2014/07/16 Peru, Ocros⇒Uripa東12k(走行距離時間 76k 7:24) “ヾ(*´∀`*)ノ 絶えずゥ!笑顔♪”

おま、かわゆ過ぎるだろ♬な子ヤギ♪
うっしうっし♪全然寒くない朝ァ♬。
毎度の朝飯、炊き込みゴハン。今朝はダイブ美味しく炊けた♪。
やっぱ標高が低いとお米も上手に炊けるっす♬。
飯を食っていると、昨日面倒を見てくれた“ホセ”君がやってきて朝のご挨拶。
仕事で遠出するのにわざわざ挨拶しに来てくれたっす♪。
お見送りして、トイレの水が流れないのでウンコ我慢して、準備万端で出発ゥ!!
標高3100m・気温14度・曇のち晴れっす。
朝から皆さん穏やかん笑顔ぉ~♪さいならぁ~♬
( ̄◇ ̄) うんせぇ!!昨日の下りの続きからスタート!
山間の底は見えず、まだまだ下りまっせ♪。

緩ゥ~い傾斜に幅の広いアスファルト♪カーブも大きく曲がってるので、ブレーキ少しでサササァァ~っと、落ちます落ちまっす!!
(;^_^A ・・・っと、マズは用を足してしまおう・・・。
崖に隠れてウンせぇ!!っと用を足すと、太陽が雲の隙間から覗いてきた♪。
温かい♪でも、下りはマダマダァ!
ササササァァァァ!!っと、快適な下りぃ~♬。
アスファルト下り最高ぉぉぉぉぉ!!
落ちて落ちて、標高1950mの大きな川に出た。
橋を渡って、タラタラ川沿いアップダウン開始。
はい。上りまぁ~~っす。

() おふゥ~♬落ちた落ちた♪次のピークはぁ・・・・標高4300mね・・・相当距離があるからタラタラ上りに違いない。今日は峠越え無理だな。明日越えますな。
まだ9時だが、標高が下がり軽いアップダウンでも汗が出てくる。
厚着・タイツを脱いで、軽装備になるとぉ・・・・
(・ε・? ・・んん??・・・足が痒い・・・・Σ(◎口◎lll) おおおお!!スンゲー小バエぇぇ!!噛むなぁぁぁ!!
小さな吸血鬼がものスンゴイ数足にとまってる。止まってられね!!
緑いっぱい♬サボテンもいっぱい♪
走り出すと、小バエは追いついてこれない♪。ホボ平坦な川沿いには村がチラホラ。
木々も多く穏やかそうな気候で、こりゃ~住みやすいかもね♪・・・(’▽‘;;) 小バエがいなければ・・・。
川沿いを反れて、道は山の方角へ向きだした。上りスタートぉ!!
っと、チョイとキツい傾斜になって一気にスピードダウン・・・・っと同時に小バエぇぇぇ!!
( ̄皿 ̄;; うぐゥ!!ごげぇぇえ!!噛むなぁァあ!。
時速6キロでは、小バエの勝ち。走ってるのに手・足に止まって噛んでくる!!
止まると更にものスンゲー事になるので、ウンせホイセで上って上ってぇぇ・・・・。
( ̄□ ̄;) アラスカの蚊の大群に比べれば大した事ないぃぃぃ・・・・でもやっぱウザイぃぃ!!!
(°∇°;) そうだ!以前も似たような地形を走っていた時、地元のオッチャンが教えてくれた秘技。
木の葉をコスって体につければ蚊よけになるんだったァ!
なんの木かな??これ擦りつけると小バエよらず
 蚊よけの木を見つけ、早速葉を磨り潰して足に塗りたくるっす。ミントの香り♬。
小バエの量が多すぎて、効いてるのか効いてないのかよく分からんがしなよりマシだわ。
そのまま止まらずウンせホイセ・・・・標高があがると少しづつ小バエの量も減ってきた。
標高2500mで休憩。
C= ( ̄ー ̄;;) ふゥ・・・ダイブ減った・・・・小バエめ、ココでは生きていけまい。
11時だけどお腹減った。もうちょいで町に入るけど早弁しよ。
小バエを叩きながら飯食って、スグ上の町へぇ!!
小バエが消え、蚊よけの木も消えた。自然界はよく出来てる。
1時間もしないで町に到着。標高2800m
飯ぃぃぃい!!
食ったばかりだけど、丁度良い時間だし飯にしましょ♬。
何時もの定食を頼んで、ガガガァァ!!っと食って腹はちきれんばかりだわ。食いすぎたァ。
ε= o(´~`;)o さってぇ・・・・今日の峠越え無理だけど、上れるだけ上っておきましょ。
腹イッパイ過ぎて、動くの苦しいぃぃ・・・ので、タラタラ午後スタート。
視界の良いカーブだけど看板いっぱい。流石ね幹線道
* ̄ ◇、 ̄*) おっぷゥゥ・・・・午後はタラタラ走りますかァ~。
今日は朝から通り過ぎる人々が、皆さん明るい笑顔で挨拶してくれる♪。
お嬢ちゃんが駆け寄ってきて「(^▽^) 何処行くのぉ~♪」。
オッチャンが商店から「(⌒◇⌒)ノ 良い旅をぉ~♬」。
日向ぼっこしてる家族から「(* ̄▽ ̄*) こんにちはァ~♫」。
皆みな挨拶してくれる♫和やかな笑顔でぇ♬。
気持ち良いわい♬。
まじ気持ち良いわぁ~~♪
 傾斜は緩く広がった山間。畑に家畜と喉かな景色。
家も途切れず、人がいればニコッ♬っと挨拶。
遠くの畑から・車からも手を振ってくれ、織物してるお婆ちゃんも笑顔の会釈。
( ´∀) あァ~♬気持ちよか♫。穏やかな土地ですなァ~。なんでコンナに笑顔が多いのでしょね。
ペルーでは、標高28003000m位が一番穏やかな気候なのかも。
山から水が流れ、木々もあり、作物を育てる環境は揃ってる。
更にココは幹線道も通り、物流もスムーズで暮らしやすいのかもね。
さよなら♪穏やかな山間♬
 絶えず笑顔の挨拶を交わしながら、ユックリユックリ九十九折を上ってえ~。
標高3500mになると、家々が少なくなってきた。
()  さって・・・4時ね。もう良い時間だわ。
家も少なくなってきたし、沢で水確保して野宿しましょかね。
ウンせホイセで上って行くが、沢がない・・・・。
傾斜の緩い広ぉ~い山間だと、山から水が流れてこないっすね・・・・。
地面が湿る程度の沢ばっか。用水路はあるけど流石に飲むにはキツイ。
ウンせホイセで水を求めて上っていくと、隣の山間まで上ってしまった。
(O;) あちゃ・・・・こっちも傾らかな傾斜が広がってますなァ・・・・水ゥ!!出てこいぃ!!
っと、少し上ると小さい小さい沢発見。
もうココしかないな・・・・っと、水を汲むと色が少し白いね・・・・。
試しに口に含んでみるとぉぉ・・・・
( ̄ロ ̄lll) おげぇぇぇぇ・・・・ショッパイぃぃぃ・・・・。
塩水だわよ。岩塩でもあるのか、ちょーショッパイ!!
(=◇=;) こりゃダメだァァ・・・・この辺りに流れてる水は全部ショッパイんじゃないのぉぉ??
辺りを見渡すと、1件だけ家がある。
水をもらおうと敷地に入っていくと、犬のガウガウ猛ラッシュ!!
(; ̄Д ̄) ・・・・ココから中には入れん・・噛まれる・・・。
「ブエノぉ~ス!!」っと叫ぶと、オッチャンと可愛い子ヤギ登場。
おっちゃん♬助かったっすゥ~♪
水が欲しいと伝えると、沸いてる池に連れてってくれた♫少し濁ってますが、まァオッケー♬。
お礼を言って、少し走ると平たい塞がれた脇道があったのココで野宿決定。標高3700m
水が無くて少し焦ったが、最後はやっぱし地元民に助けてもらいました。

(* ̄▽ ̄*) 今日は老若男女から絶えず笑顔を頂戴して、なんだか胸イッパイな日っす♬。
穏やかな気候は人も穏やかにするんですなァ♫。
タダのタラタラ傾斜上りだったけど、トテモ気持ちの良い1日でしたわ。
明日は峠を越えて州都の“アンダワイラス”に入るっすね。多分抜ける。
その先もまたタラタラ峠が待ってるので、ガンガン攻めてくっすゥ!!

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