昨日改良して、住み心地抜群になった“WataruCanP”とも、お別れっす・・・。
皆さんご利用くださいませぇ~♬。
少し名残惜しいが、準備して出航っす!!。標高600m・気温20度・曇りっす。
出航するやいなやの、早い流れ!!。
航「ε=(>ε<) やっぱこの調子なら、余裕で川下り終わっちゃうなぁ・・・。湖を抜ければお茶の子サイサイ♬っすね♫。」
左右に舵をとるだけで、パドリングは不要っす。
余裕で流れにカヌーを任せていると、そよそよ向かい風が吹いてきたぁ・・・。
風が強くなってくると、カヌーを真っ直ぐさせるのに必死!!。
航「( ̄ω ̄;) 風さん・・・やさしく頼んます・・・腕パンパンっす・・。」
飯食ってスタートすると、風は止んだぁ♬良かったぁ~。
小島にシナビタ“蒸気船”があるとの事なので、観光観光っす♫。
ココいらは1900年初頭は金の産地“ゴールドラッシュ”時代で、人々が行き交い活気があったみたいっす。
この“ユーコン川”は、重要な交通ルートだったみたいっす。
その頃の名残がチラチラみれるっす。
止んだと思ったら追い風になったり、向かい風邪になったり、風に振り回されっぱなしっす。
景色は特に変わる事もなく、主にブナの木々が生い茂ってます。
小鳥が沢山いて、川には“かわうそ”やビーバーもいるみたいっす。
クネクネ曲がる川をドンぶら進み、目的のもくtキャンプ地手前に流れてきた。
カヌーを陸に着けたいが、絶壁の上にあるキャンプ地は、岸の流れが早い!!。
ウマくコントロールしながら近寄っていくが減速足らズゥうう!!
“ドサっぁ!”っと、カヌーの先端が木に突っ込んで着岸・・・。どうやら流れの早い場所では“くるゥっ!!”っとターンして着岸しないとウマくいかない感じっすね。まだまだ操りきれてないカヌーっす。
地図上のキャンプ地は当分先になってしまうが、止まるにはまだ早いっす。
きっと、ドッカに野宿ポイントがあるだろうと乗船!・・・っと、足を踏み外して川に落ちたぁ!! Σ( ̄ロ ̄lll) 。
片足がケツまで濡れたぁ・・・流れの早い川・・・落ないで濡れただけで良かったぁ・・・。
( ̄Д ̄)ノ 油断大敵で出航っす!!。
( ̄Д ̄)ノ 油断大敵で出航っす!!。
・・・っと少し進むと景色が一変。
数年前の大規模な火事あとみたい。黒焦げの木々に原っぱのみ。何もないっす。
・・・( ̄O ̄;) しかしスゴイ範囲での火事だなぁ・・・。
こりゃ、キャンプ地なんてないわ。コノ林が元に戻るのって、数十年・・100年掛かるんじゃないの・・・・
自然発火が多いらしいが、殆どは人の焚き火の始末が悪いかららしいっす。マッチ1本火の用心!!。
・・・何処まで進んでも真っ黒な林・・・6時になっても野宿できそうな場所がないっす。
久しぶりに蚊が多い野宿場所っす。
地図には“Good Camp”と書いてある。
・・・(; ̄Д ̄) 切りたての木なんて燃えないでしょ。
・・・なんか、やりすぎの気がしますがぁ・・・。
キャンプ場も自由だと維持が難しいもんかもっすね。
私は林の奥の更に奥へ入り、薪確保ォ!!。
時間が遅くなってしまって、点火して、急いでスパゲッティーを茹でながら夕飯の準備をしているとォ・・・。
鍋が転げてスパが焚き火を消してくれましたぁ・・・。
スパを拾って川で洗い流して、もう一度茹でるっす!!。・・なんとか完成。
航「・・・( ̄‥ ̄;) んん!!なんか固い!!木クズだな!!石じゃないからオッケー!!・・・今日は風に振り回された挙句の長距離だったんで疲れたわい・・・。」
今日は予想以上に進んだので、明日はそんなにコガなくても良さそうっす。
今日は大量の蚊と共の消灯っす。
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