テント内はグショグショォ~・・・。濡れた薪をガソリンで点火ぁ!!。
焚き火で温まり一息ついて、靄の掛かった川を眺めながら飯。
・・・C= ( ̄ー ̄;;) うん。綺麗っす♪。
カヌーに荷物を積んで出航!!。標高600m・気温16度・晴れっす。
靄?霧?が濃い川はなんとも幻想的。
南北50キロに伸びる大きな湖。これを2日かけて抜ける予定っす!!。
左手の対岸は遥か遠く!!。
必死に漕ぐが、全然進んだ気がしない。
しかも、目立った目印もないので、何処にいるんだか分かりゃしないっす。
航「(~∇、~;) ぐゥひィ~・・・結構ハードっすゥ・・・腕バンバンで疲れてきたぁ~・・・。」
焚き火しながら昼飯っす。地図を見て現在地を確認するがぁ・・
航「・・・「(ーヘー;) 分からん・・・多分10キロは進んだんじゃないかなぁ・・・。この分じゃ湖抜けるのに3日掛かってしまう!!いかぁん!!“どすとん号”出航じゃー!!」
カヌーは“どすとん号”と命名っす。
休憩もソコソコにデッカイ湖を北へドンぶらドンぶら!!。
パドルを止めれば“さぁ~・・”っと、カヌーは横へ向く・・。
風の影響受けすぎっす。
風に負けじとドンぶらぁ!!漕ぐが、何故か睡魔が襲ってきたぁ・・・。
眠くてたまらん・・・でも、パドルは止められん・・・。
・・・ (~ω~;)) 少し船酔いな感じっすね・・・。
入江に入って、丁度良い感じのキャンプ地に上陸っす。
岩陰なので涼しいっす♬。
何時も通りに野宿準備して、流木を拾って、焚き火を始めるがぁ・・・。
航「・・?? (・ε・?・・流木はテンで着火しないなぁ・・・。ココ万年日陰なのか、木が表面しか乾いてないっぽいなぁ・・・。」
せっかく作った“豚肉炙りスモーク釜”が使えない。
必死に薪に点火を試みてると、また怪しい雲ォ・・・
航「(=◇=;) はは・・雷鳴ってるね・・・。こりゃまた大雨っすかぁ・・・。それでも点火して飯食うのさぁ!! ("`д´)ゞ 点火じゃぁああ!!。」
あおいでおおいで点火ぁ!!。
私の形相に負けたか、1時間程で雷雲は何処かへ消えたぁ♬。
豚肉をカナリ遠火でスモーク炙り。
今日もゴージャスな夕飯を平らげて、豚肉を切って中身を確認するが全然火が通ってないっす。真っ赤な豚肉。もうチョイ焼きましょー。
やっぱ、石釜の中じゃないと、温度が低すぎてダメだわ。
明日も豚肉の炙りスモークをするために、湖をチャッチャと抜けてしまおう!!。
どうか向かい風吹きませんようにィ・・・。
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