人のテントの周りでガウガウと吠えちらしてナカナカ寝付けなかったっす。
昨日オッチャンにもらった謎のフルーツをデザートに。
熟した小玉メロンでしたァ♪うまァ♬。
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| 小玉ながら甘甘メロン～♬ |
今日は･･･まずは次の町が標高1800m。その次の町が標高2000m。
きっと上り続きでしょーそうでしょー！。一気に上るべし！出発ゥ！。
標高600m・気温20度･晴れっす。
集落の方々に「ヾ（＞▽＜） あでぃお～っす！」っと、挨拶して上ります！上ります！。
エッホエッホでキツぃ傾斜ァ～。タマに猛烈傾斜ァ～。
とりあえずの次の町まで30キロ程。････(￣◇￣;) 長いぃ･･･そして高い･･･。
ペダルに集中しながら、通りすぎる人々に挨拶を交わしながら順調に上りまっす！。一気に1時間半コイで標高1200mの大地にでた。商店で休憩～。
航「Ｃ＝ （￣ー￣；；） んっふゥ～･･･。まだまだ先は長い･･･一気に上るべしぃ!。」
平和な大地を抜け、グイぃ～っと上がる猛烈傾斜をエッホエッホ。
また少し高い大地に出て、少ぉ～し下がって、グイグイぃ～っと猛烈傾斜･･･。
エッホエッホ･･･まだいけるゥゥううう!。ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
標高1700mまで上り、たまらず路肩で休憩。もうチョイ･･･でも腹減ったァ･･･。ので、早めのお弁当。
やっぱ上りはエネルギー消費が早いっす。
モリっ♬っとお弁当をくらって、一気に標高1800mの峠を越えて、とりあえずの“Uspantan”町に到着。
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| とりあえずゥゥゥ･･･休憩イ～ |
教会のある中心で一休みしてると、子供がやってきて「フルース、フルース。」っと神妙な顔･･･。
(・＿・？） 何??フリースって??･･･っと、よく聞くと靴磨きしたいみたい。いや要らん。
っと、次から次へと靴磨きの子供達がやってきて囲まれたァ～。
談笑しながら、民族衣装を着た女性人を眺めてると･･･あら喧嘩･･･ってか暴行??･･･。若者がお婆ちゃんを突き飛ばした･･･ポリスも登場。
平和な町にもイロイロあります･･･。
さて･･･次の町は標高2000m。高低差200mなのに距離が25キロもあるがァ･･･。
地図に載ってる町の標高は下調べしてあるが、間の道のりは調べてない･･･怖いね･･･。
子供達に見送られ、お次の町目指して出発。
エッホエッホで町を抜けると、キツぃ傾斜が少しにゆるゥ～い傾斜といい感じ♬。
松の木々に囲まれ、空気も少し冷たくなってきた。
平和な山間部を眺めて、通りすぎる皆さんと挨拶しながら、快適走行♬。
10キロ程進んで商店でコーラ。
商店のお兄ちゃんは沢山おしゃべりしてくれるが、ホトンド意味不明。
何処からともなくラテンの音楽が聞こえてきて、無理ない走行で気持ちの良い♬。この分なら次の町まで楽勝かな♬。
エッホエッホ進んで行くと標高2000mの峠を越えたぁ～♬。
(°∇°;) これで今日のピークは越えたはずぅ～♬町も下ってスグかなぁ～♪。
ササぁぁ～っとユルい下りを進んで行くと、ダンダン猛烈傾斜の下りにぃ!。
ザザザァぁぁぁ！っと下って集落に入った。
（°Д°； ここが次の町かぁ??。
っと、猛烈傾斜が終わるとスカーン！っと、爆裂傾斜の上り開始。
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| すんごいんですよ･･この傾斜ァ･･･ |
Σ(◎口◎；) えっ?えっ??ええぇぇぇえええ！！標高1500mですけどぉ?!?町はこの先なのぉ?!?!。
もう上り始めたので、止まらず半泣きでウンせホイセ･･･。
（Ｔ△Ｔ） なぜ･･･何故もっとうまい具合に道を作れないのだぁああ!下らなくてもよかっただろぉおおお!。
爆裂傾斜を力いっぱい上って、峠を越えやっとこ次の町“Cunen”に入った。下調べと違い、町の標高が1800mでしたぁ･･･よかったのかなんなのか･･･。
航「（~Д~;） ごへぇぇぇ･･･シンドいわぁぁぁ･･･食堂で飯食うべぇぇぇ･･･。」
町に入って一件目の食堂へ。
もうお昼には遅いからか、“豚の炭火焼き”しかないが、もう何でもよいからおくれぇえ!。
どこの食堂でも“フレスコ”って言うと、ジュースを出してくれるみたい。今日もセットで満足満腹な定食っす♬
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| ジュースも付いてくるないす定食♬ |
(￣O￣;) さてぇ･･･お次の町ですがぁ･･･地図には標高が1200mって書いてあるねぇ･･･。
そんなに落ちるの??･･･でも町の周りは山に囲まれてるけどぉ･･･。
予想はつくが、何人かに「次の町はどっち?」っと尋ねると、皆さん山の方向を示してくれます♬。
（－＿－；） そうよね･･トンネルなんてあるわきゃないよね････。
もう3時。朝から50キロしか進んでないけど、クッタクタぁ～。
無心で郊外へ出ててくと、猛烈･キツぃ傾斜の上り開始ぃ～。
航「(~Q~;) ぶへぇぇ･･･ごへぇぇぇ･･･もう今日のパワーは使い果たしたぁぁ･･･。何処まで上るんすかぁ･･･そしてこの先は落ちるのですかぁ･･･。」
力いっぱいウンせホイセ･･･。
上りに集中ぅ･･･逆車線のバイクはエンジンかけてないのにカナリのスピードで降りてくるぅぅぅ････まだ峠まで長いわぁぁぁ･･･。
標高2100mでやっとこ峠･･･ここが今日一番の峠だったかぁ･･。
っと山の反対側に出ると、低い山々が見下ろせるぅ。
･･･下を見ると九十九折の道が何処までも下ってるぅぅぅ････。
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| ････道の底辺が見えないよ･･･ |
猛烈傾斜の下りをザザザザザザぁああああああ!。
下には大きな川が見えてきたぁ･･･まだ当分下りますなぁ･･･。
バババババぁぁああああ!!っと、ブレーキイッパイで下ります下ります！。
（￣口￣；； ブレーキパットがなくなっちゃうわぁああああ!!。
息つく間もなく爆裂傾斜を下って大河が流れる“Sacaplus”町の橋まで下ってきたぁ･･･案の定の標高1200m。
････(’▽‘;;） ははは･･･昨日と同じく１日の最後にメッチャ下ったぁ･･･。
今日も放心状態の夕方。
とりあえず、コーラを飲みながら標高1200mの川を眺めて作戦会議。
航「(~∇、~;) グアテマラよ･･･今日も圧巻されっぱなしだわぁ･･･そんで、ここから標高2400m の“チチカステナンゴ”町まで70キロねぇ･･･。考えるのやめよ････。」
もう4時半。座った腰が上がらないわい････。
うんせで立って、町を抜けて野宿ポイントを探しましょ。今日は終わり終わりぃぃ～。
橋を渡って、町の郊外へ出ていくと、酒屋さんに大きめの空き地発見!。
ご主人に野宿をお願いすると「( ´∀｀) いいよぉ～。ノープロブレム♪。」っと、気持ち良く承諾頂きましたぁ♪。
水場をお借りして、全身水浴びしてスッキリ♪。
ご主人の「アンドレ」さん。ビールを1本購入して、少しお話。
お話できるレベルのスペイン語でないが、なんとかザックリ旅路を理解していただけた様子っす。
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| 今日も穏やかなグアテマラ人”アンドレさん” |
グアテマラの方々も寛大で、私のヒドイスペイン語にも付き合っていただけます。もっと勉強しなきゃなぁ･･･。
満天の星を見ながら飯を食い、明日の爆裂?猛烈?炸裂上りに備え寝よ寝よ。
今日は何m上ったのか、朝からの上りだけを足してみたら2000m分上った･･･進まんはずだわ疲れるはずだわ･･･。
明日はウマく60キロ程進めたら“チチカステナンゴ”町っす。
ココは旅人にお勧めされた町なので、宿に泊まる予定っす。
･･･どんな傾斜でどんだけアップダウンなんだか･･･(;^_^A 考えるのやめとこ･･･。
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