今日は昨日走れなかった分も走りたいので、チャ!!っと朝飯食って出発!!。
標高980m・気温12度・曇り後雨っす。
昨日のタラタラ上りからの続き。エッホエッホで進んで行くと、辺りに氷河を覆ったデカい山々が現れ始めた。
山々は厚ゥ~い雲に覆われていますなぁ・・・。きっと何時も曇りなんでしょね。
エッホエッホで標高1150mまで来ると、何時もの向かい風が更に強く吹き始めたぁ!!。
峠を越えて、ザザぁー!っと下ろ厚い雲の下へ入ると、向かい風が“ビュー!!ゴォオォ!!”っと容赦なくなってきた!。
航「Σ( ̄ロ ̄lll) なんだぁああ!!とんでもねぇええ!!こりゃ進まんぞォォ・・・。」
こりゃ参るっす・・・。軽いアップダウンで、下っても上っても曲がっても激向かい風ぇ・・・。
雲行きは怪しく、何時雨が降りだしてもおかしくない。
風に逆らうと、無駄な体力を消耗してしまうので、風の音・目に見える坂の傾斜に惑わされず、足にペースを聞きながら、スンゲー遅いけど止まらずに前進ぜんしん!!。
・・・雨がポツポツ降ったり止んだり・・。
風に惑わされずと思いながらも、ココまで強い向かい風が続きっぱなしだと、ドンドン気持ちが弱くなってくるゥ・・・。
(~Q~;) し・・・シンドい・・・。止まって休憩したいぃぃぃぃ・・・・。
気を取り乱すと、これまた下手に力が入ってしまうので、ペダルを止めずに落ち着いてぇ・・・。風はその内に止むゥゥ・・・・はずゥ・・・・。
止まないままお昼の時間。
道の縁石に寄りかかり飯っす。
航「・・・(~ω~;) こりゃ、今日は風吹きっぱなしDayだなぁ・・・。それでもペダルを止めなきゃ進からなぁ・・・。・・・(-_-;) 行くべし。」
休憩もソコソコにしながら、エッホエッホで少しづつ進むしかないっす。
風の音しか聞こえない・・・・。空は真っ白・・・。ジャケット来てるのに寒いぃ・・・。休憩所まだかぁ・・。
頭に思い浮かぶのはこんなんばっかし。
最近は気持ちが弱いので、頭を空っぽにしながら、止まらずエッホエッホ・・・。
止まらず、休まず、止まない激向かい風の中100キロ目指して走っていると、順調に100キロ突破。
疲れが出てきたが、昨日の分も走る事に。時間も5時過ぎと良い時間。今日はラーメンライスを夕飯にするのだぁ!!。
っと、気合を入れ直し、上りに差し掛かると、雨が少しづつ強くなってきたぁ・・・。
もうチョイもうチョイと、カッパを着ないで進んでいくと、更に強くなる雨と変わらぬ強い向かい風・・。
航「(=◇=;) ぐゥ・・・この時間にコノ雨では、地面がグチャグチャになってしまう・・。テント立てるのに最低な条件・・・焚き火も出来ないかもォ・・・。」
っと、天辺に着くと車が列をなして止まってる・・・。先頭へ行くと、交通整理のおっちゃんが人身事故なので、少し待ってくださいとの事ォ・・・。
しかし、雨は強くなるばかり・・・カッパを出そうにも時既に遅しの、全身濡れ濡れ・・・。( iдi ) 寒いぃ・・・。
数十分待ち、やっとこ通過できたが、もう気持ち折れ折れっす・・・。
少し進んで、小川脇の空き地で野宿っす。
地面グチョグチョ・・・。テントを設して、飯の心配。
目の前には焚き火の後。石が組んである。
航「(;´Д`A いやぁ・・・・・今日はもう焚き火は無理でしょ・・・。薪も少ししか見当たらないしぃ・・・。」
っと、思いながらも一応集める薪。寒いし焚き火で温まりたい・・・。
少しの薪だが、ガソリンを使って点火ぁ!!おォ♪意外と燃える良質な薪♪。
雨も弱まってきて夕飯も完成して、やっとこ一息・・・っと、降り始める雨ぇ・・・。ガガガぁ!!っと食ってテントに避難。
航「(一。一;;) はぁ・・・なんて日だぁ・・・今日のトドメに雨だもんなぁ・・・。明日はどうなんのかなぁ・・・。」
横になると、疲れ全開でそのまま寝てしまったぁ・・・。
明日の天気・風はどうなのォォ・・・。
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