2013/06/20 イタリア, フラヴィアノ・西2k⇒スイス,ポスキアーボ・北4k(走行距離時間 96k 6:50) “スイス・アルプス突入じゃぁ!! ( ̄Д ̄)ノ”

スイス目指して出発っすぅ!!アルプスはもうすでに始まってるぅ!!
早めに起床!!
今日はスイス初めの町“ポスキアーボ”まで行くのです!
そこで、中国で出会ったスイス人カップルサイクリスト、“アダム・ジュリー”と再開して、3~4日ドイツに向けて一緒にスイスを走ります。
遅刻厳禁!!待ち合わせ時間の5時に“ポスキアーボ”に着くべく出発!!


標高1300m・気温24度・晴れっす。
まずは昨日から続く山越え。天辺の標高が分からないが、エッホエッホ!!
白峰に挟まれた山道を快調に1時間チョット進むと、天辺??到着。
スキー場みたいいっす。標高1880mでしたぁ。
地図があったので、この先の道を調べるとォ・・・

航「・・・・( ̄~ ̄;)結構下りますなぁ・・・標高700mまで下ってまた上りっぽいなぁ・・・。下った先は載ってないなぁ・・。まだ山越え有り!!行くべし行くべし! "`д´)ゞ。」

スキー場を抜けると、ものスンゲー傾斜ぁ!!ひょえェ~♬気持ちよかぁ~♬。
標高が下がると自転車道発見!!
自転車道に入ると、これまだ下りい♬。下りの自転車道最高っす♪。
ペダルをホトンドコカずに、気持ち良い草原や林を抜けて、あっという間に自転車道終了。
車道にでて、一気に底・標高700mまで下り、休まず上りへ突入!!

航「| ̄^ ̄* |┛ おしゃおしゃぁ!一気に!のぼったるぞォ!!

白峰が消えたので、大して上らないはずぅ・・・。
休憩しながら、炎天下の上りをエッホエッホ!!
標高1200mまで上って、これまた天辺の町に到着。
先の道は下っている。

航「(>▽<)b うっしい!!良いペースぅ!!。これを下ればスイス国境の町に行くはずぅ・・・。スイス行くどォ!!。」

これまたまた、ものスンゲー傾斜ぁ!!
ヘアピンカーブを下って行くと、標高がグングン下がっていく。
・・・1000m・・・800m・・・600m・・・・Σ( ̄□ ̄;まだ下がるんかぁー!!
下った先は標高400mの川沿い。

航「 (’▽‘;;) おふぅ~・・こんなに下ったのねェ~・・・。アルプス目の前っすよねェ・・・。こりゃスイスはスンゴイ傾斜の上りなんでしょ~なぁ~・・・。」

イタリア最後の町でお昼ゴハン。
意外と早く着いたので、木陰でパンを食って、体力回復ぅ!!
国境目指して深い谷間を走り始めると、もう急な傾斜の上りスタートっす!!
国境に着いたら既に汗だくぅ・・・。
スタンプも無く、パスポートだけ見せてスイス入国ぅ!!
国境警備の兄さんに“ポスキアーボ”町までの道を聞くとォ・・・

兄さん「(O) ココから5キロは傾斜すごいよ。その先10キロで“ポスキアーボ”だね。がんば。」

(-)グラッチェ!!。一気に上り始めるが、暑ぃ~のなんのな午後2時。
エッホエッホ・・・まじスンゲー傾斜・・・しかも道狭ぁ!!
グネグネ曲がる家々を抜けていくと、日本人観光客に“ガンバってェ!!”っと励まされ、そのままエッほえっほォ!!!
・・・・
航「~Д~;) あぁ・・アルプスぅスゲェ・・・。・・・・こっからが本番じゃぁー!!!!。」

途中休憩して、5キロのスンゲー傾斜を抜けると、湖登場♪。
白峰が見え、なんともスイスっぽい景色♪。
(≧∇≦*) おほォ~♪スイスぅ~♬。

上りはなだらかになって、4時過ぎに“ポスキアーボ”町に到着。

航「( ̄ω ̄;) ふぅ~・・・間に合ったぁ・・・。(m*)V ニホ~ンジン、チコク、シマセ~ン。」

5時の待ち合わせまで、駅前のカフェで休憩していると・・

アダム「(^^) ワタルぅ♬」

おお!!早めに着いたのか、カフェにやってきてくれたぁ♪。
タジキスタン以来の再開♬。
彼らとは、他のサイクリスト繋がりでメールをしたのが初コンタクト。ラオスだったかなぁ。
その後、中国の端っこの自転車屋でバッタリ出会い、タジキスタンでも再開したのです。
今回は、彼らは休日を利用してコチラの予定に合わせてくれて、ドイツまで一緒に走る事になりましたぁ♬。

久々の再開に喜んでいると・・・天気がぁ・・・雨が降り出したぁ・・・。
しかも大粒の雹っす!! ( ̄□ ̄|||) なぬぅー!!さっきまであんなに天気良かったのにぃ!!
スーパーでお買い物していると、晴れ間が出てきたので、そのまま野宿場所を探しに少し先へ。
“アダム”が農場で交渉してくれて、今日は牧草地帯で野宿っす。
久々の再開で、楽しいキャンプなのですが、また雨が降ったり止んだり・・・。明日は晴れてもらわなきゃ困るっす・・・・。

ドイツまでの道はお二人任せ。明日はココから標高2300mまで上がるみたいねェ・・・。アルプスの山々を“アダム・ジュリー”と抜けて行きます!!



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