、止まってチャイを飲んでいる時は、じっとこちらを見てるだけで、何も危害を加えてこないし物を盗ろうとはしてこない。走っている時だけ、犬の様に反応して追いかけてくる。・・・(一。一;;どの子も、当たり前の様におねだりをしてくるので、これが染み付いてしまった文化なのだと思い込みながら、勢いと笑顔で乗りきりましたぁ・・・・。
癒しのお母さん♫ご馳走様っすぅ♪

4時位に、村に入り、チャイを飲んで夕飯・朝飯様に水を頂こうとお願いすると、お店のお母さんは、井戸から汲んできた水を4リットル分けてくれた。エチオピアでは井戸で水汲みをしてくるのが当たり前みたいです。大きな町でさえ、水汲みをしないと水確保ができません。
それもあって、チャイ3杯(12ブル=10円位)+水で、10ブル(50円)を支払ったら、しっかり4ブルお釣りをくれた・・・お水代ですと言っても、お母さんは「(⌒_⌒)どうぞ持っていってください」っと、無料で水を分けてくれた・・・・。この出来事があって、カナリ心の豊さを取り戻したのだがぁ・・・。

夕方になり目の前に山があったので、山越えをして終わろうと日暮れ間際まで山を上っていたら、中学生くらいの子に止められた。「(」゜ロ゜)フィニッシュ!フィニッシュ!!」っと、何故か止めてくる・・・。もう少しで天辺だったので、「(°θ°;)天辺で終わるよ!!じゃあね!」っと、ペダルをコギだすと、ものスゴイスピードの石が顔を横切った・・・カナリデカい石でカナリのスピード・・・。立て続けにもう一度投げてきたので、大声で威嚇してそのままペダルをコギだし、山を越えた・・・。
(_|||)当たったらどうするんだよ・・・・。何故ものスゴイ勢いで石を投げてきたか意味がわからない。何かを伝えたかったのだろうが、こちらは地元語は理解不能・・・。

え~・・・1ブル請求されましたぁ・・
どうしようもないこの状況を忘れようとしながら、山を越えて暗くなる直前になって田んぼで野宿。

・・・・夕飯の支度をしようとすると、4人の大人が現れた。・・・何かを伝えてくるのだが、理解不能。・・・ここでの野宿は危険なのか・私有地なのか・野宿しちゃダメなのか、2人がテントの横で一緒に寝ると言っているようだ・・・。
移動しようにも、辺りは真っ暗になってしまったので、移動も出来ない・・・・。「(*´∀`*)トゥモロー、ブル!(エチオピアのお金)」っと、言ってきたので、「Σ(゚д゚lll)ノーブル!!(お金は払いません!!)」っと言うが意思疎通できていない。
(=◇=;)もう真っ暗ですし、お家で寝てください。」っと、お願いしても伝わらない・・・・。もう7時を回ってしまったので、理解不能のまま夕飯の支度をするが、4人とも目の前に座り談話しはじめたぁ・・・。
テントに入る前にも、お家で寝てくださいとお願いしたのだが、伝った様子は無し。・・・諦めて消灯。・・・何かエチオピア独自のルールがある様に思えるが、まったく理解不能です。決して危険な人々ではないので安心なのですが、この慣れない距離感はどうすればいいのか分からないぃ・・・・(ーヘー;)。野宿も簡単に出来ないエチオピアです。

そして投石問題は、コチラがどうやっても投げてくる子は投げてくるので、逃げるしかありません、そして考えないようにする以外の方法しかないっす・・・。
・・・・まだ始まったばかりのエチオピアですが、人々と、理解の難しい文化に悩まされる日々になりそうです・・・。

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