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| これで四川省最後の4000ｍ級・・・・のはず・・・。 |
疲れがとれたかな？？飯食って出発！次の中間目的地は“馬アール康”。3日かな。
町の入り口に戻り、川沿いを北上。天気は快晴です。標高3200ｍ。
ゆるゥーい上り。道は整備されてます。
「おうおう！やっぱ整備されてると違いますな！飛ばすぜぇい！」
いつもよりハイペースで進むと、上り本番になります。
「はぁはぁ・・・息がよく切れるな(￣Д￣;)・・・。標高下がってのどかになったけど、まだ標高3700ｍか・・・。そりゃそうだわ(￣ω￣;)・・・。」
天気が良くて、整備された道でも、上りは時速6キロ・・・。ガタガタ道と変わらないスピードです。
ゆっくり・・・。休み明けは、息が良く切れる・・・。仕事と一緒だな(一。一;;）・・・。
・・・トラクターが後ろから上ってきた。・・・止まった。お互いにニッコリ。
おじさんは、高原に上っていき、小さな色とりどりのお札？を空高くばら撒きはじめた。
「なんじゃ！・・・これも“徳”を積む行為かな？ハニャフニャ？ (’▽‘;;）・・・・おいちゃーん！見ていい？？」
おじさんは、お札の束を渡してくれた。ばら撒け！って。
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| 飛んでけぇーい!! |
「きれいだね。おいちゃん“トゥジェチェ！（＞ロ＜）ノ”（ありがとう）。」
下りに入ると、道はガッタガタアゲイン。ゆっくり落ちていきます。
落ちた先には村。この村から北へ行けば“色達”に行けますが、今回は見送り。世界一周を優先させます。
「お腹すいた(゜ε゜)・・・・3時じゃん。」
なんでもいいからお願いします！とオーダーすると、“チベット風？すいとんカレー風味野菜いっぱい“。
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| キレイなお札ですな。 |
お腹を満たし、お姉さんに、お店にある平パン？と白菜を3切れほどいただいた・・・。夕飯もばっちり!!白菜ラーメンだ！
東へ走りだすと、道はまた整備され・・・・っと1つトンデモネー丘がある以外は、川沿いを下っていきます。
「うほうほ♪はやはや♪(°∇°;)今日は久しぶりに“100キロ”走ろー！」
下りなので、疲れもなくグイグイ進み、久しぶりに1日100キロオーバーです。
いろんなチベット人に“ハロー！”“タシュデレー！（こんちわ）”と声をかけてもらいます。
今日は、ナイスタッグと遭遇。チベタンおっちゃんとチベット僧じいさん。とても愛嬌のある可愛らしいお2人。“何処行くんじゃ？”“馬ラー康だよ。”
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| うひゃうひゃ♪ |
そのまま、野宿ポイントを探して進んでいたら6時になっちゃった。
雨・寒さの心配がないので、何処でも寝れる安心感・・・・。やっぱ、平和な土地はいいですな。
・・・と、外で焚き火してると小雨が・・・。やっぱ川沿いんも山間には雲が溜まりやすいのかな・・・。
冷えた雲が小雨を降らせます・・・。ささっとテントに入るが、雨は止まなそうっす・・・。
明日早朝には止んでますように・・・。
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