・・・・深夜・・・・車のクラクションの音で起床・・・・まだ3時じゃんかよ・・・・。
今日はバスでカハマルカ町へと戻るので、午後の3時発までユックリしたいのに・・・・
((;°°)???・・・・3時発・・・・いやいや昨日バスの時間を確認したら、日中の3時って言ってたから今のはずがない・・・・。
でも不安・・・・宿の前の広場を見ると、トラックやら違う方向に出るバスが動いてるがぁ・・・・カハマルカ行きのバンは広場に止まったままぁ・・・
(一。一;;) っほぉ~・・・。
っとっとっとぉぉぉ!!!バンが動き出したよぉぉぉおおお!!。
Σ(◎口◎lll) えぇぇぇぇえええ!!午後の3時じゃないのぉぉおおおお!!。
カハマルカ行きのバンは暗闇に消えていったぁ・・・。
( ̄ロ ̄lll) えぇぇぇ・・・・ボッコボコに袋叩きにあってもチャリで戻れって事かいぃぃぃ・・・・。
とりあえず走って外に出るが後の祭り・・・・掃除のオイチャンのみの村の広場は静かです・・・。
(=◇=;) 参ったぁぁ・・・どうすっかぁぁぁ・・・・。
宿のおばちゃんが起きてきて、事情を説明するがどうしようも無いっすね。
次のバスは明後日みたい・・・・。
部屋に戻って、ドンキー号で戻る覚悟をして、朝飯のゴハンを炊いていると、女将がやってきて「(≧ε≦)ノほら!あのバンもカハマルカ行きよ!!」っと、路地に止まってるバンを見つけてくれたぁ!!。
ダッシュでバンまで行くと、昨日の事情聴取にいた兄さんがドライバー。
( ̄Д ̄;) ・・・・夜中発じゃんか・・・まぁ、乗れたからいいや。
寝過ごさなくて良かった・・・カハマルカへ戻ろう。 |
危なく寝過ごしてしまう所だったぁ~♪神と仏はまだ居たみたいっす♬。
バンにドンキー号を積んで、カハマルカへと出発。
(  ̄д ̄;)ノ さよなら・・・・・チャレンジルート・・・・そして、コスパン村・・・・。
真っ暗な中、ダート道を峠目掛けてグングン上って行くバン。
夜が明ける頃には、メイン道に戻ってるっす。
2つの山を越えて、ドンキー号で1日半掛かった道のりを4時間でカハマルカへと到着。
早ぁぁ・・・まだ9時じゃん・・・.
でも、今日は移動で潰れると思ってたから、得した気分っす♬。
先日泊まった宿に再度チェックイン♬。
シャワー浴びて、洗濯物もしちゃって、ほひぃ~・・・っと一息付きながら、次の目的地ワラスまで迂回路(明日からがメインの幹線道ですがね)を、ネットで調べているとぉ・・・・
航「( ̄ω ̄;) ・・・少し痛いねぇ・・・腰・・・手の甲がジンジンするわぁ・・・・打ち身?打撲??・・・昨日のボッコボコが原因だわなぁ・・・・まぁ骨には以上なさそうだがぁ・・・・。(°∇°;) うしぃ!!時間もあるし、また温泉行こ!!。」
一通り道を調べて、郊外にある温泉へ。
また来たよぉ~♬っと、6ソル払って個室温泉のある建物へ行くと、今日は順番待ちで並んでますな。
少し待って、イザ温泉たぁ~いむ♪。
(≧▼≦;) うぃぃぃ~~♪打ち身に効くわぁぁ♪。揉んどけもんどけぇぇ~♬。
温泉を堪能してスッキリ♬
これで明日から、再スタート出来るわぁ~♬。
部屋に戻ると、眠くなってきたぁ~・・・・朝早かったしドタバタだったしなぁ~・・・Zzzzzzzz・・・・。
起きると夕方。
( ̄- ̄) 昨日を振り返ってしまう・・・・。
・・・よそ者に厳しいのも、家族と生活を守るためなんだろうなぁ・・・・。
変な輩が入ってきたら、自分達で身を守るしかないもんね。
外人が自転車で荷物抱えて走ってたら、警戒するのも当たり前かも。変だもん。
「異人が攻め込んできたぞぉおおおお!!」っと思われても仕方ないかもね。
銃だなんだの検査も、そう思えば納得できる。
平和な生活を守るため、地元民にとっては必要な検査だったのかな。
┐('~`;)┌ まぁ、ボッコボコはヤリスギだけどね。
あんな山奥でも、バスが走って、携帯が繋がり、外界から入ってくる現代の情報は簡単に手に入るが、生活自体は、日々畑に言って家畜の面倒を見てと、昔から変わらず質素なんだろね。
そのまま、平和な山奥の村であって欲しいっす。
チベットのラサでは、中国の介入が止まらず、素っ気ないビルや建物・お店が並び、標高4000m以上のチベット文化中心の町のはずが、中国どこぞの都市と景観が変わらなくなってきてるらしい・・・・。
生活が豊かになるのは良いが、押し付けは良くない。
その土地の文化を尊重して、その土地に合った暮らしを持続させる様に努めないとね。
無理に他の文化を持ち行っても、何処かで摩擦が起こる。
・・・・昨日囲まれた時も、自分の常識を捨てて、土地を考え・住民を尊重し、あの土地を守るための検問だと思っていれば袋叩きも無かったわな。
時間と手間は掛かるが、話せば分かってくれたし。
向こうもこちらも興奮しちゃってたからな・・・・。
俺が勝手に土地に踏み入ったのだから、俺が落ち着いてシッカリと説明しないとイケナイ立場だった。
時間を掛けても、あの道を通りたいのだったら、一人一人に説明する位の覚悟が必要だったわ。
昨日は袋叩きにあった時点で心がメッキリ弱り、先が危ないと聞きこれ以上の問題は嫌だとギブアップした。
もし、荷物検査に素直に応じて話すだけで済んでたら、心は弱らずにそのまま先へとドンキー号で走ってたかも・・・・。
まあ、どちらにせよ危険と言っていたので、“戻る”という判断が正解だと思うけど・・・・。
(’▽‘;;) ・・・腰と手の甲を摩りながら、貴重な体験が出来た事に感謝しましょ。
ありがと。コスパン村。無事にカハマルカ町へ戻れました。
明日からは心気一転して、幹線道をブッ飛ばしまっせぇ!!。
待ってろ!ワラス町ぃ!!スグに行ったる!!。
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