商店の女将にお礼を言って出発!!。
標高600m・気温13度・晴れっす。
ウンせホイセっと、上ります上ります。
交通量が少なく、クネクネ曲がりながら上ってく道。
辺りには牛・ロバ・馬・トカゲ、木からはセミの鳴き声も聞こえてくるっす。また夏ですかぁ。
ウンせホイセで上ったけどまた下って・・・。
近くに走る高速道が見えるっす。高速道はなだらかに真っ直ぐ東へと伸びてるみたい。でも、木陰・村が無いので、こっちの旧道?一般道がいいっすね。
10キロも走れば出てくる集落。商店もあるので休憩っす。
2時間走って距離13キロっす。
航「( ̄∇ ̄ ;) うっふゥ~。今日は天辺まで行くのは無理ざんすなぁ・・・。とりあえずガンガン攻めるかァ!!。」
ガンガン攻めるが、上りもガンガン!!。
傾斜がキツくなったり緩くなったり、上って上って、せっかく上ってもまた下って・・・。
12時までコイで、30キロ走行っす。標高1600m。
屋根のある小屋の前でお昼ご飯。今日はデザートマフィン付きだい!!。
お昼を済ませて、引き続きウンせホイセで上って上って・・・。
足の疲れよりも、またケツが少し痛みだすゥ・・・最近はケツが弱いっすね。
ウンせホイセで“EL Palmito”村に入った。
閑散とした村は、人もどことなく素っ気ない感じ・・・。
航「(°θ°;) ほっふゥ~・・・だいぶ上ったけどぉ・・・まだ50キロしか走ってないのぉ~。まァ、上りっぱなしだしこんなもんか。休憩っすぺぇ~。」
レストランで“ブリトー”食って休憩。
オッチャンに次のレストランを尋ねると、50キロ先と!?まじかァ?!。
・・・(・◇・;;) 今3時過ぎ。50キロ先は無理ですな・・・。
フル野宿水でウンせホイセ・・・( ̄Д ̄;)重いィ~・・・。
変わらずのグネグネ上り道を走って行くと、州が変わった。
ウンせのホイセで崖沿いを10キロスムーズに進むと、出ましたレストラン♪。
┐( ̄ー ̄)┌ どうやらコノ道でレストラン・水の心配しなくてもいいみたいねぇ~。
・・・っと、止まってる車から人が出てきたァ・・・さっき次のレストランを尋ねたオッチャンだァ♪。
(・ε・? 何・・・寒いから乗ってけってか?。
有難やァ~♪ですが、服もあるし気合十分と伝えて、更に先へぇ!!。
(>▽<)b あんがとオッチャン!。
4時になると日が山の向こう側へ落ちてしまい、次第に薄暗くなりだしたぁ・・・。
崖を走る道には、ナカナカ良い野宿場所が見つからないっす。
そのまま進んで行くと、民家の前にトラックが止まれる位のスペースを発見。
レストラン??から小僧が出てきて、オッチャンも出てきて、野宿の相談をするとオッケーですわ♪。
C= ( ̄ー ̄;;) ふゥい~♪今日はだいぶ集中して上ったわい。明日はピークを越えられそうっすね。標高2250mまで来ましたぁ。
しかも、何も無い山の中腹では、遊び相手を探すのも難しいでしょうに・・・。小僧に餌付けしながら、飯の準備。
小僧と半分こにして頂きまァ~っす♪。
・・・( ̄o ̄) おっ・・・ウマイなァ・・・。
タダの茹でモロコシかと思いきや、なんだろ??湯がく時に酢を入れてるっぽいね・・・ウマイ・・・。
やっぱメキシコ人は飯のセンスあるわァ~♪
小僧は、暗くなってきてお母さんが呼びに来てるのに帰りません。
航「・・・( ̄△ ̄) 小僧。名前は??ナーマーエー??」
小僧「(゜O゜) リアス」
っと、この程度のやりとりが限界な私。でも、リアス君が時たま見せるハニカンダ表情は憎めないっす。
真っ暗になって、リアス君も後ろ髪引かれながら帰宅。
・・・っと、戻ってきた手には空のお皿・・・。
さっき私の夕飯のスパゲッティー食ったのが気に入ったかな??。
モリッ!!っと更にスパを盛らせて帰宅。
リアス「ヾ(>▽<) アスタマニャ~ナ~♪(また明日ねぇ~♪)」
憎めない奴だぜぇ。
次の大きな町「Durango」まで距離があるので、明日も上ったり下ったりの繰り返しかなァ。
夜は冷え込みそうなので、またヒートテックを引っ張り出して、鈴虫の音を聞きながら消灯っす。
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