焚き火での飯盒にも慣れたもんですわ。お米を炊いてお弁当作って出発っす♬。
標高800m・気温24度晴れのち曇りっす。
v( ̄∇ ̄)v 良い天気っすね。
フェアバンクスから少しづつ標高が上がってきてる。
昨日からは広い山間に入ってきた感じっす。
アラスカでの追い風は終わり、カナダに入ってからは弱い向かい風。
エッホエッホで軽いアップダウンを進みます。
航「(~ω~;) ん~・・・。毎日、出だしに右膝の違和感が出てくるなぁ・・。」
1~2時間走ると治まる違和感。
やっぱし変なペダルの漕ぎ方をしている様子っす。変癖を調整しながらエッホエッホで進みますゥ。
マズは、水補給ポイントの“デストラクションベイ”まで60キロ程。
そういえば、カナダに入ってから、“mile”でなく“Km”に戻りましたぁ。やっぱ“km”の方が分かりやすいっす。
ユックリユックリ進んで行くと、大きな湖が見えてきた。
60キロ走り、カフェで休憩。
順調ながら雲が出てきた。雲が出ると少し肌寒いっすね。
少しだけお話して彼は出発。
コーヒーを飲んで表に出ると、今度は台湾人のサイクリストっす。
・・・彼に“アンドレ”君を見なかったか聞くが、会ってないらしい。
・・何処行ったんだぁ・・・まさか先にいるのかぁ??。
台湾人の彼“ウェイシュウ”君も、私と同じく“ホワイトホース”町を目指してる最中。
ウェイシュウ「(* ̄▽ ̄*) ホワイトホースで、友達とカヌーの川下りするんだぁ。もう予約もしたんだ。」
航「(・∀・) おォ♬私もその予定ざんすよォ。きっと安くないよねぇ。お幾らでしたぁ??」
ウェイシュウ「( ̄▽ ̄) 8人で8泊して、1人2200ドル(22万円)だったよ。高いよねぇ。」
Σ(゚д゚lll) まじぃ!!そんなにスンのォ!!。
高いのは知っていたけど、22万円は高すぎっしょ・・・。
彼は1日60キロ走れば良いそうなので、お先に出発。
野宿地で追いつくと言うので、今日は2人で野宿になりそうっす。
出会うサイクリスト、皆さん出発はお昼近くで1日100キロもコガないみんたいっす。やっぱペースってのは人によってダイブ違うんですなぁ。
私は最低1日100キロ走るっす!!。
今日はこの大きな湖を越えるのさぁ!!。
雲行きが怪し中湖畔沿いをエッホエッホ。
・・・( ̄ω ̄;) しかし、ホワイトホースでのカヌーが気になる・・・22万は8人での合計金額の間違いだろう・・・後でもう一回確認してみよう・・・幾らなんでも高すぎっしょ。
可能なら、カヌーにドンキー号を乗っけて川下りして、そのままドンキー号と共に出発したいのだがぁ・・・。
こりゃぁ~、ホワイトホースでシッカリ調べないといかんなぁ。
向かい風の中、頭でゴチャゴチャ考えているとまた晴れに戻り、湖の端っこに到着。
航「(’▽‘;;) 少し上りになるなぁ・・。( ̄O ̄;) おォ・・・お先真っ暗ぁ・・・。」
向かう先の空は雨降ってますなぁ。
まだ5時過ぎなので、そのまま軽い上りをエッホエッホ。
野宿場所を探しながら走るが、良い立地が見つからない。
エッホエッホで小雨になったぁ・・・。走って走って高台に続く脇道発見!!。
航「(°∇°;) ウェイシュウ君が来るっていってたから、またヘルメットをメイン道に残しとこ。」
高台に上ると、広い芝生。周りに木々もあるし、オッケーでしょ♬。
雨が止むまでに、釜戸・薪拾いを終わらしとこォ♪。
・・・しかし、全く石が周辺にない・・・。
高台を降りて、重い石を何往復もして運んで、なんとか小さな防壁完成。
お次は薪だがぁ・・・これまた、近くに見つからない・・・。
道の奥へ奥へ入って行き、なんとか薪確保ォ!!。
航「C= ( ̄ー ̄;;) ふぃ~・・・手間取らせやがってぇ・・・。雨も止んだし、点火ぁ・・・Σ(◎口◎;) おわぁあああ!!蚊が大量発生しとるゥうううう!!!。ダルトンハイウェイなみだぁあああ!!!。」
雨上がりの芝生で気温良好。
最近は蚊がメッきり少なかったので油断していたぁ・・・。地獄再来っす。
チャチャ!!っと点火すると、少し蚊の量は減ったぁ・・・。
テントを立てて、蚊に構わず夕飯っす。
スパゲッティーが茹で上がる頃には、蚊もダイブ減ってくれて一安心っす♪。
航「(;^_^A はぁ~・・。目の前に白峰が連なってナイスな場所だわなぁ♪・・・蚊が少なければぁ・・・。」
今日の焚き火は控えめっす。
明日は、スーパーが有る町“ヘインズジャンクション”まで距離50キロ程。
まだ食料あるけど、肉安かったら買っちゃおォ~♬。
結局“ウェイシュウ”君は現れず、白峰を眺めながら1人で床に着きます。
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