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| ありがたいご縁がイッパイなメイン?のダート道っすゥ♬ |
寒い中で朝飯の準備をしていると、敷地の家の子供達がやってきた。
おはようなどと挨拶を交わしていると、1人の子が「これ食べなよ!!」っと、蒸したジャガイモを持ってきてくれた。
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| いも････温かい･･･嬉しか♬ |
タダの湯でたジャガイモ。味より何より、この気遣いがトテモ嬉しいっす♫。
凍ったテントを片付けていると、太陽が山間に照ってきた。
この敷地のご家族は、リャマを連れて何処かへ出発。
私も皆さんの笑顔に見送られ出発!!。
標高3550m･気温9度･晴れっす。
今日の峠は4500m位のはず。
ウンせホイセで上り始めると、昨日のタラタラ傾斜は終わり九十九折の上りスタート。
昨日より少し傾斜がキツイだけなので、問題ないはずだけど･･･今日はヤケに息が切れるっす。
(~ω~；) ふゥ～････ふゥ～････なんだろね･･･もう疲れたかい??。
ユックリ上って村を抜け、標高4000mまで上ったぁ～････路肩に腰を下ろし休憩。
なんか息切れます。昨日と対して標高の変わらない上りなのに疲れは雲泥の差。
（’-’*) ん～･･･まぁユックリ上るしかないの。
ウンせホイセで上って上ってぇ･･･。
流石メイン道だけに、車の往来は結構ある。
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| スンゲー列･･･旗を掲げてなんざんしょ??族ですか?? |
ユックリユックリ上っていると、また向かいから車････横で止まった。
ドライバーのオッチャンが話かけてきて、トランクからパン♫
(≧∇≦*) あら♫くれるの♫ご馳走さまぁ～♪。
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| イキナリのお接待♬ありがとう♬ |
もうすぐ天辺･その先は下って上ってだよと、道の情報も頂きありがたや♫。
オッチャンはサクっ!っと車に乗って下っていったぁ･･･。
今日は2度目のお接待だわ、こんな山中でホントありがたいっす。
パン食って、ウンせホイセで上ってぇぇ････
(；´Д｀) もうチョイで天辺んんん･･･でも腹減ったぁぁ･･･。
辺りの山々が低くなり、冷たい風が吹き込んでくるゥ････寒いぃ･･･。
天辺が見えてきたぁ!!･･･っと、採掘用の洞穴発見!!。丁度風よけになるのでお弁当っす。
混ぜゴハンと今朝もらったジャガイモ弁当っす♫。ん～♫今日は腹減らないわ♫。
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| 芋炊き込みゴハン♬風よけられて温かい♬ |
風が当たらないと太陽の光で温かい標高4400m。
Ｃ＝ （￣ー￣；；） ････少しユックリしよ････。
体が落ち着くまで休んで、最後の傾斜をググゥ!!っと上って峠越え。標高4450m。
山の反対側に出ると、山間に緩ゥ～い傾斜の下りぃ♫。
道が少しガタガタなので、無理なく良い感じのスピードでサササぁぁ～♫。
視界に入る山々がカナリ低くなってきた。山間も深ぁ～く下まで続いてる。
(°θ°；) こりゃぁ～相当落ちますなぁ♫。
っと下っていくと村に到着。標高3400m。
レストランもあるが流石にまだ腹減ってない。
ので、次の村まで落ちまぁ～っす････っと、道は上りになってるやん･･･。
少し上って終わりかな?っと、上ってカーブをくねぇ～っと曲がると、進む方向と逆の山間に落ちて反対の山に上っていく道が見える････。
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| 進みたい方向は後ろ。反対側の道へ行くのですね･･･上って下って･･･よく見えちゃう♬ |
(＝◇＝;) おゥ･･･やる気なくなるわ･･･休憩だわな･･･。
気温が上がり暑いくらいっす。短パン･シャツで十分だわ。
うっし!、と下って上って山の反対側に出るが、標高3400mのままで上って下って曲がっての繰り返し。
（；￣Д￣） おひぃぃ････下らないのかぁぁ････。
しつこく細かいアップダウンに少々お疲れ。
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| 何処向かってるんだあああ!! |
ウンせホイセで進んでいくと、山の天辺にトラックが走ってるゥ････あそこ行くのかぁ･･･。
ダイブ滅入ってきたら村に入った。標高変わらず3400m。
(一。一;;） ぷっふゥ～･･･っと、かなり閑散とした村だね･･･。商店でジュースを買って一休み。
(’▽‘;;） ん～･･･もう4時だけどぉ･･･もうチョイ行くか。
道はさっきトラックが走っていた方向に伸びてるね。あの山越えたら、また下りでしょ。
うんほホイセで100m上ると案の定の下り。
底辺に大きな川と道が見える。あそこまで下るね。
(￣O￣;) ････いかん･･･下る前に野宿用の水確保しなきゃ。
標高が低くなって広がる山間。民家もイッパイある。
綺麗な水が流れていればいいけどぉぉ･･･。
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| 山々がダイブ低くなってきたわァ～。 |
サササぁぁ～っと下りスタート。
カーブのいデッコボコに気をつけながらユックリユックリぃぃ････。
太陽が当たらなくなったが、冷え込まない。ダイブ下がってきましたなぁ。
っと、チョロチョロ流れる沢発見。
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| ギリおっけーな感じ･･･ |
水を汲んで････まぁ綺麗かな･･･沸かせば大丈夫でしょ。
今度は野宿場所。
九十九折に下っていく道に、そんな好立地は見つからないっす。
サササぁぁ～････っと、良い場所は見つからず底辺の川に出てしまった。標高2600m。
(°θ°；) ん～･･･カナリ落ちたね･･･もう5時半近いしココで終わりだな。
川を渡ってくと、教会に古い建物の真ん中に芝生発見。
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| い･･･いいやん♬ナイス立地♫ |
誰かいないかなぁ～････っと、どの建物も人が住んでる形跡なし。
通り過ぎた村人に野宿出来ないか聞くとオッケー♫うっしココで終わりだわな♪。
廃墟?の軒下でテントを立てていると、オッチャンがやってきた。
オッチャンはココで野宿はイカンよと言う･･･（；￣Д￣） えぇ････。
オッチャンはスグそこの自宅で野宿しなさいと･･･(°〇°;) おぉ････。
まぁ何がイケナイのか分からないが、地元民にダメって言われたらダメ。
なので、お言葉に甘えてオッチャンの自宅敷地内へ移動。
･･･と、お礼を言いながら入っていくと、奥さんからウェルカム･何かの煮込み♪。
暗くなる前にテントをぉぉ･･･っと、良く喋るお二人に押されお先に頂きます。
薄暗くなってきたので急いでテントを立てると、今度はスパゲッティー♪。あらぁ～すんません♫。
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| 次の日の朝撮影。良い場所お借りしちゃった♬ |
っと、座ってゴハンを頂くともう真っ暗。
今度は土間に案内され、地酒にコカの葉を食いながら、談笑･･･ってか、何言ってるかさっぱりだけど、喋りっぱなしのお二人♫。
電気も通っていない自宅。子供と４人で暮らしてるみたいっす。
なんだか、さっき野宿しようとした場所は危ないとか･･･理由が分からないが、わざわざ心配して頂きありがたいっす。
(’▽‘;;） 軽く酔っ払ってしまった････今日は3回もお接待を受けたな。
なんとも素敵なご縁の連続でしたな。お持て成しされまくって、ありがたい1日だったわ。
標高が下がり、今夜は冷え込まなそうっす♫よく寝れそうだわ♪。
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