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| 今日の素敵なご縁♪”ピック＆ベティ”夫妻っす♬ |
起床すると、思ったより朝露が少く昨日ほど寒くないっす。
････（￣へ￣；） 気候がよくわからんわい･･･。
空は一面曇ったまんまですが、湿ったテントをかたして出発っす。
標高80m・気温20度･曇りのち晴れっす。
昨日から続く凸凹道も少し走れば終わりのはず。
エッホエッホと、曇り空の下を走っていると車が並走してきた。
お爺さん「(*^▽^*) おぉ～♪おはようございます♬昨夜はよく寝れましたかな??。」
昨日テントを張ってる最中に話しかけてきたお爺さんが、また登場っす。
なんとも、紳士的なお爺さん。
お爺さんは「(^∇^)気をつけて、楽しむのじゃ～♬」っと、去っていった。
ホントに南アフリカの方々はフレンドリーっす♪。
エッホエッホと南西へ走ると、アスファルト道にぶつかった。
アスファルト道を西へ折れ、海沿いの“ランバーツベイ”町に到着。
日曜日だからか、町は静かっす。
買うものもなく、特に用もないので休憩を済まして出発!!。
ヘ（＞ロ＜）ノ やっとこ出れた海沿いっす♪。
ココから気持ち良い海岸線が南に伸びているゥ･･･っと思いきや、再びの凸凹ダート道ぃ････
航「（（。o゜））））（（（（゜o。）） おっ!おっ!!おぉぉっつ!!ひんどい道じゃァ～･･･まァ、海が見えるしユックリいきますかァ･･。」
標高０mの海沿い凸凹道をユックリユックリ南へェ･･･。
全くスピードが出せない凸凹道を進むと、線路沿いにでた。
航「(°∇°;) あらまァ♪線路沿いの道は凸凹してないっすねェ･･･地図に載ってない道だからよくわからんっすわ･･･。」
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| かァ･･亀ちゃんでるんかァ!!。･･･見なかったけどね･･･。 |
平坦なダート線路沿い道をエッホエッホ♪。
お次の村“エランズベイ”に到着っす。12時なので食パンランチっす。
目の前に、険しい丘の岬が見えるっす。
地元民に道を尋ねると、海沿いをぐるっと周る道があるとの事なので、地図には載っていないけどそっちへ。
航「(≧∇≦) おっほぉ～♪気持ちの良い岬じゃァ～♬道も凸凹少ないし、天気も良くなったァ～♪。v(￣∇￣)v これよこれ♬こういう道まってたのよ♪。」
海を右手にユックリエッホエッホ♪。
風は程よく冷たいので、暑くないっす。雲もすっかりなくなり、快調に進むと、アスファルト道にぶつかった。
道がジグザグ交わっているので、ダートになったりアスファルトになったり。少し内陸に入ったのか、海は砂山で見えないっす･･･。
辺りに緑地が広がるだけのツマラン道になってもーた。
航「(￣‥￣) ほぃ～･･･キレイな景色は長続きしないもんだねェ･･。道は悪くないし、今日は距離を稼ぐ日ですかなァ。」
またまた線路沿いに入って行くと、少し高台。
海の地平線に大きな貨物船を眺めながら、エッホエッホ♪。
またまたまたアスファルト道にぶつかって、ツマラン緑地帯。
エッホエッホで4時半に“ドワレスカァスボス”村に入った。
航「(’▽‘;;） 今日は思ったより進んだから、この辺で野宿ですなァ･･･。海岸はあるけど、どっか良い野営地ないかなァ～。」
商店を発見したので、休憩踏まえて野営地を聞いてみる事に。
航「(￣▽￣) こんちくわァ～。あのぉ～、ここら辺でタダで野宿出来る素敵な場所ないですかねェ～。」
ピック爺「･･･“ヘ(￣∇￣ ) 着いてきなさい。」
っと、向かった先は裏のお庭。
ココでテント張っていいよ♪っと、場所を提供してもらえましたァ♪。
ヾ（＞▽＜）ゞ おっほぉ～♪ありがとうございますゥ～。
とても仲の良いご夫婦“ピック＆ベティ”夫妻。
ココには、沢山の日本人サイクラーが来たらしいっす。
他にも世界中の旅行者がケープタウンを目指す道中に寄ってきたみたいっす。
ベティ「(⌒ｏ⌒) 海がすぐソコだから、行ってみたら??」
日が落ちるまで時間もあるので、海で遊んで商店へ戻ると、ベティがァ･･
ベティ「(*￣▽￣*) 夕飯はどうするの??。よかったら、“揚げ魚のカレーソース”があるから、奥のキッチンで食べない??。ビールは飲む??。パンは??。」
ヾ（´▽｀；；）ゝ おゥおゥおゥ!!!マジっすかァ?!?。
こちらからお世話になっておきながら、夕飯までご馳走になって･･･更にデカ瓶ビールを２本もぉ♪。
q(≧∇≦*) 最高の夜っす♬。腹いっぱいに飯を食わしてもらい、ビールを飲みながらお話をしてる内に、日が暮れていたァ。
ベティ「(・∀・) 明日の朝は、沢山栄養取らなきゃね♬。朝食も用意するからココで食べなさいな♪。」
･･･＼(*T▽T*)／ なんてこったい･･･。
まだアフリカ大陸は終わっていないのに、この身に余る歓迎っぷり･･･。
(＞▽＜)b 南アフリカ最高ぉ～!!!。
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| 南アフリカァ～♬お接待受けまくってますゥ～♬ |
ココから“ケープタウン”まで距離160キロ。
そして、再西南端の“喜望峰”まで、ココから距離240キロ。
アフリカ大陸の終わりが近づいてきましたァ!!。
今夜はビールでホロ酔い♬。
そして明日は朝からありがたい朝飯を頂いて出発っすゥ♪。
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