2014/12/30 Argentina, Calafate “(」・ω・) 師走だぁ!仕事だ!!”

 昨日、韓国人の皆さんと正月の相談をしていたら、宿の旦那が何か考えてると言う。
なので、「( ´∀) 何かお手伝いしまぁ~っす♪」って、言ったら、「そうかい♪んじゃ、お店でアルバイトするか♬」って。
(⌒~⌒ι) ・・・・んん??・・・・・・何か・・・まぁ、いいや。
宿は管理人に任せていて、日本人の旦那「ひろしさん」と韓国人の女将さん「キレンさん」で、街中心の小さな寿司屋を営んでいるのです。年末年始もお休みなし。毎日帰ってくるのは日付が変わってから。
( ̄‥ ̄;) お忙しいのですな・・・・とりあえずお手伝いしますか。
朝食付きのお宿♪。毎日美味しい白米と汁にキムチ♪そして今日の朝食はぁぁ・・・
カレーーーーーーー!!!!。
美味いぃぃぃぃ~~~~~♪。
朝から3杯たらふく頂いてもーたわい♪。これがこの宿にきた目的だったりするっす♬。
っと、靴の修理もボンドを塗って乾き待ち。
11時になって寿司屋さんへ。このパタゴニアの山に囲まれた土地で寿司屋っす。
ネタに限りはあるが、洒落たお店で流行ってるのですな♬。

 雑用として3時間程でお手伝い終了。まかないを頂いてると・・・・

ひろしさん「() 明日も来てもらえますか??今日は昼のみだけど、明日は夜もお願いしたいんだ。」

お給料も払ってくれると。お忙しいみたいだし、私も宿代が浮いて助かるっす。
職を手にいれてしまったわ。今年の年末年始は仕事?っすね。
宿に戻って今後の道を調べたり、靴の補修にカメラバッグの補修まで。あぁ~忙しい♪。
おっ♬くっついた♪まだイケそうな靴修理終わりぃ~♪


カメラバックもボンドでくっついたぁ~。
今日は日本人が私1人になるかと思ったら、学生のユウキ君がやってきた。
( ̄Д ̄)ノ 今日も若者に盛り盛り飯を食わすっす!
一緒に夕飯を食べながら何気ない話をしていると、彼は福島県浪江町の出身。
震災から今の現状まで、イロイロと話した。
なぜ原発が必要なのか・・・・今の生活を維持するため・経済を発展させるためには、エネルギーが必要。
そのエネルギーを生み出すために原発を稼働しないと、エネルギーが足りない。
それは分かる。
でも・・・・今の原発処理問題に放射能問題を思ってでも必要なのかな。
チェルノブイリ周辺では、今も生活してる人がいて診療所でも放射能の検診を受けれる体制が整っていて何時でも検診が出来るみたい。
しかし、放射能被害がない人も、事故以来ずっと、放射能の不安と共に生きているようだ。
コントロール出来ない物を使用する事に、日本政府や人類は恐怖を感じないのか・・・自分がその立場になったらと考えれないのか・・・・。
少し深く考えてみれば、チェルノブイリ・福島に続き、また新たな地で同じかそれ以上の問題が起きる。
それまでに技術が進歩して、新しいエネルギーを開発できるのかも。
しかし、そんな何時になるか分からない根拠のない希望より、過剰に求め過ぎて起きた事態を反省しないと。
自然の猛威、そして原子力は人間には制御できないんだ。それに気づかないと。
こういう考えの人が多数になるまで、世の中の動きは何も変わらないだろな。
1人1人の意識が変わってくれるのを、私は願う。
だから人と話してみる。福島の事・浅い知識でも原発の事・自然が好きな事・人が好きな事。
急激に人の考えなんて変わらないし変えられない。でも何か新たな気づきが生まれてくれればいいかも。
これが、自然が好きな私の出来る事。役目かも。
これからも機会がある時でも話していこう。
飯はうまかった♪明日は大晦日・・・・・働くっす!

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