2014/07/03 Peru, Yuracmayo南11k⇒Tanta南15k(走行距離時間 60k 6:37) “ヽ(  ̄д ̄;)ノ 押ずじがねぇ!!”

貫けぇ!!ペルー・アンデス山脈ぅぅ!!
マジ・・スゲーぜアンデス山脈ゥゥゥ・・・・また予想を超える上りです
 {{{(+_+)}}} 寒ゥゥ・・・・起床。
朝から曇空・・・・太陽の望めない標高4600mの朝ぁぁ・・・・。
テントはシッカリ凍りついて霜まみれぇ。太陽光でテントの霜を溶かすのは今日は難しいので、朝飯の準備をしながら霜を振り払って、あぁ~ちめたい!!
出発っす!。標高4600m・気温6度・曇時々晴れっす。
( ̄Д ̄)ノ うっし!今日は2山越えするっす!!
マズは標高4900mの峠まで一気にウンせホイセぇ!!
(=◇=;) おほぉ・・・寒いぃ・・・朝一から標高4600mの上りで息が乱れるっす。道も凍ってるゥ~。
呼吸を整えながら、ユックリユックリぃ・・・難なく峠に到着、標高4900m
とりあえず1峠ぇぇぇ!!
白峰が見えるナイスな景色。
太陽が出てきて、ユックリユックリ下りスタート。
(◎口◎;) おぉおぉ!!デっコボコぉぉ!!。傾斜は緩いが、道が最低。岩・砂利・砂のフルコースで、ドンキー号が跳ねっぱなしぃ!!
((。o゜)))(((゜o。))) おぉおゥお!!ドンキー号ぉぉお!!頑張れぇぇ!!
まっじぃぃぃ!!ヒドイぃぃ!!ドンキーごぉおぉおが壊れちゃうゥゥうう!!
よくこんな道ばっか走っても壊れないねぇ・・・愛車ながら関心しちゃいます。
しかし、アップダウンん続きで、ドンキー号のホイールはブレーキで削られカナリ凹んでいる。
( ̄~ ̄;) ・・・このホイールで南米を走破したいからなぁ・・・ヒドイ下りは降りて進もう。

山間に落ち、緩い下りになるが凸凹は変わらず。
標高4100mになって、お次の峠越えへの曲がり角。
次の峠まで9キロで標高4700m・・・高低差よりも道がどうなのかなぁ・・・。
折れて上り始めると・・・・
Σ(◎口◎;) ごっほぉぉ!!やっぱヒドイ道ぃぃ!!
ひどぉぉ!!なんじゃこりゃア!の傾斜・・・
しかもキツイ傾斜ぁぁ!!。デっコボコに前輪が跳ねハンドルを取られ、後輪が砂に取られ、俺が「ぐっふゥゥ・・・」っと悶絶・・・・。
( ̄ω ̄;) 押しましょ・・・・これ続くのかぁぁ・・・。
とりあえず休憩。早めにお昼っす。太陽が出てるので気持ちが良い♫。
アルパカ達に癒され、うっし!っと気合を入れ直して上り再スタートぉ!!

ウンせホぉぃ・・・“ザザザぁぁ・・・”っと、ヒドすぎる道に傾斜で全くコゲない。
まだ・・・・スゴイ傾斜ぁぁ・・・
怯まず押して上って、マシになったらペダルをコギだすが、50mも進まないで、また押してぇ・・・・・。
( ̄ロ ̄;lll) おぉぉぉぉ・・・・ヒドイぞぉぉぉ・・・・これはコイで上れないぃぃぃ・・・・。
おほぉ・・見える限りのヒドイ道と傾斜ぁぁ・・・・
押して上ると10mで息ぜぇ~ぜぇ~・・・・。
ペダルをコグのと押して上るのでは、体力の消耗がえらく違う。
(~Q~;) ぜぇ~ぜぇ~・・・(` 曲 ´) くゥぬぬぬぬぬぬぬゥゥ!! ~Д~;) ぜぇ~ぜぇ~ぜぇ~ぜぇ~・・・・( ̄皿 ̄;; ごぐぐぐぐぐゥゥゥ!!! TωT) ぶへぇ~ぶへぇ~ぶへぇ~・・・。
っと、10m進むのもやっと。ヒドイ・・これ峠まで何時間かかるんだぁ・・・。
もうペダルをコグのも無駄な体力を消耗してしまうので、ドンキー号を押して進む事に。
(~ω~) 道かこれぇぇ・・・!車でも無理だろぉぉ・・・。
穴・岩・砂利・砂・草・猛烈傾斜とオンパレードな道。
ぜってー車通れねぇ・・・ってか自転車も通もんじゃねぇ・・・
息を切らしながら、必死で力イッパイに押しているとぉ・・・
“ザザぁぁ!!”っと、足が砂地で滑ってスっ転んだぁ・・・・
( iдi ) 痛ててて・・・肘うったぁぁ・・・・もう・・・なんでこんな道・・・。
そろそろ泣きそう・・・
っと、頭によぎるのはマイナスな事ばかりなので、無心になって、息を整えながら半歩ずつ上って上ってぇぇ・・・。
(~Q~;) だはぁ!!まだ500mしか進んでなぃぃぃ・・・・・(一。一;;) いやいや・・・500mも押して上れるもんだねぇぇ・・・まだまだぁぁ・・・・。
2キロで200mアップした。登山レベルの傾斜っす。
息切れっぱなし・・・・
ダンダン傾斜がマシになってきたぁ??っと、ドンキー号のペダルをコイでみるが、砂砂利にザザザぁぁ・・・・。
もう・・・前見れないわぁぁ・・・
(´Д) まぁ・・・まだ押せるさぁ・・・。
うんこらどっこいせで、半歩づつ息を整えながら進んで行くと、傾斜がマシになり、崩れた道もダイブマシになってきた。
( ̄へ ̄; おっしぃ・・・・今度こそペダルをコゲるだろぉ・・・・ウンせホイセ・・・ウンせホイセ・・・・ぜぇ~ぜぇ~・・・(・∩・) よし、いける。
こぉ・・・これならコゲるかぁぁ??・・・・
道の中心は幾分かマシなので、針の糸を通すように道の真ん中を上ってぇ・・・・小石を踏んでコントロールを失って中心を外れて“ザザザぁぁ・・・”。
怯まず休まず上って行くと5キロ進んだ。あと4キロぉぉ・・・。
休憩するが、腰が少し変・・・“ピキ!!”っとまずい痺れの感じが背中に伝わるっす。
( ̄‥ ̄;) こりゃぁベトナム以来の腰の異変・・・無理しちゃいけないけど無理しないと上れないぃ!。ユックリ上るべし。
きつい傾斜でもペダルをコグと問題ない腰。押して変な力をいれると腰に違和感がぁ・・・・。
雲が空を覆い冷たい風も出てきたぁ・・・寒ぃぃぃ・・・。
なるべくペダルをこぎながら上っていき、標高4600m。やっとこ峠がみえたぁ。
もぉほぉぉぉ・・・・もぉほぉチョイぃぃぃ・・・
ペダルがコゲる道になったので、峠までユックリウンせホイセぇぇぇ・・・。
(; ̄Д ̄) おっしぃ・・峠ぇぇ・・・・すげぇかったぁぁぁ・・・。
3時間かかった・・・・でも上れた・・・・。
てててて・・・・天辺・・・寒いいいい・・
風吹く峠で一休みしてると、向かいからロバに荷物を乗せたご夫婦。
(O;) すげぇ・・・・何処から来て何処へ行くんだろ・・・アンデス山中は時が止まったままで昔からの生活です。
挨拶を交わして、私もドンキー号に跨って下りまっす!!
緩ゥ~い傾斜にガッタガタぁぁ道ぃぃ・・・風が冷たいぃぃ・・・・。
ブレーキをしながらバランスを保ちながらぁ・・・ユックリユックリぃぃ・・・。
下りだけかと思いきやタマに上り。下って上ってぇ大きな湖が見えてきた。
湖沿いに出ると、凸凹がなくなり平坦♫うっしぃ!!一気に村まで爆走じゃぁ!!
エッホエッホで湖の端っこの村に到着。標高4300m
むむむむ・・・村ぁぁぁ♪
( ̄◇ ̄;) ほえぇ~・・・・寒いぃ・・・飯でも食うかなぁ・・・。
っと、先人の記録を読むと先10キロに“Bano(温泉)”の文字。
(’▽‘;;) おっほぉ♫温泉あるのかぁ??。村人に「Bano??ある??」っと聞くと「おぉ~すぐソコだよぉ~♫」っと。
まじか♫今日は温泉入って野宿ですかなぁ?!
そうと決まれば村でユックリもしてられないので出発ゥ!!
湖のい反対側をエッホエッホで大爆走!!
(゜∀゜;)=З=З 温泉んんん!!今私を癒せるのは温泉だけじゃぁぁぁ!!行くべし行くべしぃ!!
ほぼ平坦の軽ゥ~い下りにペダルも快調♫太陽の照りだして一気に10キロ走行!!
(・◇・;;) おぉ・・・建物が見える・・・・あれかぁぁ??・・・。
深い山間にポツンと建物。看板には“Bano”の文字。
・・・しかし誰もいないけどぉぉ・・・・湧き出てる水を触るとぉぉ・・・
(一。一;;) 冷たいやん・・・だめだこりゃ・・・・残念・・・・癒されない・・・・。
もう4時半。ココで野宿出来そうだけど、温泉ばっか考えていて野宿用水持ってきてない・・・。
この湧き出る水・・・・は、まずそうなので、先へ。
大きな川沿いの走っているので、最低は川の水。でも山から流れてくる水が確実に飲める。
道を下りながら小川が出てくるのを待つがぁ・・・・全然出てこないねぇ・・・・。
さっきまで迷惑なほど道に流れ込んでいた山からの水・・・ここにきてないかぁぁ・・・。
サササぁぁ~っと下っていくと、いつの間にか大きな川沿いを反れていた。
(@ ̄□ ̄@;) あちゃ!!まずい!!もう5時ぃ!!
サササぁぁぁ~っと下っていくと家畜を連れたおばちゃん登場。
むゥ~ちをふりふりチぃ~パッパぁ~♪な、オバちゃん♪
おばちゃんに「何処かに川ない??」っと聞くと、すぐ先だと。
進むとあったよ川♫良かったぁ♫。テントも立てれる芝生♫ココでやっとこ終了っす。
しかも、丁度曲がる予定の別れ道。標高4100m
(°θ°;) おぉ・・・・この先またスゲぇ~道になってるゥ・・・明日も楽ではなさそうですなぁぁぁ・・・。
明日はここね・・・・すごいよきっと・・・・
とりあえず川の水を確保して、テント立てて終了。
( ̄ω ̄;) うふゥ~・・・今日はスンげぇ~押したなぁ・・・明日もスゴそうだけど標高は下がるんだよなぁ・・・・行けばわかるさってか。
次の峠は、標高3000mまで落ちてからの標高4990m。高低差2000mのビッグアップっす。
明日の道はどうなっているのかぁ?!


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