2014/06/01 Peru, Cajamarca⇒Asuncion南19k(走行距離時間 87k 7:20) “(’-’*) ・・・山奥の民・・・”

貫けぇ!!ペルー・アンデス山脈ぅぅ!!~初戦~
今日からペルー初戦っす!アンデス貫くべぇぇぇえええ!!
うっしうっし!!早めの起床して出発準備完了!!
ユータ君はもう1泊するそうな。ココでお別れっす。
でも向かう方向は一緒だしまた会うかもね。
お土産に昨日買ったデザートを持たせてくれたっす♬ありがとの♪また、会おう!!。
カハマルカ町を出発ぅ!!標高2600m・気温17度・晴れ時々曇っす。

今日からはアップダウンが多い、山中ローカル道に入ってチャレンジスタートっす。
朝飯を食堂で食って、目の前の山めがけてエッホエッホ。
町外れから早速上りっす。まずはアスファルト道のメイン道を抜けるべし!!
ε=(;°∇°)ノ ウンセホイセ!!昨日の温泉が効いてか、順調順調!!
標高3100mで一山越え完了。
今日は少し雲が多いですな・・・まぁ、雨は降らないでしょ。

ササササアア~~っと、深い山間へと下って下って。
眼下に流れる川の反対側に、上りの道が見えてきた。
( ̄0 ̄) ・・・あれが向かうローカル道ですな・・・??( ・_・)??ダート道になってないな・・・・。
メイン道との別れ道まで落ちて標高1600m
ココからが今日の本番!!
次の峠は標高3600mのはず。今日の峠越えは無理なので、上れるだけ上るっす。
ウンセホイセでローカル道に突入!!
・・・(- ) やっぱダート道じゃないね・・・・もう少しかな??。
ウンセホイセで上りの傾斜は急になったり緩くなったり。
太陽が照ってあちぃ~あちぃ~。
西に下っていけば海岸線に出る・・・山も低くなってるわぁ・・・南へ行くけどね。
ウンセホイセで標高2200m。下調べ通りに村に入った。
(’▽‘;;) うっし!下調べの標高は間違ったけど村は正解!!。飯食うべし!!
うわぁ~・・・なにこれぇ~・・・キツイ地酒ぇ~・・・
村の入口にいたオッチャン達にレストランの場所を聞くと、お疲れ地酒・・・・。
うわぁ~・・・キツイ・・・にでちょこっともらって、あんがと♪。

中心の広場では、日曜市が開かれてる。
・・・レストランの場所を尋ねて、村の外れに行くがお休みの食堂・・・・。
向かいの商店で、ポテトとチキンの屋台があったので、軽食ランチっすわ。

商店のオッチャンに道を尋ねると、地図に書いてある次の村“コスパン”までアスファルトとか。
(O) あらま、そうなの。楽勝じゃんよ。
っても、峠の3600mを越えないと着かないので明日ですな。
チキンでお腹を満たして、続きスタート!!

ウンセホイセでペダルに集中!!
グネグネ曲がる山道はドンドン山へと入っていく。
集落に商店があったので休憩。
チビッ子が遊んでいるっす。休憩しながらイロイロ質問攻め。
(* ̄▽ ̄*) 子供も商店のオッチャンも、穏やかっす♬山の人は穏やかねぇ~♪。

3時すぎ。まだ上れるゥ!!
ウンセホイセで上って行くが、眼下にはさっきの下った底辺がまだ見えるっす。
・・・( ̄◇ ̄;) グネグネ曲がってますなア~。
道はいつの間にかダート道になってる・・・さっきのオッチャン・・・まぁ、こんなもんさと4時半になって、また村に入った。
野宿水を補給して、野宿場所を探しながら更に上って行くが、道以外は山の傾斜でばっかで、野宿に最適な平坦な場所が見つからないっす。
(O;) なかなか良い野宿場所が見つからない・・・・ウンセホイセで5時過ぎちゃった・・・。
グネグネ上って行くと、少し平坦な芝生発見。
辺りに数件民家があるが、もうココしかないっしょ。
羊が草を食ってる横でテント張って、今日は終了。
C= ( ̄ー ̄;;) 標高3050mまできたわい。これで明日の午前中には峠越えられるな。

テントを立て終わり、上着を着込んでいると上の民家の住民がみてる・・・・。
大声で挨拶して「(*´∀*) 野宿しまっす!!」っと、伝えると、オッチャンが降りてきた。
(;^_^A スゴイ眉間に皺を寄せてる・・・・かなりの疑いの目でみてるっす・・・。
イロイロ質問してくるがホトンド理解出来ず、野宿の説明。
オッチャンはココで野宿してはダメだと・・・・; °_°) っても、ココただの芝生ですし・・・明日スグに出発しますし・・・・もう日が暮れますし・・・・。
っと、何度も笑顔を絶やさずに説明すると分かってくれたのか、ぷいっと帰っていった。
( ̄‥ ̄;) ・・・まぁ・・・オッケーかな・・・とりあえず良かった・・・。

辺りはもう真っ暗になっちゃった。
急いでストーブを引っ張り出して飯に取り掛かるとぉ・・・「セニュール。」っと、今度は大勢の男性がテントを取り囲んでいる・・・・。

スゴイ顔つきで「(`□´) なんでココで野宿するんだ!」「(`Д´) 何者だぁ!!」「(ノ`△´)ノ ココはダメだダメだ!!」などと、皆さん興奮気味でイキナリの敵対視。
もう真っ暗で動けないので、何度も説明するが、返答のスペイン語がわからない・・・・。
明日スグに出発しますから・・・・などと説明してもダメ。
(´Д`) えぇ~・・・・どうすればいいのよ・・・もう真っ暗じゃない・・・・。
皆で話しているが何を言っているのか分からず、そのまま動かず時間が過ぎていくと、今度はパスポート出せと。

パスポート見せて、テントに何があるのかを見せて、携帯・銃は持っていないかなどチェック。
(; ̄Д ̄) ・・・なんですかぁ・・・観光ですよぉ・・・。
次の村“コスパン”へ明日行くと何度も話したら、「( ̄△ ̄) コスパンで何をするんだ!」「( °ロ°)コスパンに家族がいるのか!!」っと、理解しずらい質問。

( ̄□ ̄;) なんなんだ・・・・このスゴイ警戒心・・・・。
私は家族も友達もペルーにはいなく宿も周辺に無いのに、何処で寝ればいいの?っと質問すると、ダンダン皆さんが落ち着いてきた。

1時間位経ったか、「(~∇、~;) 腹が減りすぎたので飯食います、一晩ココで寝させてください。」っと、再度お願いするとオッケー。
(=◇=;) 明日も山が待ってるので早く寝たい・・・・・疲れた・・・。

囲まれながらも飯の支度を始めると、1人のオッチャンが首を掻っ切るサイン。
(°θ°;) ココ!!危ないの!!
っと聞くと、ココではなく次の“コスパン”村が危ないと・・・・
(・◇・;;) なんで??こんなに平和だし、ココまで誰も危険なんで言ってなかったけど・・・・。
銃を突きつけられるとか身ぐるみ剥がされるとか・・・・でも、皆笑ってる・・・。

(O;) なんなんだぁ・・・・危険なのかぁ・・・危険な感じは全くしないが・・・現状の方が危険を感じるよ・・・。
その先も危険なのかと聞くと、コスパン村だけ危ないと言う。
・・・・スペイン語が理解出来ないので理由は分からないが・・・。
お腹空いたので飯を作っていると、地元民達は少しづつ消えていった・・・・。

(一。一;;) 明日は早朝に出発しよう・・・これ以上問題になったら面倒すぎる・・・。
しかし・・・コスパン村は本当に危険なのかなぁ・・・・。
次の目的地“ワラス”町へのルートを変えようにも、カハマルカ町まで戻ってメインの幹線道を走るしか迂回路はない・・・・。

(-_-;) どうするかな・・・・さっきの圧力的な地元民の質問攻めに疲れたので明日の朝考えよ・・・・。
・・・しかし道中の地元民は、皆さん親しげだったのにねぇ・・・なんでココだけ・・・・コスパンだけ危険とは考えられないけど・・・・。
よくわかないまま、消灯っす・・・・疲れたぁぁ・・・・。

0 件のコメント :