起床・・・恐る恐る表へ出ると、雨は降っていないが、昨夜を変わらず今にも降りだしそうな雲行きぃ・・・。風はぁ・・・まだ吹いてない。
昨日残した僅かな薪で朝飯を調理して、テントを方していると、雨がポツポツ・・・・そして向かい風ぇ・・・。
小雨の中、飯を流し込んで出発。標高1000m・気温10度・雨だったり曇りだったり。
カッパを着て道へ出ると、雨足が強まってきて“ビュー!ゴォォォ!!”の向かい風・・・。まだ7時半ですけどォ・・・。
走り出すと道は下り気味。雹も降る中、ペダルをコグが激寒ぃいい・・・。
冷たぃ雨に激向かい風ぇ・・・・。
( iдi ) さぁ・・・最低だぁぁぁ・・・。
止まったら凍えてしまうので、自熱で暖をとろうと、必死にコグが、風と雨にはかなわず、震えながら1時間半・・・・。
太陽が上ったからか、やっとこ雨足が弱まり、カジカンダ指先も動いてきたぁ・・・。最低の出発だが、日が登ればマシになるさとエッホエッホ・・・。
辺りの雲の隙間から見えるキレイな山々の眺めて、短い安堵感。
航「・・・( ̄‥ ̄;) 昨日よりはマシな天気っぽいなぁ・・・。でも、雨は多そうだわなぁ・・・。( ̄◇ ̄;) それでも進むべし・・・ってかぁ・・・。」
更に下り道を進んで行くと深い山間に入り、案の定の雨再来。
雨が降ったり止んだりだが、太陽の光も差込み、天気は持ち直してきたぁ。
寒いなぁ・・・っと、凍えていると、太陽が照りだして上りに入りあっつ暑。
天気に惑わされながらも、標高500mまで下がってくると風がピタっ!!っと止んだぁ♪。なんでぇ??。
風が止まると、ペダルが軽いぃ~♪。ε=ε=ヘ(;°∇°)ノ
久しぶりに向かい風のない・・・でも小雨だけどォ・・・、道をエッホエッホ。
お昼ご飯を休憩所でとり、更に少し進むとレストランが出てきたので休憩。
・・・(’▽‘;;)今日は流石に、室内で少し休憩したいっす・・。
コーヒー飲んで、昨日の日記を書きながらパソコンを充電。
C= ( ̄ー ̄;;) ほぇ~♪休憩できたわい。
表に出ると、スッカリ穏やかな良い天気っす♫。今日は100キロ余裕で走れそうっす。
エッホエッホでスタートすると、またまた・・・向かい風がそよそよ・・・。
風はダンダン強まって、青空は消え、一面雲に覆われ暗ぁ~くなってぇ・・・ポツポツきたら、カッパ着てぇ・・・ザザぁ~!!っと、シッカリ数十分降ったらまた太陽光が差し込んでぇ・・・の、繰り返し。
(´Д`) またかよ・・・。せっかく乾いた地面はグチョグチョ・・・。
寒い厚いの繰り返し・・・。
4時過ぎに100キロ走り終えるが、水を補給してない・・・。
何時もの通り、キレイな小川があるだろうと思ってたが、今日は真っ茶色の川ばかり。標高も既に500mまで下がってきてる。
航「(~∇、~;) いかん・・・・こりゃ標高低すぎじゃ・・・。川の水ダイレクトは無理かもなぁ・・・。」
野宿地を探しながらエッホエッホ・・・。
進んで進んで・・・雨と太陽を繰り返しながら、全然見つからない野宿地。
水も補給しなきゃいけないし・・・。
予想外の野宿地の無さに、呆然としてきたぁ・・・。
また嫌なことばかり考えてしまうので、無心・・・というか、放心状態。
水がもったいないので、雨が降ったら口を大きく開けて、雨で水分補給。
トラックが通り過ぎ、止まった。
運ちゃん「( ̄O ̄;) 兄ちゃん大丈夫か??。」
わざわざ心配して止まってくれた。
たぶん口開けてクシャクシャな顔して走ってたんだわなぁ・・・。
結構シンドい状態だが、お礼を言って再出発。
何処の国でもい、トラックの運ちゃんは優しいのですなぁ。
エッホエッホ・・・・。ε=ε= (;>o<)
走って走って、あらまの休憩所に到着。
休憩したレストランから60キロも来てしまった・・・。
6時半過ぎたし、もう限界。
今日は休憩所で野宿っす。ホントはダメっす。
地面がホボ乾いてるっす。ここいらは雨が降っていないのかぁ??。
雨が降らない素敵な休憩所♫。
久しぶりに焚き火なし。ストーブで夕飯っす。
・・・( ̄ω ̄;) 焚き火ないと寂しい・・。
標高が下がって、辺りの林も茂ってきたし、焚き火生活ともサヨナラなのかなぁ・・・。
明日は、この37号線を反れ65キロ西にある“スチュワート”町へ遠い買い出しっす。氷河が見れるそうな。
( ̄◇ ̄;) 往復130キロねぇ・・・。
まぁ、行かなくても食料は間に合いそうですが、氷河が気になるっす。
着くのは明後日ですかね。
・・・(一。一;;) 今日も天気に、体も心も揺さぶられた1日でしたぁ・・・。
明日こそ天候が良くなってもらうしかないっす・・・。
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