中米ジャングルダ~トに猛烈アップダウン!! |
マホナホ達に見送られ出発ゥ!元気でのぉ~ |
・・・でもものスゴイ霧だわぁ・・・・。
お弁当作って、セカセカ出発の準備。
期待してなかったが、“マホナホ”が起きてきて見送ってくれましたぁ♫。
良い休日でしたぁ♪楽しかったぞぉ~い♫元気でのぉ~♪出発じゃあ!。
標高2000m・気温14度・濃霧のち晴れっす。
次の目的地“パレンケ”町までは220キロ程、2日の距離。
標高が一気に下がり、湿地帯に突入するみたいっす。
でも、山のアップダウンはあるみたい・・・。
早速サンクリ郊外で一山ぁ~。峠2300m。
航「p(・∩・)q うっしぃ~。今日は走れるだけ走るべぇ~。行くべし行くべし!」
北へ伸びる道はアップダウン~下り多めっす。
峠を越える度に、少ぉ~しづつ標高が下がってきたぁ。
緑が多い山々に広がる、農場・畑。もう乾燥してなく、湿気も有り。
お野菜がよく育つ環境なのでしょね。
エッホエッホ・・・・。
村人に「おらぁ~♪(こんちわ)」っと、挨拶を交わしながら気持ち良い走行。
・・・っと、通り過ぎ際に、「お恵みを~・・・」っと、手を出してくる農家の親子。
航「・・・( ̄‥ ̄;) ん・・・今ままでのメキシコは、どんな田舎でも物乞いは無かったけどぉ・・・・。やっぱこの辺りは貧しい地域なのかもなぁ・・」
っと、喉かな風景を見ながらエッホエッホ・・・。
幾つめなのか、上りに差し掛かると、道路脇の木陰に5歳位の女の子が見える・・・。
航「(・◇・;;) あっ・・・こっち気づいた・・・・なんか拾ってる・・・・弟も来た・・・・。」
木陰からじっとこちらを見ながら何か拾ってる・・・嫌な予感・・・。
横を通り過ぎると・・・・嫌な予感的中で、拾っていた木ノ実をバシバシ投げてきたぁ・・・。
当たってないけどぉ・・・・嫌な感じぃ・・・・。
後ろを振り返りながらそのまま走行っす。
エチオピア以来の投石・・・。随分と文化・風習が変わってきた様子っすねぇ・・・。
その後も、投石未遂1件、軽い物乞い数件。
今後、もっと気を引き締めろって事かもねぇ。軽い予兆っすわ。
エッホエッホで進んで進んで、長ぁ~い下りに入ったぁ。
勢いよく下っていくと現れる。
・・・( ̄◇ ̄;)マジ見にくい上、数が多いわい・・・スピード出せない下りっす。
ブレーキをかけながらザザぁぁ!!っと一気に標高1200m。
蒸し暑いっす。
休憩しながら、お弁当食いながら、進んで進んでぇ~。
子供達は「おらぁ~♪」「アディオぉ~っす!」っと、以前に比べグイグイ話かけてくるっす。暑い気候の土地ですなア~。
標高900mまで下がってきたわい。
まだ3時前なので、止まらず町を抜けてエッホエッホ。
エッホエッホで町外れの上りに入るがぁ・・・・
かなりキツイ傾斜をエッホエッホ上って下ってぇ・・・
エッホエッホ!上って下って集落を越えてぇ~。
っと、かなり走ってる・・・休憩もロクにしてない・・・。
夕方5時になると、軽い脱水症状ぉ~。
航「(~∇、~;) はぁ・・はぁ・・・やりすぎたぁ・・標高下がるからもっと楽かと思ってたけど、メキシコに楽な道はないのですなぁ・・・。」
幾つ目の山越えかいな。
もう日が暮れてきたので、辺りをキョロキョロ。
熱帯気候なので、植物うじゃうじゃで湿った土の土地っす。
この気候だと野宿は場所が限られてくるっすねぇ。
お兄ちゃんは「(・∀・) どうぞどうぞ~。よかったら1時間後にお店締めるから、この軒下でも良いですよ~♪」っと、有難いっす♪。
御言葉に甘えて、お店が閉まるのを待つっす。
後でサッカーしないかぁ?・どっからきたぁ?・このフライパンいいなぁ♪。
などなど、ご家族・友人も集まって、久しぶりに飯食いながら逆動物園状態っす。
もう寒くないっすね。星がよく見えるっす。
喉かな集落で、賑やかに消灯っす。
明日は更に標高が下がってジャングルの“パレンケ”町っす。
行くどお!ジャングルゥ!。
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