久しぶりの青空と太陽っす。飯を食ってるあいだにテントもシッカリ乾いて気持ちの良い朝っす♫。
半袖短パンになって、準備万端で遅めの出発!。標高450m・気温19度・晴れのち曇りっす。
辺りは森。走っても走っても森。小さな丘越えが沢山っす。
昨日カフェでシッカリ道のりを調べたので、今日は迷わないはず。
自転車道に入り、エッホエッホ北を目指します!!。
・・・っと、青空は消えて雲がイッパイになってるぅ。でも、雨は降らなそうな曇り。
丘を越えて下りにはいるとォ・・・
航「{{(+_+)}}} おぅ・・・寒ぃぃ・・・・やっぱ上着ないとダメだぁ・・・。」
空気が冷たぃ。走りながら風を切ると、芯まで冷えてくるぅ。
町に入って、ジャケット・タイツを着てオッケー♫。
小さな村々・畑・森・丘を越えてるとお昼過ぎ。ベンチがタマに出てくるので、座ってお昼ゴハンっす。
航「( ̄~ ̄;)
チョイチョイ道がわからなくなるなぁ・・・。自転車道案内が消えたり出てきたりだから、見落とさないようにしなきゃな。」
“Googleマップ”で自転車道のりを調べたので、基本は自転車道を走るが、タマに狭い車道に入ったりもする。
少し西に走り過ぎかなぁ・・・っと思うと道を外れていたり、案内が消えたぁ・・・って時は、車道に入って北を目指すが間違たりっす。
農道や住宅街をグネグネ曲がりながら進む自転車道。
全然何処走ってんだかわかりゃしねェや。
走って走ってェ・・・森に入ったぁ・・・・。
北を目指すが、見当違いの方向に進んでたりっす。
戻って道を修正してェ・・・。なんか巡礼してるみたいだわい。
ユックリ走っているつもりだが、道を確認しながらなので結構忙しい。
ナイスな芝生は其処ら中にあるので、休憩しながエッホエッホ・・・・。
いつの間にか4時を過ぎているが、まだ今日の野宿セット買ってない。
自転車道が示す先には、乏しい村しか無さそう・・・・。
航「・・・「(ーヘー;) ゴハン無しは考えられん!!。少し東へ進めば大きそうな町があるからそっち行くかぁ。」
予定の道を外れ、大きな町“ロッテンブルグ”町に入った。
急いでお買い物して、野宿場所を見つけるため郊外へ。
・・・結構大きな町だったけど、10分走れば畑ばっかっす。
好立地もスグに見つけ今日は終了っす。
航「・・・・δ(⌒~⌒ι) 予定より走ったけど、ダイブ迷ったり道を外れたりしたから、“フランクフルト”はまだ遠いなぁ・・・。明日も迷いそうっすねェ・・・・。」
やっとこ夕飯の支度をしてお湯が湧き始めると、お姉さんがテクテクと近づいてきた・・・。
航「・・・ヾ(;´▽`A`` すんません。お断りもしないでテント張って・・・・。」
お姉さん「(⌒ー⌒) 違うのよ。タダの通りすがりよ。私の土地じゃないけどココなら大丈夫でしょ。私も旅が好きで、気になったからお話できないかと思って。」
お姉さんがお遍路をした話しや、トルコ人が沢山ドイツに住んでいる事、この辺が歴史的な場所など、イロイロお話しました。
お姉さん「(*^▽^*) 夕飯時にゴメンネ。良い旅を♫。」
夕飯のスパゲッティーはスッカリ冷めちゃったけど、お話できて楽しかった。
ドイツ人って冷たいのかと思っていたけど、温かい人が多いのかも。
スーパーでもオッチャンが話しかけてきたし、道を尋ねれば丁寧に教えてくれるし。
(≧∇≦)/ ドイツ人ともっと交流しなくてはぁ!!。
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